この間、龍画を描かれる方に会う日の朝、宿泊先でテレビをつけていたら、たまたま「龍の巣ミャオティン」というタイトルが目から飛び込み、約2時間クギヅケになって見ていました❗
龍は中国の神聖な霊獣。
今は世界中の人々に親しまれ信仰されています。
中国の貴州省にミャオティン族という、話す言葉は持ち、文字を持たない民族がいます。
その村にミャオティン→龍の巣と言われる洞窟があります。
この洞窟には、昔、母龍が入り込み、父龍と子龍が探しに入って、そのまま住み着いた❗と言われる伝説があり、太古の昔からミャオティン族は「この洞窟は冥界で我々の世界とは異なる世界のため、近づいてはいけない」と言われているそうで、地元の人で洞窟に入った人はこんな経験もされているそうです。

この洞窟は、断崖絶壁で中に入ればまるで目を閉じてるかのような暗闇。方角がわからずすぐに迷い混んでしまう、まるで別世界のような洞窟。
地層学や地質学からも謎の多い、今まで解明されてこなかった洞窟だそうです。
世界最大級と誰もが言うこのミャオティンに、まだ先があることがわかりました❗
星が見えそうなくらいの闇の中から、何処からともなく吹く風。
進んでも進んでも辿り着かず、見上げても見上げても上が無いミャオティン。
知識をもって解明できる事と、まるで冥界黄泉の国と謂わしめる不思議な闇の洞窟。
ミャオティン族が見た暗闇の中の2つの目。
その答えは未だ解明されていません。
龍の巣と言う伝説が言い伝えられるのもわかる気がします。
照明で照らされた龍の巣。
少し動画で撮りました。
見ずらいかも知れませんが、是非ご覧ください。
今回写し出された映像はミャオティンの一部で、まだ解明されていない先があるようです。
龍画を描かれる方に会う日に、この番組を観るなんて😲🌈
何か不思議な力を感じました❗
この番組を探してみましたが、宣伝しか見当たらず、もし見つけた方は是非観てみてください。
壮大なスケールで楽しかったです🎵