こんにちは。
月よみ師®ちさとです。
昨日は立春でしたね。
暦の上では春の始まりです。
でも数年に一度の寒波とやらが居座っていて、
ここ尾張地方でも小雪が舞うお天気![]()
暦を表す季節の基準には二十四節気がありますが、
それをさらに細かくした七十二侯というものもあります。
それでいくと、今日は「東風解凍(とうふうこおりをとく)」
春風で氷が解け始める頃、という意味だそうですよ。
実際にはとてもそんな感じはしませんが(^-^;
でも確実に「陽」の気は伸びてきて、
大地や植物たちも、春の準備をしています。
さて、立春は気学的には新しい年の始まりでもあるので、
昨日は「恵方参り」に行ってきました。
今年の恵方は「南南東」なので、
自宅からその方角にある神社にお参りです。
これから一年間お世話になるので、ご挨拶です。
今年は「九紫火星」の一年です。
象徴するものは「火、離、知識、感情」
離婚話が増えるのでは、とか。
でももしかしたら、不要な感情を手放すにも
最適な一年なのかもしれませんね。
そこで九星気学から見た一年の過ごし方を、
簡単にお伝えしようと思います。
まずは「九紫火星」のあなた。
忙しくても焦らずに、
ゆったりとした気持ちで過ごすように心がけるといいかも。
周囲を囲まれ八方ふさがりの年、といわれもしますが、
その分周りに目が行き届きますので、
「他力を使う」ことを意識してみましょう。
自分でやった方が早い、とは思わずに、
周囲を輝かせることが、あなた自身の可能性をも広げます。
ご自分の九星がわからない方のために
簡単に計算できる方法をお伝えしますね。
まず生まれ年を西暦にして、
すべての数字を足したものをひとケタにします。
たとえば1973年生まれの方は
1+9+7+3=20 → 2+0=2
その数字を11から引いたものがあなたの「九星」
11-2=9 → 九紫火星
1980年生まれだとしたら
1+9+8+0=18 → 1+8=9
11-9=2 → 「二黒土星(じこくどせい)」
となります。
残りの九星の過ごし方は、また次回に。
あなたの人生の物語に寄り添う
ライフプロンプター
月よみ師R亀垣ちさと
お役にたてたら嬉しいです
