『エリザベート』初日観てきました | shiratsuyuのひとことがたり

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昨日、東京宝塚劇場 月組公演『エリザベート』初日観てきました。

 

お久しぶりの1階席でニコニコ

 

1階席は傾斜が少ない分、前に座っている方の頭で舞台が隠れてしまうことが、私の場合よくあります。

 

昨日もちょっと観えづらい時がありましたショボーン

 

でも、そんなネガティブな気持ちを吹き飛ばしてくれる素晴らしい舞台でしたきゃっ

 

すんごく良かったです頑張る

 

『エリザベート』ってストーリーに長けているわけでは無いと思んです。

感動があるお話では無いですし、「死と人との愛」という主題も今一つよく分からないです。

 

なのに観劇後の満たされた気持ちイエローハートどう表現して良いのか分かりませんきらきら

 

音楽の素晴らしさはよく言われることですが、音楽音痴の私は演者がすべてじゃないかと思ってしまいますキラキラ

 

まず一番の功労者はルキーニを演じたれいこさん(月城かなと)だと思います。

 

花組・宙組と今回3回目の観劇でしたが、今までで一番インパクトがありました上差し

 

一番最初に舞台に現れ、すべての観客の目を引き付け舞台に誘いました。れいこさん美しいしスマートで言葉も聞き取りやすいですはーと

 

それからのプロローグコーラスsei

 

半端ない力強さですビックリマーク月組パワーの凄さ感じました!!

 

トートの珠ちゃん(珠城りょう)、思っていたより白いお顔ではありませんでした。

 

主役を堂々と演じてらっしゃって安定していました。

 

大劇場の時は死より人間ぽいっという声をよく聞きましたが、私は死ぽいっというのもよく分かりませんし、珠ちゃんらしいトートで良かったと思いました叫び

 

そしてタイトルロールのエリザベートのちゃぴちゃん(愛希れいか)鏡の間

 

ずっとやりたかった役そして宝塚最後の役。無邪気な少女から夢の皇后へ、しかしなじめない宮廷での生活に疲弊し、自分を殺して生きていく、美だけに執着する病んだ皇后を力の限り演じてらっしゃったと感じました。

 

ちゃぴちゃんの力量、改めて凄さを思い知りました爆弾

 

今回色々な場面で色々な方が印象に残りました。

 

次回から少しずつアップしていければと思っていますおじぎ

 

前回の宙組での感動が、月組によって上書き刷新されてしまいましたびっくり