「自分らしく生きるための

癒しのコミュニケーション」

とか言って、

自分こそ

本当に自分らしく生きているのか!?

 

そう思って、

今回はそこを検証する。

 

そもそも

「自分らしい」とはどういうこと?

 

「自分で思っている自分と、

自分を客観的に見た自分が、

一致している」

 

ということだと、私は思う。

 

自分を客観視するって、

なかなか難しいところもある。

で、

 

「自分てどう見える?」と、

人に聞いてみると・・・

 

「明るい」

「元気」

「頑張り屋さん」

「甘えん坊」

「笑顔が可愛い」

「真顔が怖い」

「一緒に何かすると楽しい人」

「運動できそう」

「聴いてくれる」

などなど。

 

上の中で、

「運動できそう」は外れ!😆

骨太、筋肉質で、脂肪が少なく、

運動できそうに見えるけど、

実は体硬いし、苦手。

山には行くけど、

動きはスローで良いから行ける。

30代から40代にかけて、

休み休み合気道をやっていたが、

2級から先に進めなかった。

「自分に甘い」とこ・・・。

 

こう考えると、

人から見えている自分と、

自分で思っている自分とは、

大体一致しているけど、

ネガティブなことは

他人はなかなか言ってくれないので、

まあまあイイセンいってる、と言って良いだろう。

 

あと、

日々やっていること、

仕事や趣味などをしていて、

ワクワクしているかどうか、

これも重要。

 

もし仕事をいやいややっているなら、

自分らしくない、と言えるだろう。

 

仕事の内容がもし好きでなかったとしても、

何か目的があって、

その仕事が必要だと感じているのならば、

やりがいなどを感じることもできる。

 

あるお悩み相談ラジオで、

「仕事が好きじゃない、やりがいを感じられない。

転職すべきでしょうか?」の質問に対して、

「そのお仕事は、

例え直接じゃなくても、

お客さんの笑顔につながっていますか?

もし、そう思った時に、

自分が人の役に立っているとか、

その笑顔が嬉しいと感じられるなら、

やりがいや楽しみを感じられませんか?」

という答え。

質問者さんは、

「確かにそうですね。

そう考えたらやりがい感じられそうです😀」

と納得していた。

 

ちょっと話がずれたかもしれないが、

 

なんでも、

ちょっとした捉え方の違いで、

全く逆になるのだ。

 

「自分らしい」を考えた時、

「自分に甘い」

「飽きっぽい」

などのちょっとネガティブな印象も、

捉え方を変えれば

「自分に正直」となる。

無理矢理ポジティブに変換する必要もない。

いやな仕事をいやいや続けるより、

スッパリ辞めて転職する潔さ!

それで人生楽しくなるなら、

それもあり!

 

「自分らしい」とは、

自分の中にある、

良いとこ悪いとこ

(自分が『勝手に』良いと思っている、悪いと思っている)

それを

「ゆるす」ことなのかもしれない。

 

検証結果、

「私はまあまあ自分らしく生きているのではないか」

 

完璧はないから

こんなもんでしょう❣️