転生したら王女様になりました
１５９ 感想
ビチュ/ポドサテ/マゼンタブラック
ＤＣＣ/ピッコマ
「寒いなぁ・・・
何か飲みたいそんなとき、カフェオレだったらほっとするかも・・・」
このＣＭが分かる方、同世代ですね。
◆あらすじ
事件発生！特別書庫からもって来た禁止書物を読んでいたところにフンサン登場で絶体絶命のピンチ。アレックスが持ち出したことが分かったフンサン。最初からサンヒを叱る気はなく、どうにか言い逃れて欲しいと思っているのに、サンヒも簡単にごまかして、嘘を吐いた罪で更に罰せられるのではと恐れて何も言えない。さっさと許してしまおうと、女人禁制の特別書庫に女が入れるわけないから・・・という理由で、これは禁止書物ではないことにしようとした。そこに兄２人が現れ、バカな兄２号が、あれー禁止書物じゃんと言ってしまう。ばかやろー！！！兄１号も事態を素早く理解し、頭を抱える。
◆感想
・ジンス登場以来、久しぶりのおいしい展開きましたね。
このままサンヒが死刑になることはありえないので、どういう風にこのヤバい状況を切りぬけるかが凄くすごーく楽しみです。また冗談みたいな、（実際フィクションなんですが・・・）ありえない力技で無罪になるんだろうな・・・と、楽しみにしています。もうこの話は私にとって、殆どがギャグですからね。この作者さんは実は天才だと密かに思ってます。
・しかもイケメンに成長した兄２人がまたおいしい！！この二人も成長してるんだから、あの双子の妹と弟も成長してるんですよね・・・どこかで登場してくれないかと楽しみにしています。
・兄２号のばかっぷり。最強だー。めちゃおいしい。こういう展開、待ってました！！です。よくぞ「禁止書物だ」と言ってくれましたよね。この後の展開が楽しみなので、サンヒがやばい状況に追い込まれれば追い込まれるほど、物語が面白くなります。あー楽しみだ。こんな何でもないところでプチイベント下さるとは、作者さん、ありがとうございます！！！としか言えません。
・ラスト、書物は一旦フンサン預かりとなり、晴れて王の間にて側近（おそらく）達、兄２人も見守る中、会議が始まった・・・。
うーわー気になるわー
絶対にフンサンが曖昧に答えられる絶妙な質問をして、サンヒが答えて、上手く逃げ切れるんだと思いますが・・・
ここはもう一旦「死刑判決」にしちゃって、フンサンがマッハで連絡をとっていたジンスがこれまたマッハで助けに来て牢屋に入る直前にサンヒを攫い・・・数日の間に問題をうやむやにする・・・みたいな少女漫画的展開もアリと私は妄想しています。
そうそう。この物語は、何が面白いって、そういう少女漫画的なご都合主義というか、甘甘展開だけじゃなくて、ある時は言葉巧みに（？）、ある時はチートで、数ある難を逃れていくのが痛快なんだと私は思います。
・ちなみに読み終わった後につける「ハート」が１話より格段に少ないのが気になる。
１話のハートはミリオン達成してます。
結構長い連載だから途中で断念してしまうんだろうな・・・と思ってるのですが。まさか私の感想記事が酷くて読者が離れて行っていたらどうしよう？？と、そこまでの影響力あるわけないのに、心配になってしまいます。
私の感想記事なんか読まなくていいですから、ぜひ本編はしっかり追っかけてくださいね。ちょいちょい面白い回がありますよ。特に帝国へ留学した第２シリーズ（と言っていいのかな）からは本当に面白くなってきたと思います。何度も言いますが、これはギャグ漫画です（違うと思った人、すみません）。
・前回、サンヒのきょうだい達の人数を書き間違えていたのですが、ご指摘下さった方、本当にありがとうございました。そのようなコメント大歓迎です。もちろん退屈なときのうっ憤や、最高潮に達した感動の場面の感想などもお待ちしております。
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登場人物
◆王
サンヒたちの父
フンサン
魔力はチート
◆１番上の王子
（兄ゼロ号）
帝国の人質
魔力が使えない
◆悪がき１号
ファンソク
（兄１号）
まぁまぁチートの魔力
◆悪がき２号
ファンソン
（兄２号）
魔力はチート
◆サンヒ
現代から持ち前のブリッコで男をバッタバッタと落とす。前世で恋人のジンスと婚約者に
◆ジンス
前世からサンヒの恋人
魔力はチート
◆ジュヒョン
サンヒ付きのスペシャルナイト
ピンクの髪
◆アレックス
コリョの学者
サンヒがよく世話になっている
◆スジン
サンヒの侍女
◆クリス
ペクチェの王子
帝国の魔力学院で出会う
今はコリョのサンヒ付きスペシャルナイト
◆ドルー
帝国の魔力学院で出会う
兄２号の友達〈僕〉
※（ ）内は、このブログでのみの呼び方です。サンヒの男兄弟は上に３人、双子の弟１人。姉妹は双子の妹１人の他に数十人いますがここには主要メンバーのみ掲載しています。
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◆メリークリスマス！
本屋さんで「年末年始はこれ！！まとめ読み！」っていうポップと共に超難しそうな歴史小説十数冊セット・・・みたいなのがいちまんえん前後で売られてましたが・・・こんなガチの歴史小説、年末年始の休みだけで読めるわけない・・・と私は驚愕しました。漫画十数冊・・・でも読めるかどうか・・・いや漫画なら読めるわｗ
この『転生したら～』の記事のみ読みに来て下さっている方とはこれが今年最後の記事になるでしょうか。よいお年をお迎えくださいませ。来年もよろしくお願いします(*^_^*)
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