カバー背表紙に宝塚歌劇で舞台化と
先日、東京宝塚劇場 月組公演『今夜、ロマンス劇場で』を観劇する前に、シャンテ内のキャトルレーヴに行きました。
特に欲しいものは無かったのですが、キャトルレーヴの雰囲気が好きで、ウロウロするのを楽しみにお店を覗いています。
その時、文庫本を見つけました![]()
この作品の原作は確か映画でしたね。
だのに文庫本?![]()
著者は『桜のような僕の恋人』で泣かされた宇山佳佑さん![]()
本の大きさに合わない無理やり感満載のカバーが付いていました![]()
れいこさん(月城かなと)とうみちゃん(海乃美月)が私を見ているような気になって思わず購入しました![]()
宇山さんは映画の脚本を書かれていたのですね。
この本の初版は2017年でした。
そして私が手に取ったのは6刷で2022年1月16日発行でした。
これは月組公演の人気にあやかったのでしょう![]()
でも本が好きな私には嬉しいことでした![]()
舞台とは違っていましたがやはり泣けます![]()
そして小柳奈穂子さんの才能にひれ伏すばかりです![]()
小説では映画の中のみの大蛇丸をありちゃんに当て大活躍![]()
組子それぞれに役を付け活躍できるように脚本と演出をする宝塚の演出家の天才なこと、今更ながら大尊敬です![]()
本と舞台は違って当たり前なのですが、舞台を見てから本を読むというのも中々楽しいものですね![]()
