星組公演『スカーレットピンパーネル』観ました | shiratsuyuのひとことがたり

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千秋楽も無事に終わり、スカイステージ タカラヅカニュースでも放送され、今更感満載ですがブログアップしておこうと思います。

 

6月10日、東京宝塚劇場 星組公演『スカーレットピンパーネル』VISA貸切公演観てまいりました。

 

V!V!V!と連呼し、サービス満点の紅さん(紅ゆずる)のスカーレットピンパーネルでした。

 

まぁ普通に面白かったです。

 

私は、男女の心の機微を慮る話や微妙な心理の駆け引き、納得いかない悲恋ものなどのストーリーは苦手で観ていても楽しくありません。

その点この単純なお話は面白いと感じました。

 

2008年の星組公演も観ました。あまり記憶に残っていなくて、そんなに再演希望が多かったのかと少しビックリびっくり

 

紅さんの出世作と言われればそうかもしれないですね!最後の新公で主役だったのですものね。

 

星組トップとしての公演。良かったと思います。

 

紅さんらしいパーシーだったし、パーシー役は合ってたと思います。

 

歌はやはり琴ちゃん(礼真琴)ですよね。ウマイ!!!!!聞きほれますね!

琴ちゃんがいなかったらこの演目出来なかったでしょうね拍手

 

でもショーヴランは柚希礼音さんが最高でした。心の屈折からくるあの鋭さ・怖さ・容赦なさはレオンさんのものですね。マルグリットに愛したことなんかないと言い放たれても理解できますもの。

 

琴ちゃんショーヴランの場合は、そう言ったマルグリットにそんなことないでしょと言い返し、ショーヴランの味方をしたくなりました。

 

アルマン役も瀬央ゆりあさんより初演の和涼華さんが良かったです。拷問で責められるアルマンにグッときたのを覚えていますもの叫び

 

残念だったのはパーシーの仲間たちを演じられた中堅でこれから紅さんを支えていかれる方たちにあまり魅力を感じられなかったことです。この先の星組に不安を感じましたしょんぼり

 

でも民衆男女と影コーラスは迫力あり素晴らしかったです。この公演が成功だとしたら彼女たちの力だと思います。

 

たった一回の観劇でしたが、まずまず満足して帰路に着くことができましたパー

 

 

紅さんは大阪人ですね。自分で言って自分で笑ってる!

 

サービスしないではおけないのでしょう!

 

悪くはないですがさほど必要とも思えないですね。

 

星組トップとしてのこれからを見つめていきたいと思いますOK

 

チケットが取れたらだけど・・・流れ星