
脳が発作を起こしているのでは?と思って、ビビリの遺伝子である「SCN1A(えすしーえぬわんえー)の還元」をたくさん唱えてみる。
7回を10セットぐらい唱えたけど「全然音が消えない」で憂うつな気分になる。
聴覚に関係する有毛細胞を若返らせる遺伝子コードである「TP53(てぃーぴーごじゅうさん)の還元」を唱えてみた。
「やっぱり全然消えない!」でこのままだと仕事に集中できなくなって支障をきたすかも、で焦っちゃう。
横になっていても耳鳴りが気になって眠れないから「しょうがないな」と起き上がってコンピューターを立ち上げて「耳鳴りの遺伝子」で検索する。
「げっ!1520個も耳鳴りの遺伝子がある」でちょっと引く。
でも「ピー!」とずっとなっているので、しょうがないな、と思って、検索をして、一番耳鳴りの遺伝子研究で論文が出ている「COCH(こく)の還元」を七回ワンセット唱えてみた。
「あれ?」
「消えた!」とさっきまで耳栓をしていても「ぴー!」とうるさく鳴っていた耳鳴りが唱えた途端になくなった。
「なんじゃコリャ~~!」
さっきまで、何度も何十回も他の遺伝子コードを唱えても聞かなかったのが、耳鳴りの遺伝子コードの第一選択で「消えた!」でびっくり。
ちなみに「COCHの還元」はコクリンというCOCH遺伝子によってコードされるタンパク質(なんのこっちゃ!)。
そのタンパク質が聴覚の有毛細胞と関係しているらしい(まったくわから~ん!)。
こんなことを理解していなくても、全く知らなくても「唱えるだけで耳鳴りが消えた!」となるから面白い。
私も半分は「ただの暗示だろ~!」と思っているけど「他の遺伝子コードは全く効かなかった!」ということから「もしかして、本当に唱えるだけで効くのかも」と思ってしまう(アンタが言うな~!)。
「内省」も唱えるだけで効きます。
なんで「内省」ってする必要があるの?
私の場合は「怒り」と「恐怖」をエネルギーにして生きてきたから。
今日は私の場合は雨が降って低気圧だから耳鳴りが酷いのかもしれませんね。
でも、唱えているとだんだん軽くなるような気もします