『宮毒』97.98まとめて感想

テル/Gya-yan/

シン ジサン/

 
 
◆97感想
 
●残酷・・・ですって?
 
 
 
緋温が、残酷??
自分のことは棚に上げて(T▽T)
よくそんなことが言えるとビックリした。
 
残酷か優しいかでいえば、妲己に前王の場所を教えられないのは残酷なのかもしれない。王に誰にも言うなと言われているわけだし、緋温が教えられないのは当然なんだけど、妲己からしたらそりゃ残酷・・・だろう。
 
でも、今まで自分が人にしてきたことやとってきた態度を思えば・・・それくらい・・・と思わんこともない。ってか、よくそんなこと言えるな!!!と思う。笑
 
あの妲己も中身は普通の女の子なんだな。人のことを「残酷」とか思える感情はあるんだな。
 
なーんて、失礼な感想を抱く私。ごめんね。
 
だって主君を捨ててきた飛影への冷たさ、あれは切ないものがありますよ。それでも飛影は妲己に尽くすんだろうけれど。
 
邪険にされても尽くす誠実な飛影の存在、そんな男にも愛される妲己の強すぎる魅力、確かにおいしいけれど、痛い。
 
ヒロインとして、妲己の魅力は身を切られるように痛い。痛さが魅力なんだもの。しょうがない。
 
 
 
 
しかもこのコマ、あんま緋温がイケメンじゃないという。顎のラインがタイプじゃない。(とか何とか文句言ってすみません)
 
 
 
 
 
 
●たかが国王の座・・・と言うけれど
 
 
 
 
国が全てなのね、というこのセリフ。
これは伏線というか、これからのラストに繋がる大切な台詞ではないかと予想。
 
妲己は本当に可愛げないし、素直じゃないし、どうしようもないんだけど、
 
それでも言は、そんな妲己のことしか好きじゃないから仕方ない。
 
言が、そんなに妲己を好きだと言うなら、しゃーなしで最後まで読んでやろう。
 
 
ネタバレラストを何となく思い起こすと、
 
本当は妲己の為に今も動いてるし、雪蘭を王妃にするのも妲己との未来のためなんだけど、
 
それを知らないし、大人しく待てない妲己。
 
ラスト知らない状態だと怒り狂ってる場面。
 
精神衛生上よくないので、本当にラストを教えて下さった皆様方に感謝感謝です。
 
 
ラスト知ってると今度は、妲己よ大人しく待てよ。言を信じろよと思ってしまうのだけど。
 
待てずに緋温の温情により教えられた前王のところへ行く...のかな。
 
大人しく待とうよ。
 
がくーん_| ̄|○ il||li
 
凄い。恋だよね。
 
ここまでの恋って、本当になかなか成就しないと思うんだけどな。
 
ぶつかり過ぎ、すれ違いすぎ、神様、試練与えすぎ、でしょ。
 
 
 
 
 
 
●お父様・・・何を思ってるのよ
 
まじでこの父の思いは謎です。
 
妲己のこと可愛いはずなのに・・・敏のこともほったらかしてるみたい(?)だし。
 
不思議なもんだ。
 
妲己も謎だけど、この父も謎。
 
今からでもいいから、妲己に愛というものを教えてあげていいんですよ。遅くないですよ。
 
妲己に「陛下が雪蘭を愛している」なんて、よく言えるよね。そんなん本当に事実だったら地が割れて、山が噴火して津波が全ての土地を飲み込んじゃいますよ。それくらい妲己ならやりかねないのよ。言に捨てられた妲己ならね。
 
お父上の思惑も後から分かるんでしょうか。もう謎が謎で、謎を呼んで謎すぎて・・・
 
ミステリーだったのかこの話は・・・。(違)
 
 
 
 
 
『宮毒』98感想
 
 
●だ・・・誰!?!
 
 
 
え?誰?
 
と思ったけど、何か昔妲己に酷い目にあわされた女性の一人・・・ということでしょうかね。
 
殺してなかったの???
 
生きてたっていうわけですか??
 
なんと。殺してなかったことは妲己、さすがだけど・・・ここにきてこんな仕返しを受けるとは・・・。
 
飛影は間に合うのかな~こういうときに妲己を守れないと雪蘭を捨てた意味が・・・ない!ですよね。
 
 
 
いや~これはおいしい!!!
 
言の護衛がいなくなった今、妲己を本当のピンチから救うのは飛影!!!
 
言の護衛なんていらないわっふんっ!っていう妲己の強がりが最高においしい。
 
飛影に妲己を守られたこと、せいぜい後悔すればいい。
 
と、思いました。
 
でもこれは、妲己がすんでのところで助け出される前提ですよね。
 
飛影が間に合わなくて、言に本当は帰れって言われてた護衛が何人か妲己を忘れられずに戻ってきて・・・その人に助けられるとかでも良いけど。
 
飛影も間に合わない、妲己はやられる・・・マジで言の護衛が一人もいない・・・という状況になったら・・・
 
救いが無さ過ぎてどう収拾つけるのかもう分かりませんよね。
 
 
 
 
 
 
 

 
怖い・・・こっわー
 
この断末魔の叫び・・・
 
ホラー漫画はじまるのかと思ってしまいますね。いえいえあくまで恋愛漫画です。
 
どうなるのか、次回楽しみに・・・しています!!!
 
 
 
 
 
 
 
97書くの忘れれたのでまとめて感想でした。
 
閲覧りがとうございましたm(__)m
 
 
 
 

●登場人物

 

国・・・銀の国

[登場人物]

◆14代王(天子)

 陳 明帝 ちん めいてい

◆明帝のお飾りの妻

 太后

◆明帝の息子(銀の王) 

 言 げん

◆白 小華 

 はく しょうか

 (妲己 だっき)

◆小華の父

 白 秀英 はく しゅうえい

◆明帝の臣下?

緋温 ひおん

◆銀の従属国の姫

 悠悠 ゆうゆう

 (雪蘭 せつらん)

◆小華の異母姉妹

 敏

◆伊月 

 妲己の侍女だったが

 今は雪蘭の侍女

◆内官 玄宗

小華と言を幼い頃から見守る

◆雪蘭の従者・護衛

(銀髪)侍?

 

◆麗妃

言の側室?

◆香妃

言の側室?

飛影

◇楊秀貴ようしゅうき

街の坊?

◇半頼 ハンライ

秀貴の供?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
▼私的なつぶやき
 
 
いつも閲覧ありがとうございます。
soyokazeuraraです。
 
興味ある人だけどうぞ。
 
 
●「テニヌ」と「焼きたて!!ジャぱん」について
 
昨日、妹から電話かかってきて何かと思ったら某動画サイトで菅田将暉さんがどのように『テニプリ』にハマったかを語る(?)ラジオ番組を聞いて面白すぎて・・・という話がどうしてもしたかったのだと言うのです。
 
私たち姉妹も、2001年にやってたアニメ1期はリアタイで見てた世代です。あの頃はもう漫画好きじゃない子たちもテニプリの話してたし・・・本当に一世を風靡してたと思います。だから何となく、氷帝とか、スネークとか、燕返し・・・?とか、そういうの単語で覚えてるんですけど。
 
確かに、打った玉がコートの外に出て、ギュンっと曲がって戻ってくるスネークショットとか。全くバウンドせずにコートの地をシュルシュル進むドロップショットとか・・・
 
あ~あったね~そんなの~
 
と、懐かしく熱く語り合う我々、姉妹。
 
でもそれだけではないらしい。
 
試合後、血みどろになる男子たち
金網にめり込む・・・
客席まで飛ばされる・・・
 
 
な・・・何それ???
 
 
テニプリファンのリスナーから、ありえない展開を聞いて面白い!と思った菅田 さんは、そこからテニプリを読んでハマったらしいです(ラジオを聞いた妹談)その話がめっちゃ面白いらしいので、興味がある方は聴いてみてください。
 
凄すぎる・・・。
少年漫画の世界、凄い。
 
我々が見てた初期の頃はまだ「テニスをしていた」らしいです。もうこれをテニスと思われたら困る・・・という大人の危機感から「テニヌ」というテニスとは別のジャンルに振り分けられるのものらしいです。
 
(*ソースは妹なので、詳しくは専門家(ファン)かグーグル先生に聞いて下さいね。私はテニプリファンではありませんので中途半端な知識ですみません。)
 
 
テニス(テニヌ)の奥深さとスゴさに大いに笑って楽しんだんですが・・・
 
そこから懐かしの『焼きたて!!ジャぱん』の話になって・・・(すぐこの話になるから夫には、また『焼きたて!!ジャぱん』の話してるわこの子たち・・・と思われている。自分でも分かってる。)
 
我々姉妹はあのアニメが大好きだったんですね。
 
黒やんのリアクション!海洋酵母!のらりくらりとした主人公カズマと対比するように出現した悪魔の女、雪乃・・・マイスターきりさき!!世界レベ~ルのピエロ!!
 
もう最っ高(^O^)/
 
「こ、このふつふつと湧き上がる衝動は一体
何(ナン)なのだ・・・。」
(『焼き立て!!ジャぱん』橋口たかし 小学館)
 
「コナン手前味噌コナン手前味噌・・・古代米味噌!!!!」
(『焼き立て!!ジャぱん』橋口たかし 小学館)
 
このやりとり、本当に大好きだった。今も覚えてるわ。
 
最高真顔真顔真顔真顔真顔真顔
 
 
 
 
 
●吸血鬼モノ、面白いのあったら教えてください。
最近またハマってます。
 
 
などは熟読しておりますので、それ以外で!
でも感想書いてないので、上のタイトルをクリックしてもwikiさんに飛ぶだけです。
 
人間模様が渦巻くような、こゆ~い話が読みたいな。ファンタジーでセクシーなやつが読みたいな。
 
良いのあったらぜひ、ヴァンパイア系に限らずおすすめ下さい(全部読む自信はない。でも気持ち的にはオススメ全部読みたい!!とは思ってます。)
 
 
 
閲覧ありがとうございました。