『捨てられた皇妃』125話感想
 
「今晩僕と一緒にいてくれないか?」
 
 
うひゃ~~ニヤリニヤリニヤリニヤリ
 
ここで、ニヤけなかったら、ピッコマ民ではない。はい。断言しました。
 
これはもう、感想上げてくれ!!と言われているような回なので、無理を推して感想ブログを書いております。
 
「はい?へ…陛下それはどういう…」
 
さすがの鉄仮面、アリスティアも赤面しましたね。
可愛いです。
 
何を想像したのかな?ふふふ
 
回帰前は妊娠もしてたんだものね。無念ながら流産していますが。
 
ふふふ
 
懐かしの鬼畜ルブタンが頭に蘇ってよりおいしいです。
 
 
 
 
 
 
▼天使!!

 

 

こないだカルセインと共にダブルヒーローって書いたような気がするけど。

 

この顔はもうヒロインっしょ。

 

美しすぎる。

 

白い花が似合う……

 

私、だいたいヒーロー(攻め)の台詞は青系で、ヒロイン(受け)の台詞はピンク系で載せさせて頂くことが多いのですが

 

この物語については、二人とも青や白っぽいイメージなんですよね。

 

アリスティアがピンクよりも青って感じ。清廉潔白でちょっと神経質っぽいとこありそうだと思うから。

 

ルブは青なんだけど、もう白もお似合いになる。白って花嫁の色でしょう。純真無垢がこの人には似合う気がするの。え、ちょっと夢を見すぎでしょうか。いえいえ、漫画だもの。夢を見せてもらうものだもの。

 

この二人はすごく似た者同士だと思うのよね。

 

だから、お互いの髪の色が似合う。

 

白と青。

 

まぁそれにしても、このコマに関してはルブは姫だなって思った。

 

 

 

「一人では…」

 

「夜を越えられそうにない」

 

 

 

キューーン

 

 

凄いこの顔。

 

この顔でそんなこと言われたらもうあたしだったら

 

「はーい!早速、お部屋へご一緒させていただきますわね♥(シメシメぐふふ)」

 

なんですけども……ごめん。

 

母性本能鷲掴み。陛下をお守りしなくては!!!!(鼻息荒い)なんですけども。

 

理性的なアリスティア。

 

清廉潔白なお嬢、ティアちゃんですね。

 

こんなところでグラついたり致しません。

 

そういうところがまた、ルブには堪らんのでしょう。

 

いや、父を亡くした夜に慰められてそのまま……ベッドイン……してもルブ的には何の問題も無かったとは思うけど。

 

「今夜一緒に」の言葉の裏には、何パーセントの「あわよくば……」が含まれていたんだろう。この涼しい顔で、本当ならフィフティフィフティくらいの可能性あると思ってたんだとしたらめっちゃ萌える。

 

ここでいう半分っていうのは、半分は「一緒に寝るなんてむりだよな・・・」半分は、「できれば一緒にいたい(ベッドで)」

 

いやでも実際は

 

8割は諦め

1割は「一緒にいれれば良いな」

1割は「ベッドで……」

 

くらいの可能性かな。

 

良かったね。一緒に朝を迎えられて。

 

感無量。

 

 

 

●そして「陛下」と呼ぶアリスティア

 

ミルカンが崩御し、遂にルブの治世がやってきたんですね。

 

なんか結構あっけない最後だったようには思うけど

 

感慨深い。

 

そして今までの「殿下」呼びもおいしかったけど、「陛下」と呼ぶとまた二人の関係の身分差がおいしいです。

 

ルブが遂に皇帝に。

 

うわー

 

遂に、ルブがこの国の頂点ですよ。

 

ティアがこの国で最高の男のものになる、その日を楽しみに、楽しみにしていましょうね、皆さん!!

 

 

 

 

 

▼蕾の伏線

 

心配そうに見上げるアリスティア。また白い蕾なのが余計にアリスティアとカブって開花が待ち遠しいです。

 

これはこの国の喪服なんですね。黒っぽいけど黒一色ではないのね。韓国ではどうなんでしょうか。ちょっと気になります。

 

 

そして本題は、ちょいちょい出てくるこの花の伏線。

 

花が咲かないってのはよくあるけど、蕾がついてるのに咲かないってのは珍しいかもしれないわね。

 

いつ咲くんだろうって、皆心配してることと思うけど

 

やっぱ二人がベッドインしたら……(はいはい。いい加減ラブシーンから離れましょうね)

 

 

さて、どういう事象と共に咲くんでしょうね。開花を二人で喜び合う日も、遠くないはず。

 

 

 

*いやマジで二人が結ばれたと同時に「この国はもう安泰だ……」って花が咲いたりしたら絶対、笑う。(無いから)←下世話な話ですよコレ。

 

 

 

▼「父はなんて言っていた?」

 

ルブに、ミルカンの気持ちを伝えることができてよかったね。

 

何となくそんな気はしてたけど、アリスティアを憎んでいた理由が何ともお粗末というかあまり納得しにくい内容(私の中で)だったのですが、この先代皇帝(ルブパパ)の気持ちを伝えられて本当に良かったなと。

 

ルブが自分でも聞いてしまうくらい、やはり父のことを本当に本当に心配していたんですね。いろいろ気遣いもしていましたしね。

 

そしてそのことをアリスティアには聞ける程に、彼女に心を許している、信頼しているんだなということも分かる場面ですね。

 

きっとほかの人には、父の気持ちを確かめたりする事などできないのではないでしょうか。

 

 

あまつさえ、今までの気持ちを素直に白状してわだかまりを無くそうとするところなんて、

 

 

 

「僕は君のことを誤解していたようだ」

 

 

遂に言ったーーーー!!!!

 

 

ってなりましたよね。

 

その思い(嫉妬)をこじらせて、回帰前には冷遇し処刑まで!!

 

 

頭の中で、鬼畜ルブタン再び!!!

 

 

嫉妬とは本当に大いなるエネルギーになるものです。気をつけましょうね。

 

でももう王子として、次期皇帝として厳格に育てられたのだから、一度はすれ違った二人の運命も、仕方のないことだったのかもしれない。

 

 

だって、この幼いころのルブの可愛さよ。

 

可愛いすぎるよ。こんな子どもにも厳格に教育しないといけないなんて。愛をください~ウォウウォウ……歌っちゃうよ。

 

 

 

 

▼これは神回に匹敵

 

 

肩にトンッ

 

かわいい!!!

 

おいしい!!!

 

これが後宮のルブの部屋とかならもっと良いんだけどなー

 

でも、清廉潔白で純真無垢な二人だから。このくらいが妥当、当然とも思えますね。

 

 

「振り向いてもらえたのに一緒になれない」

 

とティアは思ってるけど、そうなの?

 

あなたの気持ち次第なんじゃないの?

 

あなたの気持ちはもう冷めてしまったの?

 

 

いいや、そんなことないよね???

 

と詰め寄りたいんだけど。

 

ここで言う「一緒になれない」は、まだ回帰前の苦しみを繰り返さないようにということなんでしょうか?それとも、本気でルブのこと冷めてしまったのでしょうか。

 

うーん……回帰前の苦しみを繰り返さないように、ということだと思う。ならそれはもうルブの一方的な憎しみという誤解が解けたんだから、二人で幸せになれるかもしれないんじゃ……と思っても良いと思うんだけど

 

そんな風に考えないのは、一度は騎士を目指して頑張ったからまじめなアリスティアのこと、今更「やっぱり嫁ぎます」なんて言えないってことが潜在的にあるのかな。

 

その辺も含めて、頑なで鈍いアリスティアの心をどのようにこれからほどいていくのか、見ものであります。

 

 

▼いやーん

 

いつも絵になる二人。だけど、今回は特にドキドキしてしまいますね。

 

この状況であわよくば……と押し倒すこともせず、キスも一つもしない。手も握らない。

 

そんなルブリスの高潔さ、気高さ、本当にアリスティアのことを大事に思っているのだなということがよく分かります。

 

もちろん、衝動を抑えられないくらいの想いというものもある、と思いますが、そんなものじゃないの。一時の勢いや衝動に突き動かされるような思いではなく、この二人の中にはこのまどろみのように、ゆっくりと流れる時間の中で相手のことを思いやるような、やさしい愛情が育まれていくんだなって思うのです。

 

安らかな寝顔です。

 

 

あーでも、「本当は一緒にベッドで慰めてほしかった」っていうのルブの心の何パーセントなんだろう。めっちゃ気になる。

 

はー……やっぱダメか……今日はこれで勘弁してやるけど……

 

って思ってたら最高。

 

 

 

 

 

▼おいしすぎて何もなかったのに、鼻血

 

 

”どうして私が皇帝陛下の寝室で朝を迎えるの?”

 

 

 

ん?

 

皇帝陛下の部屋?

 

……

 

ああ、皇帝陛下ってルブのことか。まだ皇帝陛下っていうとミルカンをイメージしてしまう私。(理解するまでに時間差ありました)

 

 

 

この後、侍女たちの間でキャアキャア言われたのに違いないとか、外で一緒に寝てたの護衛騎士とか見てたのかな~とか、妄想止まらん。

 

凄い。

 

濡れ場が無いのに妄想だけで鼻血吹かすとは。

 

しかも、寝てるアリスティアを起こすことなく抱きかかえてベッドに運んだってことですかぃ???

 

しかも自分の部屋のベッドに???

 

おいしい。

 

おいしすぎるよ~~~

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

ナイス展開100億点!!!

 

ちなみに……

 

凄すぎるルブリス。

 

奇跡的な強運&業持ちだな。

 

そんで抱きかかえられて起きないアリスティアも凄すぎる。

 

ねむり薬でも飲んでいたのかとかそんなこと推測するのは野暮ってもんですよね。

 

好きな女の子の寝ているところを起こすまいと、細心の注意を払って抱きかかえ、颯爽と部屋まで運んだに違いない。

 

起きても良いんだぞ……ん?

 

と思ったかどうかはさておき。

 

どうせ姫抱っこだろうから、そのまま目覚めたアリスティアが

 

「キャー!陛下!!なんということを??キャー!陛下!下ろして下さい!一人で歩けます!キャー!陛下!」

 

って飛び起きて騒ぐ姿を見るのも一興じゃん

 

そうなってほしいと思ったに違いないのに。そんな下心は億尾にも出さない、それが少女漫画のヒーロー、清廉潔白なルブリスなのでした。

 

 

 

 

しかも、ルブは朝まで別の人たちと過ごしてティアには手紙を残すだと。

 

 

誠実すぎるやろ。

 

 

紳士かよ。

 

王子かよ。

 

あ、王子っていうか、皇帝だった。

 

 

絵に描いたような王子(王様)だな。

 

やんちゃですぐ手の出る下心しかないような攻め(ヒーロー)は大好きだけど、なんでかな、女子ってこういう高嶺の王子にキュンキュンしちゃうんですよね。ああ、あたしもまだ女子だったんだ。そのことに気づかせてくれてありがとう、ルブ。

 

正直こんな完璧な王に思われたらあたし……ああーありえなさすぎて想像もできないですね。

 

今回は神回でしたが、ルブの気持ちが認められ部屋で目覚めたりもしたんだから、もっとこういう嬉しいビックリ神回が増えていくのかもしれませんね。乞うご期待!!

 

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私的な話

 

 

寒いですね。

 

「今年は帰らないの?」と友人に言われたけど「いえいえ、帰ります。一週間、実家に帰ります」と宣言。すいません。でも感染対策はしっかりしていきますね。家から出ないのも体に悪いですし。

 

ブログ書こう!!と思い立って更新するぞ!!宣言をしたのに、寒すぎてパソコンに向かえないそんな日々を過ごすsoyokaze-uraraです。

 

年賀状は書きましたか?今年も推し先生への年賀状を忘れずに。

 

あと子どもが結構喋るし、一緒に遊べるようになったので、ブログを書いてる場合ではない、というのもちょっとある。でも書く。笑

 

頑張ります!!(*^_^*)