【ピッコマ】
捨てられた皇妃107話感想
~真に傷を負った者とは~
iNA/Yuna/D&C ピッコマ
▼もう心を隠さないルブリス殿下
(『捨てられた皇妃』iNA YUNA ピッコマ)
ルブ・・・そういう小さな気遣い、大切だよね。
「君の無事を確認できたからそれでいい」
ですって。
君の無事を確認しにきただけだ。ですよ。
少し前まではセインやアレンとの絡みが多かった印象があるアリスティア。特にアレンのアプローチは直球だし、全然なびかないティアの反応に寂しさすら覚える程でした。なのに当の本命、ルブは何を考えているのか分からず、ティアを気にしているのは分かるけど、ルブリスはちゃんとアリスティアを女の子として好きなのかなぁ?って不安になるくらい無関心というか・・・いや無関心ってわけではないけれど、ちゃんとここぞというツボは抑えてたと思うけど、どこか冷静だったと思う。王子っていう気品や建前からなのか、すごくアッサリしてたと思うんだよね。ティアへの態度が。自分の将来の妃について皇帝(ルブ父)が公の場で話してる時も黙って聞いてるだけだったりしてさ。
でも、こうですよ。
お前(アリスティア)のことが心配だったんだ。とハッキリ言うようになったのよね。
アレンの気持ちに気付いてか、気付いていないのか。でもセインとの仲については確実に気付いてるものね。
そろそろ、なりふり構わずにティアを自分のものにしようという気持ちが芽生えてるのでしょうか。
それでもまだ、捨て身にはなってないけどな。
どこまでもスマートな男です。さすが王子。
もっと、必死で汗水たらしてティアを奪いに来る場面も・・・見られるのかな?楽しみです。
気品溢れるルブが、汗水たらして、ちょっとカッコ悪くても気にせず、なりふり構わずにティアを求める場面とかあったらかなり萌える。あー妄想だけでご飯3杯いける。←嘘、やっぱ肉とかおかず下さい。
(『捨てられた皇妃』iNA YUNA ピッコマ)
※この下、ちょっとこれから先のネタバレありです。大丈夫ですよね★
少女漫画のヒロインはこうでないとww
鈍感!!
鈍感すぎるねん!!
侍女たちが、殿下がお嬢さま(ティア)を心配して様子を見に来たのねとはしゃぐ所を見てもとぼける鈍感っぷり。
こんな子が友達だったら、ワザトかと思って距離置いちゃうかも(こら♥)
なんでやねん!!!
ってつっこみたくなるけど・・・でもしょうがない。
自分は回帰前は、ニヤニヤしながら処刑を見送られる程に嫌われていたのだから。
どこまで鈍感でいられるのかな・・・
いや、ルブリスがまさかの!自分を好きだと知ったらどうなるんでしょうね。それこそ、天地がひっくり返る程驚くかな。
だって回帰前は・・・(以下略)
しばらくは、なんで気付かないんだよ~ルブはお前のことが好きなんだよ~というモヤモヤを楽しませて頂きましょう。
そういやまだ美優現れませんね。もう来ないのかな?
我々はネタバレ読んで知ってるからあれだけど、リアタイで読んでた人とかは、この状況で美優が戻って来たってなったら、そりゃ驚いただろうな。まじかー!!!なるよね。作者さん、凄いわ。
(もう皆ネタバレ知ってる体で書いてるけど、知りたくなかった人はごめんなさい。この後、美優も回帰してくるらしいですよ!!!ww)
いやいや、ゆっくり待つとしましょう。
(『捨てられた皇妃』iNA YUNA ピッコマ)
毎回言うけど、この白い服が似合うのはもう・・・キッド様かルブリス殿下くらいよ。どっちが似合うかって1位を決めるのは至難の業なんだけど。
そういえば、大して気にもしてなかったけど、ここで始めて名前を呼ばれたんですね。
前は「そなた」とか呼ばれてたんですっけね。
「聞きなれたような感覚」
って言ってるけど・・・それはどういうこと??
謎ですね。何かの伏線なのでしょうか。
なんで聞き慣れてるんだろう。
回帰前は「お前」とかぞんざいに呼ばれてただろうし。「そなた、美優に近づくでない」とか言われてたような気がするので、名前呼ばれてたとは思えない。
・・・・あ
小さい頃、ティアが忘れてしまった大昔にそう呼ばれていたということでしょうか。
何か思い出すのかな。
小さい頃の記憶が良いものなのか、そうじゃないのか・・・何か2人の関係を良くするものなら良いのにね。
(『捨てられた皇妃』iNA YUNA ピッコマ)
やんちゃだな~~~
完璧なモテ男じゃないか。
ここ、普通ならティアは「キャ・・・」って顔を真っ赤にするシーンなはずなんだけど、鈍感のドン!のティアは全く意に介してない様子。
普通かよ・・・もう少し、あと1ミリでも良いから周りの男を男として意識してみようよティアちゃん。
アレンにガチ告白されて少しは意識し始めても良いと思ったんだけど、そうは問屋が卸さないらしい。
それに引き換え周りの男達の成長っぷりったらないわ。
こんなに女慣れした台詞をサラっと言って、しかも紳士とか。
惚れてまうやろ~~~
セインどうした。初対面のぶっきらぼうなお坊ちゃんのイメージは完全に払しょくですね。
こりゃセインの株上がりまくりだな。どうすんだルブ。霞んできちゃうよ。うかうかしてらんねーよ。
▼余談ですが
いや実際問題ですよ。
自分がティアだったら・・・?
ルブかセインか選べるってなったら・・・
迷うでしょうwwwww
え、ああ、皆さんはもう迷う余地なしですか。ルブ(セイン)一択ですか。さすがっす。
アレン派の人ももちろんいると思うけどここでは私の中での話になっちゃうんですが・・・
片や、回帰前大好きだった恋焦がれたけれど破れた初恋の(たぶん)殿下。
片や、めっちゃ優しくて人懐っこくて可愛い家柄も身分も騎士としても申し分ない剣の師匠で友達。
あー迷う・・・
私は結構な確率で、少女漫画ならヒーロー一択なんですけど。こんなにも当て馬を応援したくなるのはセインだからなのかな。
これ乙女ゲーだったら、とりあえずルブ行ってから、満を持してセインルートやな。(乙女ゲーム最後までやったことないんだけどね)←本当にすぐ飽きる
(『捨てられた皇妃』iNA YUNA ピッコマ)
ルブリス殿下がやって来たと聞いて複雑な顔をするセイン。
何なに、拗ねてんの???
か~~わ~~いい~~いい~~
可愛すぎるんですけど。
ちょっとセインは当て馬にしては、出来過ぎていると思う。
この拗ねた顔、可愛すぎるもん。
やばいもん。
この顔で何歳の設定なんでしょうね。可愛すぎる。
景気を表すグラフならばもう、最高に右肩上がりだよ。
セインの人気もこのままうなぎ昇り。
このままバブル景気に突入よ。
よっ!好景気!!
よっ!!イケメン!!
イザナギ様もびっくりよ。
(『捨てられた皇妃』iNA YUNA ピッコマ)
※この下にもちょっとネタバレあります。1ミリもネタバレされたくない方はお気をつけ下さい。
「重傷負ったのはおまえの方だろ」
まさか、こんなしっとりしたシーンがこの物語に出てくるとは、予想しなかったので、驚きました。
これはただの少女漫画じゃないぞ!!
ここ(この二人)、友情もちゃんとあったんだね。
アレンはセインを大して気にしちゃいないだろうけど(気にしないふりしてるだけかもしれんけど)、セインはアレンを凄く気にかけている。
セインは末っ子なのに、何だかお兄ちゃんみたいな面倒見の良さ。
凄いよね。本当に当て馬には勿体ない。
確か、
51話で2人、剣術の稽古に励みながらイチャコラしてたとき、ルブが何かの視察(?)にかこつけてモニーク家の別宅に訪れる。
52話で、「手並みを見せてもらおうじゃないか」なんてセインに冷や汗かかす可愛いルブたん。
で、ルブに剣で負けるセイン。
51話で、セインのことを「剣術の天才と呼ばれている」とルブも言ってるんだけど。
そんな剣術の天才ともてはやされて、最年少で騎士となっても、所詮は騎士。ルブの下に付く者です。ルブリス殿下の為に必要とあらば命すらも差し出す運命にあります。
この付近にあったはずなんだけど。ルブに剣術で歯が立たず、自分を見つめ直すような、何かを決意するようなシーンがあったと思う。
アレンがティアに気持ちを伝えたように、セインもおちゃらけて見えるけど何か思うところあって動いてるのが分かる。きっとセインもあのときに大人になったはず。
ティアを守れるようになろうと思ったのか。
ルブに騎士として仕えようと思ったのか。
とにかくもっと強くなろうと思ったはずだ。
これ、まじでセインが美優を好きになるラストなら、ショックだな。(いつかのネタバレでちょっと書いたけど、こうしてサラっとネタバレかもしれないこと書いちゃってすいません。まだ真実は分からないのでw)
はっきりと覚えてないけど、最初の頃、ラストのネタバレを探してたときにチラリと読んだ内容では、ラスト国を追われた美優の様子を知らせる手紙がセインからティアに届く・・・みたいな感じだったような・・・?そこ、良い感じになっちゃうわけ??困ります~~^^;
友達止まりで終わってくれますように。合掌。
アレンも、ティアに振られてこっからスタートっていうか。男を上げるように努力するところ。腐ってる場合じゃない。
ここで腐らずに頑張って、一皮むけて可愛い女の子と付き合って幸せになれれば良いのに・・・ティアのことは一生、好きかもしれんけど、良い友達になってセインと肩を並べて、ルブとティアの作る素晴らしい国を助けてくれたら良いのに。
何となくだけどラストを知る者としては切ないですね。
セインという太陽みたいなやつがいるだけに、対照的なアレンがまた切ない。それがまた面白いところなのですが。
(『捨てられた皇妃』iNA YUNA ピッコマ)
ニブすぎて、ずっこけるところですね。
皆さん、この話を歩きながら読むと危険ですよ。新喜劇並みにズッコケますからね。
ズルーッ
ガクーッ
ですよ。
この汗かいてるハレンも、心の中でティアにハリセン(もしくはスリッパ)を叩きつけていることでしょう。
なんでやねん!!!(スパーンッ)
です。
アリスティア・・・鈍感すぎて、泣けてくらぁ!!!
この男達の熱い攻防が目に入らぬかぁぁぁ!!!
ですね。
目に入ってないんでしょうね。もう家のことと、皇妃を免れることで頭いっぱい。でもそれくらい一生懸命やらないと、騎士になるなんて難しいことだとも思う。
この子もストイックだから、心を病んでしまわないか心配だけど・・・その心配は今のところ大丈夫そうなので安心です。
▼ん?? ついでにここ、すぐ側に温泉もあるの。
(『捨てられた皇妃』iNA YUNA ピッコマ)
”彼が何を考えていてどんな気分なのか前はわかったのに”
って、ええ??
何で??
何が分かったって??
いつ分かったって???
この台詞は、謎すぎる。
ルブの考えがティアに、手に取るように分かってたことなんてあったっけ??
回帰前にルブの気持ちが分かってたならあんなことになってないし。
回帰後だって、ルブの気持ちが分かってたら、もう両思いで物語は終了じゃないの??
・・・ルブの気持ちが何でも分かる・・・なんてそんな描写ありましたっけ??
何か、謎な発言だなと思いました。
きっと、回帰前に彼の好きなものや嫌いなものをずっと追ってきたから、回帰後は冷静になって見れただろうし、余計に今は怒ってるとか、憤慨してるとか、落ち着いてるとかが分かってた・・・ということなんだろうと予想。
なのに、今は何を考えてるのか分からない。
まさか、自分を好きだからこういう行動をとっているとは露ほども思っていないから・・・それで彼のことが分からないと言ってるんだとは思うけど。
かなりびっくりしてつっこまずにはいられない台詞ではありました。
▼私的なつぶやき
あまり大きな声では言えないけれど、小さい声だと聞こえないので普通の声で言いますが・・・(笑)
お友達に誘われてムーミンバレーパークに行ってきました。
ムーミンを大して知らずに行ったけど、
おいおい、ちょっと待て。
ムーミンて・・・
めっちゃ可愛いやん。てなった。
さすがこんなテーマパークできるだけあるわ。
ムーミン凄いよ皆??マジで。
癒された。
しかも写真で分かる通り、結構な天気でしたwwww
だから人あんまいなかったので許して下さい。あと基本は野外なので、感染リスクも一応、少ない。
”さあ、あしたもまた長い、いい日でしょうよ。 しかも、はじめからおわりまでおまえのものなのよ。 とてもたのしいことじゃない!”
あと、こういう名言とか、結構好き。
かなりタイプです。
温泉も行ってきました。
温泉、大っ好きなのあたし。
三度の飯より温泉好きなの。
岩盤浴も好きなんだけど・・・あれいっつも思うんだけど、岩盤浴の中で大地震来たらどうしようって不安になって怖いwww
窓を割って脱出??
ガチ脱出ゲームやん!!
いや、入口のガラスが割れて崩れたらもう退路が・・・ギャーwwwwww
ビビりな私でした。
なのに、好きだから入ろう★って言っちゃう。率先して岩盤浴行こうって行っちゃう・・・で、入ってから恐怖に慄く・・・んだけど、怖いのを悟られないように頑張る。←もう岩盤浴行くのやめれば良いのに。
たぶん、ちょっと閉所恐怖症ぎみなんだと思う。
岩盤浴って10分したら出るっていう決まりがあるから助かる。
何ぼでもいて良いってなったらたぶん無理wwwwww
最後に、
18日に亡くなられた三浦春馬さんのご冥福をお祈りします。同じ時代を生きた者として、あなたの数多くいるファンの1人として。
ハタチの時の写真集買ったの懐かしい。昨日のことのように・・・とは言わないけれど、覚えてる。人生で初めて買った写真集でした。
私の中での、キングオブハンサムは永遠にあなたです。
安らかにお眠り下さい。
soyokaze-urara
閲覧ありがとうございましたm(__)m
また三浦さんのこと思い出して
寂しい気持ちになってしまった方の為に、最近毎日聞いてる曲を勝手に上げておきます。
※この記事にはデリケートな内容が含まれるのでコメント欄はCLOSEさせて頂きます。