気になっていた天気は晴れになった翌朝は、6時半過ぎにすっきりと

目覚めました。会津若松駅前の会津バスターミナルへ向かい、

7:13発の喜多方行きに乗りました!


バスは終点まで途中乗降が5人ほどだったけど、会津の生活を眺める

ことができ、電車では味わえない喜多方市内の蔵の町並みを車内から

見ることができましたよ♪


喜多方駅前で15分ほど待って、8:30発の磐梯東都バスに乗り磐梯山

に向かいます。紅葉が終わってしまったけど高原の快適なドライブに

なりました。上から桧原湖を見下ろすと、お天気に恵まれたと感じます☆


1時間ほどで、桧原湖畔の裏磐梯高原駅バス停で下車。このあと、

4キロほど五色沼を散策します。磐梯山の噴火で出来た五色沼はその名の

通り、グリーンやブルーの沼に光が当たるとまた色が変わる神秘的な表情

を見せてくれます。また森の中を歩くのは空気もきれいでした!


また雲にかかっていた磐梯山も、毘沙門沼に来たときに晴れてくれました。

噴火によって吹き飛んだ山頂を見ることができたのは、嬉しかったです♪


お気をつけて「行ってらっしゃい」。


予定通り五色沼入り口バス停から1時間10分後のバスに乗って、

猪苗代駅に向かいました!ここで、会津名物のソースカツ丼を食べ

ます。たれの甘みがしみこんだカツが、ごはんの上のキャベツ

乗っていて、美味しかったですよ☆



お気をつけて「行ってらっしゃい」。


11:45発のバスは、5分ほどで、野口記念館前で降ります。

最初に向かったのが、猪苗代地ビール館。磐梯山を眺めながらの

カウンター席で、ゴールデンエンジェルとヴァイツェンを飲みました!


2杯だけ飲んでから、野口英世記念館へ向かいました。野口博士は

猪苗代出身で生い立ちや業績を学びました。生家も保存されているし、

精巧すぎてこわい、そっくりなロボットもいるんですよ(笑)。


猪苗代からは、磐越西線快速に乗って、会津若松駅に14時前に到着。

最後の目的地は、もちろん会津若松城です!


会津バスで10分ほど、北口バス停から鶴ヶ城へ。天守閣まで登る

途中に、400年前から残る石垣、会津藩の歴史、会津の文化、

白虎隊のことなど、展示されています。天守閣からの眺めもよかったです♪


お気をつけて「行ってらっしゃい」。


1時間後のバスは会津武家屋敷、東山温泉、飯盛山を経由したため

車窓からだけど、会津若松市内の観光もできました!


そして帰りの時間になり、会津鉄道16:02発の会津田島行きを終点

で乗り換えて、野岩鉄道を通り各駅にのんびり停車しながら鬼怒川温泉へ。

そこから東武特急スペーシアに乗り浅草へ向かいました☆


紅葉も見られたし、今まで通過するばかりだった福島をゆっくり旅が

できての会津路は、たのしく過ごすことが出来ました♪