宮に咲くは毒の華 103話、感想
(普通に可哀想な言)
Gya-yan/シン ジサン/テル
■おいおい、勝手に妲己を殺すなよ・・・。
(宮に咲くは毒の華 Gya-yan/シン ジサン/テル)
雪蘭、簡単に妲己を殺すなwww
いや勝手に殺したわけじゃないけど、分かってるけど。
少しは杏や陛下を見習って、
妲己様が死んだなんて・・・嘘ですよね・・・?
くらい言えば高感度上がるのに。
と思ってしまった。
妲己には酷いこともされたけれど、あの人の気持ちを理解するなんて私にはできないけれど・・・でも妲己様が死んでなんだか浮かばれない――そんな気持ちでいるんだろうなと思います。でも、まだ妲己の死亡説を信じて受け入れるには早すぎるぞ雪蘭!!
だいたいあの妲己がそんな簡単に死ぬわけないのよ。
悪女だよ?
毒の華で名を馳せた超絶美女ですよ?
死ぬわけないじゃーん・・・
でも、あれ。まだこの回でも安否が分からぬとは・・・陛下だけでなく我々読者にも妲己の姿を見せて下さらないとは・・・なかなか焦らすねぇ。
もう宮毒の焦らしプレイには慣れっこなので大丈夫です。
心配しながら大人しく待てます。
よく躾けられた犬のように従順に、妲己の無事を待っております。はい。
これなー!
そういうことだったのか・・・てなりました。
妲己を追いかけてもう1年以上経ってるのですが・・・
私としたことが、全然読みこめてなかったと反省中です。
な、る、ほ、どー!!
でした。
あー、そこに繋がるんだ。って思いました。
最初の頃ね、言にお手付きされた侍女や側室に手当り次第酷いことしてましたよね。(だから恨みをかったのだと思いますが)
というのも、この時点では何の予想もできてなくて・・・はいはい、何か脱げとか変わったことを言って気がふれた演出かしらなんてうんざりしそうだった私、すみませんでした。
しかもこの子、本当に側室なのかなと思ってしまうくらいの簡素な服装ですよね。寝巻にしても地味すぎる。
その辺の侍女を捕まえてとりあえず侍らしたんじゃ・・・と思ってしまうくらいのモブでしたね。麗妃ですらなかった。
「妲己に鞭打ちされなかったのか?」
ですよ。
よくよく読み込まれてる皆さんは気付いたかもしれませんが、私はここまで気付きませんでした。
自分が女を抱けば、嫉妬に狂った妲己が現れるはずだと、そう思って側室を抱いたわけですね。
寂しさで耐えられずに、一人で寝られないから側室を抱いて寝ようと、そういうことなのだと思ってましたが。
言、弱い男だなんて前回の記事で言ってごめんね。
妲己は生きてるって、まだ信じてるんですね。
ほら雪蘭。さっさと妲己の死を受け入れて「安らかにお眠りください」なんて言ってる場合じゃないですよね。
お前の愛する陛下は、まだ妲己が死んだことすら受け止められずに奇行に走っているんですよ。
雪蘭、安心するのはまだ早いぞ。
妲己が死んだ噂だけで、これで陛下は私のものと思うなかれ。
そういえば皇太后はどんな感じで喜んでるんでしょうね。皇太后が高笑いして喜ぶところも見たかったな(だって妲己、死んでない(はず)だし)
■先代!!かっこいい!!
先代王、イケメンすぎワロタ~!!!
かっこよすぎる~!!!
ナイスミドル~!!!
は、拍手~~~!!!
しかも、何気に後ろに緋温もいる~~!!!
被温、こんな場面の隅っこにいてもかっこいい。この男は凄いな。
話の初期にいきなり消えたように思えた先代王、何があっても現れなかったし(そのせいで死んだのかと思ってたこともあり)
居場所すらも簡単に教えられなかったし、旧知の仲(?)という妲己の父でさえ居場所を知らなかったくらいなのに、妲己が死んだという噂を聞きつけて言のところにやってきたのでしょうか。
すごい、一大事だ!!!
緊迫感!!!
息子の最愛の人が死んだとあっちゃ、確かに一大事だ。
先代王は、言がどれほど妲己を可愛がっていたか知ってるでしょうしね。先代自身も、妲己が可愛かったでしょうしね。
ハチャメチャなのになぜか愛されていた小華という人の凄さがよく分かります。
おいしい展開ありがとうございます。
「もう少しだけ待てば戻ってくるのに」と、妲己が死んだことを全然受け入れられない陛下です。
切ない。
この場面、良いですね。
目の下のくま、相変わらず。
この落ち込み様・・・いつも麗しい陛下がさながら幽霊もしくは落ち武者に見える。こんなに落ち込んでて、妲己が生きていたと分かったらどうするんでしょうね。激しく驚き心配させやがってと怒るのか、そりゃそうだ妲己が死ぬわけないもんなーって何事もなかったように過ごすのか、泣いて喜ぶのか・・・
妲己との対面のシーン、楽しみでいかん。
そういや敏ちゃんの恋はどうなってるんだろう・・・
閲覧ありがとございました。
●登場人物
国・・・銀の国
[登場人物]
◆14代王(天子)
陳 明帝 ちん めいてい
◆明帝のお飾りの妻
太后
◆明帝の息子(銀の王)
言 げん
◆白 小華
はく しょうか
(妲己 だっき)
◆小華の父
白 秀英 はく しゅうえい
◆明帝の臣下?
緋温 ひおん
◆銀の従属国の姫
悠悠 ゆうゆう
(雪蘭 せつらん)
◆小華の異母姉妹
敏
◆伊月
妲己の侍女だったが
今は雪蘭の侍女
◆内官 玄宗
小華と言を幼い頃から見守る
◆雪蘭の従者・護衛
(銀髪)侍?
◆麗妃
言の側室?
◆香妃
言の側室?
飛影
◇楊秀貴ようしゅうき
街の坊?
◇半頼 ハンライ
秀貴の供?
私的なつぶやき
おはようございます。
いつも閲覧ありがとうございます。
私は何だかよく分からないまま駆け抜けて行った緊急事態宣言でしたが、「逃げ恥」再読が以外にもかなり面白くて。やっぱ名作は凄い!!と実感した日々でもありました。
「逃げ恥」めっちゃ面白い!!
あと最近は「乙嫁語り」にハマってます。妹がお勧めしてきたんですが・・・めっちゃ面白い。個人的には4.5巻の双子がめっちゃ可愛いのでタイプです。
アミルのお兄ちゃんがイケメンだしね。かっこいい。
そんな妹、やっと『バナナフィッシュ』のアニメを見終わった様子。ちくいち感想をラインしてきていたのですが・・・
アッシュという主人公がかっこよすぎて、魅力的すぎて・・・ラストの驚愕を、受け入れるのに時間がかかる。
別に「凄かった」だけでも良いはずなのに、難しいこと考えるのが苦手なはずなのに、この物語の意味とは、とか考えだしてしまう。「愛とは」、「信頼とは」、「幸せとは」って考えだしてしまう。
うわぁぁ・・・・忘れていたモヤモヤがまた蘇って来た。
でもこのハラハラするのに観ずにはいられない感覚を誰かと共有できて本当に良かったです。
あははは!!やった房事!!
大人になってからの房事シーン、まだなの??まだなの??って待ってましたーwww
■『捨てられた皇妃』の小説がピッコマではじまりましたね。
いえ~い
でも読むの大変そうだからどうするかは迷ってます。
とりあえず4話を読む感じでは、きちくルブは存在したようです。
ハッキリイチャコラしてる描写はないけれど、娼婦のように・・・と書いてありますもんね。私の解釈では体を蹂躙されたのだと思います。
よかったw
きちくルブたんに萌え(*^_^*)
いろいろと情報下さった皆様、ありがとうございました!!
閲覧ありがとうございましたm(__)m