八雲神社
烏山市街地の中央に鎮座する八雲神社は元からこの場所にあったものではありませんでした
那須資胤が牛頭天王に祈願するにあたり、大桶村から勧請したと言われています
場所も今のお仮殿の置かれるところで、名称も牛頭天王社と呼ばれていました
牛頭天王とは元はインドの祇園精舎の守護神といわれており、素戔嗚尊と同一神とされ、また薬師如来の化身であると言われています
疫病よけの神様として日本全国の各地で祭られており、京都の祇園祭で有名な八坂神社もこの神様を祀っています
古くは山あげ祭もお天王さん、天王祭などと呼ばれ、天王建もこれに由来します
明治3年(1870年)、名称を八雲神社、祭神を素戔嗚尊に、そして大正3年(1914年)に社有地拡張のため現在の場所に遷座されました
最近まで牛頭天王様と素盞嗚尊様は
同一神と言われていたのを
知りませんでした
桜を見ていたら沢山の
雀や鳩が飛んできて
目の前にポトポトと糞尿落とされ
かからなくて良かった~

こちらの神社には
大厄の厄祓いをお願いして
お世話になりました