『捨てられた皇妃』92話感想
〜イット王女もティアには適わない〜
iNA/Yuna/D&C ピッコマ
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◆92話あらすじ
建国祭に来てからアリスティアに敵意むき出しのイット王女にひと泡吹かせてやったというルブリスだが、まさかルブリスが自分に好意を持ってそうしたなどと思っていないアリスティアは可愛く喜ぶことができず、無難な対応をしてしまう。
自分たちの敵となる貴族派が推す王女だとしても、自分に他の女と結婚して欲しいのかと言うルブリスに、「どうしようもない」と答えるアリスティア。
その頃、恥をかかされ激怒するイット王女のもとにルア王女(金髪・先日セインの兄と行動していた)が訪れる。不穏な予感。
イット王女に昨日のことを謝り、皆にもう噂はしないよう言い置くアリスティア。その後、休憩しようとベル宮の庭園を訪れる。するとそこにはルブリスがいて・・・。
◆92話感想
●「僕が妃を迎えることを望んでいるのか?」
この台詞、辛いな・・・
そんなに俺のとこに嫁に来たくないのか・・・ととれる。そりゃ落ち込むよねルブたん。
でも真意に気付かず、無難な返しをしてしまうティア。
ルブたん、ショックを隠せない・・・切ない。私も切ない・・・。
●イット王女が、ティアの小さな靴をはいて壊してしまうとは・・・前回かなり衝撃的かつスカッとした方も多いと思うのですが・・・
まぁスカッとはするけど、実際に彼女の立場になってみると、そこまで恥をかかさんでも・・・と思わんでもない。いや、アリスティアに用意したものをむりやり奪った彼女が悪い・・・よね。そりゃね。いくら勝負に勝ったからって、それを堂々とはいてダンスに来るとは、強い。強すぎる・・・。
それは、ルブがしたささやかな(?)仕返しだった・・・という事実よりも、アリスティアのことを思っての行動であった・・・という所が1番大事ですよね。
大事だいじ!
なのに、かわいく喜んであげられなかったアリスティア。
せめてお礼の一言でも言えれば違ったのになあ。
まぁしょうがないよね。
何度も言うけど・・・っていうか何度も言わないと忘れちゃいそうだから言うけど
我々は物語を俯瞰しているけれども、アリスティアはルブに虐げられ、蔑まれ、嫌われ、最後には処刑までされちゃったんだから。その恐怖と後悔はそんな簡単に消えるわけないもの。
まさか、やり直したからってルブの心が簡単に自分に向くとは思わない。
(だいぶ昔のことなので、すっかり忘れちゃいますよねw私は忘れてしまう。そういや、昔は処刑されたっけなーそんなこともあったわーって感じですww)
じれったい思いですが、これはこの後のラストで何かありそうなので、もうこれ!
まじで課金したい!!
例によって、今月の小遣いもうオーバーしちゃってるから、4月1日になったら即、課金しようかな!!!課金するかも!!!
ピッコマで課金するの初期の『宮毒』以来^^;
●ルア王女は何者なのか・・・
イットの話では、この子が誰よりもルブに接触しているらしい。
セインのお兄ちゃんとどこか行こうとしてたのも、何かの伏線だとは思うけど、セインの兄とルブ・・・どちらが本命なんでしょうね。
▼逆に酷くない?
(『捨てられた皇妃』ピッコマ iNA/Yuna/D&C より)
いやーこれ、どう思います皆さん。
私がイットだったら、アリスティアに謝られてスッキリなんてしないよ。
早い話が、良い子ちゃんかよコノヤロなっちゃいますよ。
100%自分が悪い状況で、相手に謝られたらもう、自分の立場が無いって。
(イットが今回の件で、自分が悪いと思ってるかどうかは分からんけど)
アリスティアは・・・謝ってるけど、でも他の王女達からしたら「ここで謝るなんてアリスティアすげー」ってなる可能性が高い場面なわけで・・・せっせと自分の点数稼いでるとしかwwwww
そう思う私がゆがんでるの?笑
臆病な私としては、ここでイットをどうにかしようとするなら、皆の前でイットに謝るよりも、イットがいない所で皆のイットへの悪口を嗜めれば良いんじゃねと思うんだけど。イットには、私から皆に話しといたから大丈夫って言うとか?それじゃインパクトがないけども。
ここでティアが謝る意味・・・
完全に時期皇后としての振る舞いじゃん。
ルブには、私は妃になりたくない雰囲気を醸し出しておきながら、女子たちの前では皇后ポジションな気がする。
いや、良いんだけどね!!!
「帝国貴族の監督責任がある」ってティアは言ってるけど・・・それもう時期皇后としての振る舞いだよね?と思ってしまう。
何が言いたいって、イットは本当に当て馬っていうか・・・切ない立場だな・・・ジャンプ漫画みたいにティアの良い友になってくれでもしたら救われるのだが。
たぶん美優と打ち解けるのは無理では・・・?
●次回、ルブと距離が縮まればいいな・・・あー気になる。
ティアが守ったベル宮で・・・2人でどんな話をするんでしょうね。
閲覧ありがとうございました!!
●登場人物
◆皇帝
ルブの父
◆ルブリス<ルブ>
皇太子
回帰前、ティアを処刑
◆アリスティア
モニーク侯爵令嬢
主人公
◆アレンディス<アレン>
頭脳担当(草頭)
ベリータ侯子
◆カルセイン<セイン>
剣術担当(赤頭)
ラス侯子
◆ケイルアン(白髪)
モニーク侯爵
ティアの父
第2騎士団長
◆ベリータ侯爵(緑長髪)
アレンの父
◆ラス侯爵(赤髪)
セインの父
第1騎士団長
◆ハレン・ディマルク
ルブの側近
◇イリア・セ・ジェノア
(茶髪巻き毛・赤目)
◇キリナ・セ・フィル
(金髪・茶目)
◇ニアーヴ・スー・ヌエン
(白髪・たっぷりの髪)
◇ダニエル・セ・バート
優男
◇
ニアーヴのお友達
◇シャリア子爵令嬢
(ピンク短髪)
商団持ち
◇ナイラ子爵令嬢
(ストレート、ベージュ)
宝石持ち
◇センク子爵令嬢
(紫っぽいセミロング)
宝石細工商人持ち
◇ライア・セ・ハメル
(紫ボブ・紫目)
伯爵の娘・ゼナ公爵の親戚
◆シーモア卿
護衛騎士のひとり
◆ジューヌ卿
護衛騎士のひとり
◆イット王女
貴族派の推す王女
◆ルア王女
不思議な金髪・ショートヘア
▼私的なつぶやき
こんにちは!
始めまして!
不要不急の外出を控えていますか?
私の萌え活をご紹介~!!
●某動画サイトでは『世界一初恋』『純情ロマンチカ』のアニメみてます。
腐る前に満喫でチラ見したときはこんなに面白いなんて思わなかった。
大人になって読んでいる今こそ、面白いw何か普通の少女漫画です(*^_^*)
●BLドラマCDは・・・
『歯医者は愛を試される』
ふ・・・
声やば~ww
諏訪部さんと鳥海さんです。悶え死にます。
●小説はとりあえずまだ『ムシシリーズ』・・・順番はいろいろで・・・この中で一番好きなのは、『愛の罠にはまれ』と、『愛の在り処を探せ』ですかね。全部好きだけど
BLだけどふたなりというのでしょうか。両性具有の話です。
そんなことよりも、美しく気高いタランチュラと、性モザイクのはかないナミアゲハの恋。
涙なしでは読めません。
●今ピッコマでハマって追いかけてるのは『マダム・プティ』と『冷血公爵の心変わり』です。
『冷血公爵の心変わり』は常連さんに教えていただきまして、すぐにハマりました。えへへ
ありがとうございます!
面白い漫画あればぜひ教えてください(全部読めるかは分からんけどw)
●『ネットフリックス』登録しました。
まず観るのは『ドクターストーン』ですね!!
楽しみだな~(*^_^*)
●ちなみに息子は・・・『ノンタン』かぶりつきですw
閲覧ありがとうございましたm(__)m