みなさん、こんにちは、起立性調節障害で不登校の娘を持つももチコです
「今日もいい1日だったよね」
あなたがより健やかで
豊かな毎日を過ごせるよう
ウェルビーイングな時間をお届けします



かんちゃんに会ってきた
お名前は
冠野真弓さん
ヤングケアラーの第一人者で
現役の看護師さんでもあります



自らヤングケアラーであり
ご自身の体験を
『ラフィングケアラー』と呼び
笑ってお世話をする
介護・看護の活動を
多方面から発信しています。
少し前にお会いした
坂口真知子さんに紹介していただきました
真知子さんもとても素敵な方で
お子さんのために
様々な活動をされていらっしゃいます
私がヤングケアラーに
関心を持ち始めたのは
今から3年前の民生委員のときです
私の住んでいる地域で
親の介護や
家事を手伝うことで
不登校になる子どもたちが
いることを知りました。
ヤングケアラーの
直接的な介入は
ほぼ行政が行いますが
何か私にも出来ることはないか、と
調べているうちに
彼女の活動を知りました。
それからは、
ネットを隅々まで検索して
参加できるセミナーに参加したり
かんちゃんに関する記事を
片っ端から読んだりと・・・
ほぼ
芸能人の追っかけレベル
当日、待ち合わせは
岡山駅の改札前
(恋人同士みたいじゃない?)
そこには私が想像していたよりも
もっと素敵で
可愛らしくて
小柄な・・・
(これ、セクハラになる?)
かんちゃ~ん、発見!
もう・・・、
ももチコは
興奮しすぎて
天にも昇る気分でした
だって、
今まで
ネットの中でしか
会えなかった人が
目の前にいるんですから・・・。
ランチもお茶も
ご一緒して
お写真も撮って
お話たくさんして
充実の一日
私が
ただの興味本位じゃなくて
本当にかんちゃんに会いたくて
来たことを
知ってもらうために
あんなことも知ってる
こんなことも知ってると
大 大 大 大
大アピール
いやいや・・・
そこは、もっと
かんちゃんの話を聞くべきでしたね
それに
そんなにアピールしたら
どれだけリサーチしてるねんって
気持ち悪いよねぇ
かんちゃんは
最後までニコニコして
私の話を聞いてくれていましたが
圧が強すぎて
内心
引いていただろうなぁ~
かんちゃんの紹介です
実は
かんちゃんとお会いしたのは
2月5日
今日は2月20日・・・。
すごく時間がたってるのよね
その理由は
Facebookのほうが
多くの方の目にとまりやすいかと思って
すぐに投稿したのですが
なぜか公開が地球儀マークに
なってなかったわ~・・・
リベンジで
またお逢いしたいなぁ~


ヤングケアラーの数字
ヤングケアラーとは
大人にかわって家族の世話や介護をしている子どもたちの事です。
調査の結果、中学生(公立)の5.7%(約17人に1人)
高校生(公立全日制)の4.1%(約24人に
1人)いることが分かりました。
しかも、小学生では15人に(6.5%)1人の割合で「世話をしている家族がいる」と答えたそうです。
中には、介護やお世話が理由で不登校になる子ども達が少なくありません。
日本は少子化が年々進み、核家族がほとんどの世帯を占める中で、この子達は誰を頼りにして生活をしているのでしょうか…。
日本は海外において豊かな国の1つに位置付けられています。
そして、昨年のODA実績は1兆9,339円(暫定値)だそうです。
それぞれの数字を皆さんはどのようにとらえますか?
釈然としないのは私だけでしょうか…。