韓国は釜山へ初めて行ってきました。ＪＡＬ９５７便は成田空港９：４５発と早く、京成線のアクセス特急成田空港行きを利用します。成田空港を定刻に出発して釜山まで２時間のフライト。
地図で見ると福岡と距離的には変わらないくらい近く、１２時に釜山空港に到着しました。 韓国入国審査と税関をパスし両替をしてから、空港駅からは金浦軽電鉄に乗り、地下鉄２号線の乗換駅の沙上駅へ。
ここで、地下鉄１日乗車券を買って、まず繁華街の西面駅へ１時間ほどで到着。釜山でも１番のショッピングエリアをぶらぶらします。地下街も賑わってました。
お昼は過ぎているけどまだお腹も空いて無いから１号線に乗って、温泉場駅へ。その名の通り、東莱温泉の最寄り駅。
でもまだ時間は早いから１０分ちょっと山の方へ歩いて、金剛公園に入ります。公園内の金井山城に向かうロープウェー乗り場に着くとなんと、メンテナンスのため午後運休の文字が・・・。さすがに上るのは無理なのであきらめて、温泉に戻りました。
先に少し遅めの昼食をすることにして、鯛のスープのセットを食べました。海が近いから、海鮮料理が食べたくなります。
で食後はメインの温泉入浴。いくつかある日帰り温泉の中から、テーマパーク虚心庁へ。大型の温泉施設だから、たっぷりと満喫しました。
ゆっくりと過ごしてお風呂のあとは、１階にある醸造施設もある虚心庁ブロイの、出来立ての地ビールを飲みます。温泉のあとのビールは格別ですね！
この日の観光の最後は、釜山の観光地である広安里ビーチへ。温泉場駅から蓮山駅で３号線に乗り換え、さらに水営駅から２号線に乗って、金蓮山駅下車。釜山地下鉄は、ハンゴル、英語、漢字、日本語が書かれて、また駅間も短く、トイレもきれいなので便利でした。
夕暮れの駅から海へ下ると、潮風が流れます。海岸を適当に歩けば、広安大橋が見えるカフェが並んでいます。
体も冷えてきたのでその中の１軒に入り、ルーム貝、タコ、イカ、えびの魚介類のラーメンを食べます。
そして駅に戻る途中の地元のお店で、あさりのうどん。どちらのスープも海の幸の旨味が出てました！
今夜の宿泊は釜山駅近くだから、金蓮山駅から西面駅へ出て、１号線に乗り継ぎ釜山駅・駅へ。
釜山駅はソウル行きの高速鉄道など国鉄の駅だから、大きな新しい駅舎でした。