『ハケンアニメ』を読んで | shiratsuyuのひとことがたり

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宝塚観劇や読書の備忘録としてひとこと感想を

はじめまして!


ブログを書くなんて考えてもみなかったのですが


読んだ『ハケンアニメ』面白かったので

ブログにちょこっと感想でも書いてみようかなと思いました。


でも長い文章なんて書けないのでひとことだけ(-_-;)



私の好きな本は笑いながら読めて

最後に感動で泣かせてくれるもの!



好きな作家は瀬尾まいこさん、森絵都さん、奥山景布子さん、辻村深月さん。



辻村深月著『ハケンアニメ』を読みました。


ハケン=派遣

アニメ業界の派遣社員の話と思って読み始めました。

でもすぐに間違いだと


ハケン=覇権

ワンクールで最も売り上げを出したアニメが"覇権アニメ"だそうです。


登場する女性プロデューサー(有科香屋子)、女性監督(斎藤瞳)、女性アニメーター(並澤和奈)がそれぞれ天然でけっこう笑わせてくれました。

最後に3人が一つの行事で出会うことに・・・・・。


行事は成功し大感動\(^o^)/


香屋子と組んだ王子監督の「ちげーよ!!」がツボでした!

どこで言ったかは読んでのお楽しみということで(^_-)-☆




『ツナグ』を読んで大好きになった辻村深月さん。

『ツナグ』には及ばなかったけれど、ブログを立ち上げようという気にさせてくれました!