なんともドッキリするタイトルの本ですが、面白かったです。
いわゆる、男女がどれほど違うのかについて書かれています。
おたがいに違う生き物だと思えば、
すれ違うのも、物の見方、とらえ方、考え方が違うのも、
それなりに納得できて、腹も立たない。
こんな本もあります。
男は火星人、女は金星人。
こちらの方は異星人ですから、違いはもっと大きい?![]()
西洋的な文化の違いもあって、少し違和感もありましたが、
楽しめました。
男と女は基本的に違う。
だからこそ魅かれあいもする。
違うのだということだけでも心に刻み、
その違いを楽しむ余裕を持っていたいと思います。
高濱先生は思春期の男女にこそ、
性差の話をするべきだと書かれています。
家族でそんな話ができれば理想かな。

