『はやく名探偵になりたい』読みました。 | shiratsuyuのひとことがたり

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宝塚観劇や読書の備忘録としてひとこと感想を

前回読んだ作品がちょっと重く感じたので、今回さらっと読める面白い本を選びました。


面白い本といえばこの方!


東川篤哉さんです♪


東川篤哉著『はやく名探偵になりたい』を読みました。


東川篤哉作品のなかの烏賊川市(いかがわし)シリーズの作品です。


烏賊川市の名探偵鵜飼杜夫とその助手戸村流平が大活躍!?


「藤枝邸の完全なる密室」

「時速四十キロの密室」

「七つのビールケースの問題」

「雀の森の異常な夜」

「宝石泥棒と母の悲しみ」

の5つの短編集です。


上記4つは殺人事件、最後の1つは盗難事件。


東川作品はやはり人物造形が面白くて、登場する・話す・謎を解くごとに笑えます。


丈夫が取り柄の助手戸村流平の行動にも笑えます。


この二人もいいコンビですね。


“読めば読むほどクセになる”ってガバー裏に書いてあったけれど


ホント!その通り!


さらっと楽しく読めました(^^♪