『わが愛の譜』観てきました | shiratsuyuのひとことがたり

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昨日、上野公園にある重要文化財の旧東京音楽学校奏楽堂で行われた 『音楽朗読劇 わが愛の譜~滝廉太郎物語~』を観てきましたクラッカー

第二回江戸まちたいとう芸楽祭のプログラムの一つとして演じられました。

 

あっきょんさん(亜聖樹)ご出演ラブ

 

↓奏楽堂です

明治23年建築の日本最古の音楽ホールです。

 

↓ホールの舞台

パイプオルガン、チェンバロ、ピアノが置いてありました。

ピアノの脚のこま(?)が金ぴかで、舞台も磨かれ光っていました。

 

私が、2017年初めてあっきょんさんを認識し、その声(朗読と歌)と容姿に心射抜かれた豊洲シビックセンターホールで行われた『わが愛の譜』の再演です拍手

 

東京音楽学校 最年少入学で最年少卒業した滝廉太郎の物語。

 

この記録は破られないと語られていましたが、学校制度が変わらない限り絶対そうですよねウインク

 

出演者(年齢順):辰巳琢郎・田中由也・辰巳真理恵・亜聖樹

ピアノ:大貫祐一郎 (敬称略)

 

滝廉太郎役は辰巳琢郎さん。

他の方は何役も演じます(担当します?)。

 

あっきょんさんは廉太郎のいとこ民・音楽学校の先輩幸田幸・廉太郎の母正子・廉太郎の恋人クララ、それに時々ナレーションを担当されましたパー

前回は和服姿でしたが、今回は肩の出た黒のロングドレス姿で、とても良くお似合いでヘアスタイルも含めホント美しかったラブラブ!

 

聞き取りやすくハッキリとした口跡で、演じ?読み?分ける的確さはさすがと言いたいビックリマーク

 

ソプラノ歌手である辰巳真理恵さんと歌われた「アヴェ・マリア」の美しいこと!!

感動でウルウルしてしまいましたおねがい

 

ソロで歌われた「花」の優しいことビックリマーク

うっとりしましたラブ

 

田中由也さん(あっきょんさんのお父様でバリトン歌手。大阪音楽大学教授・関西歌劇団副理事長)・辰巳真理恵さん・あっきょんさんの三人で歌われた「荒城の月」の心に響くこと!!

涙が出ましたぐすん

 

格調高く素晴らしい朗読劇『わが愛の譜』でした。

 

歴史ある奏楽堂で演じられるのにピッタリの演目でした。

 

席を立った時、知らないお隣の方と思わず同時に「良かったですね。」と声を掛け合ってしまいました照れ

 

今年初の観劇が『わが愛の譜』であったことに感謝しますキラキラキラキラ