こんにちは。

月よみ師®ちさとです。

 

久しぶりに梅雨の合間のお日様晴れ

洗濯物がからりと乾くのが、

主婦としてはなんとも嬉しい照れ

 

 

私のタロットカードの師匠、かげした真由子さん。

まゆちんと呼んだ方がしっくりくるけど、

リアルでお会いしたことはまだなくて(^-^;

まゆちん先生の、今日発売の本「命日占い」

 

それ何?って思いますよね。

私、始めてこのタイトルを目にした時、

自分のことを観てみたいって思ったんです。

自分の命日っておかしな表現だけれど。

 

5月の誕生日の記事でも少しふれましたが、

生まれつきの心臓病のため4歳で受けた手術の時、

一時心臓が止まったそうです。

そして当時は直接の輸血しか出来なくて、

たくさんの人が私のために血液をくれたと。

 

その事実を母から聞かされた時に、

その日を「自分の命日」=「第二の誕生日」と決めました。

それ以来ずっと、

なぜ私は生還できたのか、

なぜこうして生かされているのかと考えるようになりました。

 

ただの事実なのに、面倒くさい子どもでしたねてへぺろ

 

思春期の頃までは、生かされた命を大切にしなきゃ、

ということばかり考えていて、

けして無理をすることなく、

やってみたいこともずいぶん我慢してきました。

 

成人してからは、これからの人生は拾い物だから、

血液をくれた人に恩返しするためにも、

誰かのため、何かのために生きなきゃと。

大げさに言えば、

自分自身を世の中のために役立てるにはどうすればいいか、

そんなことをずっと考えていました。

 

けれど、出来たことと言えば少々のボランティアと、

PTAや地区の役員を引き受けることくらいで。

情けなさすら、覚えていました。

 

 

ただ、ずっと葛藤があったんです。

自分の気持ちを大切にすることは、

恩返しにならないのかな。

もしかしたら、もっといろんな経験をして学ぶために、

この世に戻されたのかな、と。

 

 

「命日占い」の先読みキャンペーンに応募して、

自分の誕生日と「その日」の関係性を観てみました。

関係は「天の川」

「あなたの過去に間違いはない」というメッセージ。

 

ちょうど還暦を迎えたタイミングでのこのメッセージに、

胸が熱くなり、勇気をもらっています。

 

実は「その日」は8月13日。

この地方ではお盆の迎え火を炊く日です。

 

ご先祖様が一緒に連れ帰ってくれたんだ。

ちゃんと見守ってくれているんだ。

そんな風にも思えて。

 

こんなふうに自分のことを読み解くことに使うのは、

もしかしたらまゆちん先生の意図に反しているのかもしれませんし、

従来の占星術の手法でも十分に読めるのでしょうが、

私にとってはこの「命日占い」のほうが、

ずっと腑に落ち、染み込むものでした。

 

この先は自分の好きなこと、やりたいこと、

思う存分味わい尽くしたいと思ってます。

  もう充分やってないか?って家族は思ってるかもてへぺろアセアセ

 

まだ本が届かないけれど、

どうしても書きたくなったので残しておきます。

そして読んで欲しい友人にプレゼントします。

 

あなたも、ぜひ!