一昨日、東京宝塚劇場 宙組公演『オーシャンズ11』初日観てきました
2003年花組公演からの2度目の『オーシャンズ11』の観劇です
ストーリーも分かってるし、退団者を目に留め、気楽に楽しもうと観劇しました
楽しかったです
確かに楽しかったのですが・・・。
何故か花組『オーシャンズ』のことが観劇中にしきりに思い出されてしまいました
花組オーシャンズで感じたあの面白さにはちょっと足りなかったかなというのが私の正直な感想です。
まゆさん(蘭寿とむ)、みっちゃん(北翔海莉)、みつるさん(華形ひかる)、みーちゃん(春風弥里)、あきらさん(瀬戸かずや)、Pちゃん(鳳真由)、キキちゃん(芹香斗亜)、マイティー(水美舞斗)、ユズカレー(柚香光)、それに悠真倫さん、紫峰七海さんのイレブンは最強だったなぁと改めて思いました。キャラ立ちしていて印象に強く残っています
私は比べたりできず、今、目の前にあるものを楽しむことをモットーにしているのですが、観劇しながら花組のことをこんなに思い出すなんて思いもしなかったです
だいもんさん(望海風斗)のベネディクトを思い出し、せいこさん(純矢ちとせ)を観ても一花さん(桜一花)を思い出す始末
そして、ドロシー役がえびちゃん(綾瀬あきな)なのに“太い！”ってセリフそのままなのは可笑しかった。どう見てもスマートなえびちゃんなのに
些細なことだけどセリフを変えることできなかったのかな
最後のパレードでせいこさん、アッキーさん(澄輝さやと)、りくちゃん(蒼羽りく)が下りてきたときの大きな拍手が一番印象的だった公演でした