BEASTARS 22巻 感想
え!?ルイ先輩?!
板垣ぱる/チャンピオン
今更ですが、21.22巻と続けて買えたので感想を……
ネタバレありなので、まだの人はご注意を。
やーなんか、最後まで
(メロン出てきてから特に)
この話、何だったんだろう……
って感じなんだけど
(そりゃ種族を超えた愛とか、愛とは何かとか、食うものと食われるものの大きな隔たりとか、強さとはとか?、そういうのは置いといて)
1番驚いたのが
↑↑↑ルイ先輩?!
あずきさんとなの!???
それで良いの???
ジュノとのデートは何だったん!?
ええええええ??
いや、良いんだけど。
このラストが不満なわけではなく、なんでそうなった!?って感じでした。
衝撃すぎる……
やっぱり、ホーンズ財閥のお父様には救ってもらった恩があるし、ちゃんと鹿の遺伝子を残そうということ?いやいやいや、ルイ先輩はそんなこと思わないのでは、いや思ったとしても、最終はあのお父様ならジュノとの恋を許してくれるのでは。
いや、えーっと、ルイ先輩、あずきさんのこと好きだったのかなちゃんと。いやーそんな描写ありましたっけ???ルイにとってあずきさんって、
なんか、息苦しい相手だったような気がするのだけど。重圧とか、昔は裏市にいた負い目とかを思い出してしまう相手というか。そういうのを乗り越えたっていうことなのかな。
あそっか。
本当はジュノが好きだけど、会社の為にあずきさんと結婚したのか。
だけど、そのあずきさんとも上手くやろうとしていて、歩み寄っているところだということなんかな、と解釈。
シシ組と浅からぬ関係だし、全国ネットで裏市のこと言っちゃうし、あまりにも奔放すぎたし、結婚相手くらいは安牌にしておかないと財閥の跡取りとしてリアル感がないっていうか?そういうこと?
でも、
「あ 付き合ってますー私たち」
ラストの1ページは、何か涙ですよ。
ポロリ
おっぱいじゃなくて、涙がポロリです。
板垣ぱるさんは、なんかハルちゃんみたいなネアカの可愛らしい女性なんじゃないかなって、この漫画読む度に思うんだけど、
(憧れを反映している可能性ももちろんあるけど、私はぱるさんはネアカだと思う)
このラストの1ページは凄く良い。
まぁこれでラストか、
そっかー(´・ω・`)って感じ。
何か最初の衝撃!
1巻の面白さからすると、ちょっと遠くに来たなって感じがしてしまったけど、ハルちゃんとレゴシが幸せならいいか。
いやでも、
あれ??
2人、BEASTARSになってない!?
そこはちょっと不満(笑)
BEASTARSになった大人の2人も見たかったです。絶対、2人でBEASTARS目指すんだと思って疑わなかったから、なんだけど
いやこれ、終わるの早くない???
の疑問に尽きる。
ここで終わるなら、ドク組とかイナリ組とか、可愛らしいキャラ出てきた意味あります???
メロンの話もお腹いっぱいだし。
だったらそっち削って、2人がBEASTARSになるところまで読みたかった(名乗るだけじゃなくて)
ヤフヤがビースター引退した意味!?
(引退…したんだよね?引退したけど、やっぱり奔走してる!ってことで良いんだよね?やっぱり引退してませんってことなの?これは)
あと1冊はあっても良かったと思う。アニメ化もしてるのに、打ち切りはないっすよね??
なんでここで終わったんだろう……
メロンがハルちゃんに忍び寄るおいしい(恐怖の)場面とかもあったのに。あれそのまんまじゃん!!
しかも、レゴシとハルちゃんの初夜(レゴシのどーてー喪失)も見たかったのに!!!
それ無くして終われます??
いやー終われんよ。
(確かに体格差的にもちょっと子供には見せられん絵になったかもしれんけど。キスして、翌朝……でもよかったのに!!そりゃその場合、描写ないんかーーい!!て、今以上にもっと文句言った可能性もあるが)
なんで期待してたものをことごとくカットしたんですか、編集さんんんんん
凡人の私には理解できない尺で動いてるってことですかね
分からんけど( ー̀֊ー́ )✌︎
1巻読んだ時はマジで震えたな〜
板垣先生、ハートフルエンターテインメントありがとうございました( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )🥺