捨てられた皇妃

73 感想

~萌えだらけ~

【ピッコマ】iNA/Yuna

 

捨てられた皇妃 1

iNA/Yuna KADOKAWA 2019年02月05日
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by ヨメレバ

 

 

ただの感想ですので大丈夫な方のみどうぞ

73話、めちゃおいしい!!萌え要素の宝庫です。

 

 

 

ぐっ・・・

皇帝、かっこよすぎる。威厳が凄い。

ルブも皇帝みたいになるのかな・・・うわー渋いルブたん、素敵すぎます。萌え~

 

決死の覚悟で火を止める指揮をとったアリスティアを諦めることができないと言う皇帝。まだ成人まで時間もあると言い、今回の話し合いは無しで、とその場を去る。

 

セインとアレンは焦りを隠せない。

 

このときのルブのほっとした顔とか見たかったけど、何もなかったですね。セインとアレンの焦った顔にはもちろんご馳走さまですが。

振り返ってちょっと様子をうかがってますが、感情は読めません。てか、何か体格が大人になりましたね。この子たちの成長が、何よりもおいしいです。

 

病弱だと思っていたティアのこと、火事場の馬鹿力を見て、強い面もあったのだなと一人で思いを馳せるルブ。

 

自分の妃になるかどうかよりも、ティア自身のことについて凄く気になっている様子のルブ。セインやアレンとは別次元ですね。でも、セインやアレンは結構気軽にティアと接することができているので、ルブよりもティアのこといろいろ知ってるしなあ・・・。じっくりゆっくりティアを理解しようとしているところでしょうかね。

 

皇帝がティアを諦めるかどうかが要だと思うのですが、あんまそこについてルブは何も言ってませんよね。「アリスティアが何と言おうと僕は彼女を妻にのぞみます」って言えば、ティアの意思なんて関係なくなるかもしれないのに。(そうしたらティアはまた精神を病む可能性もあるし、むりやりそんなことをするのはどうかとは思いますよもちろん。こっちとしては、おいしい展開ですが)

 

皇帝がまだティアをどうするか、どちらとも決めていないから様子をうかがっているのでしょうか。何かこの親子みてると、父子とはいえ簡単に「お願い」もできないみたいな感じありますよね。そこが皇族っぽくて雰囲気あるから良いのですが。

 

皇帝が「アリスティアを皇妃にしません」って言いだしてから、抗議するつもりなのかな。いやまだ自分の気持ちにも気づいていないくらいなのかしら。難しいところですね。

 

 

数日後、ベリータ侯爵邸にてパーティが開かれ、ティアも出席することに。

 

 

すごい。ティア以外のこの世界の女性を見てなかったけど、(美優は最近出てきてないし)この「女子感」凄い。登場しただけで、絵に描いたような「曲者感」ハンパないですね。ニアーヴちゃんとか、優しそうだからアレンに合ってそうだけど。

 

(以下、ちょっとネタバレありますが、このブログを読みに来ている方はきっとラストのネタバレもご存知のことと思うので・・・大丈夫と思って書きます。)

 

確か最後までアレンはティアへの思いをこじらせ・・・というようなネタバレをどこかで拝見したので、この中の誰かとフラグたつことはないわけですね。うーん・・・アレンにも幸せになって欲しかったよ。じゃないと、正直、ティアの幸せを喜び辛いっす。

 

それにしても、セインも呼んでおいてくれて本当に良かったと思う。こんな針のむしろでかわいそうにwティアw

 

 

社交序列一位のセインが上座に座るのがマナーらしいが、しれっとセインとアレンがアリスティアを挟んで座るというおいしい奇行に出る。

 

 

え~~ラス一族が社交序列一位とかそんな設定あったん??おいしすぎます。ありがとうございます。んじゃティアは2番かな。第2騎士団長の一族だもんね。んじゃベリータ家はどこになるんかな。

 

かわいい。このセインかわいすぎる。もーむりだ。かわいい。こんなにも赤い髪が似合う男子がこの世に存在するだろうか。いや、いないね。(いると思うけど、今このとき、この場所ではセインが1番!!!)

 

 

セインの紅茶に砂糖を入れてあげるティア。

 

 

だってこの子、そういえばもう良い歳なんですよね。回帰してきてますからね。でもそういう「大人」っぽい設定はほとんど出て来ませんよね。まぁでも今回、家事の火を消そうと奔走した場面では、いくら賢くても教育を受けてても子どものままじゃ難しかったかもしれないので、大人のティアだから出来たことだったかもしれませんが。

 

皆より大人なんだから、自分が良い家の坊ちゃんたちと仲良くしたらどう思われるか分かっても良さそうなのに、少女漫画の主人公たちはいかんせん、そういうことに本当にニブいんですよね。ティアの勉強と仕事漬けの人生では女の子のお友達とおしゃべりすることもあまりなかったんだろうなと推測しますが。

 

いらぬ嫉妬をかうとかわいそうで・・・どうせこの2人が守るにしても、最終的にはルブが守るにしても・・・女同士のナントカが無いかと・・・ビクビクしてしまいます。

 

 

2人で避暑地で過ごしたことにより、社交界ではセインとティアに恋仲の噂が立っていたと知るティア。

 

 

こ・・・これは・・・おいしい状況を素直に堪能したい!!したいのに、アレンの嫉妬が・・・。怖い。怖すぎる。えーっと、男でこんなに嫉妬深いって・・・・セインには良いけど、ルブ相手にはどうするつもりなんだろう。

 

2人とも天才と言われてます。ゆくゆくは、その賢い頭脳と剣術の腕前で皇室と国を、ルブとティアを支えていって欲しいのに。国の宝だよアレンもセインも。一人の女を奪い合っていがみ合っては国の為に、ティアの為になりません。(落ち着くまでのゴタゴタはおいしいのですが)

 

 

 

 

 

 

 

 

●改めて感想

 

そういえばまだ美優がこっちに来ていないんですよね。もう大分進んだ気でいたのですが、まだまだって感じなのでしょうか。それとも、美優が来るのは結構クライマックスに近いのでしょうか。

でも原作は小説だし、結構ぶ厚そうだったし・・・かなり長いのかな。映画は2時間~3時間って決まってるから、だいたいそろそろ終わるなって感覚で分かるのですが、物語の分量があとどのくらいなのか・・・くらいは知りたいものです。

 

今回出てきたこの・・・他の社交界のメンバーですが、彼らはティアにセインとの仲が噂になってるよーって言うためだけに出てきたんでしょうか。それとも、これからも出てきてくれるのかな。出て欲しいww

 

めっちゃおいしいです。

 

このダニエル君とかね。

 

今はルブ→ティア←セイン&アレンの四角関係ですが。ダニエル君もティアを好きになって恐怖の五角関係(クインテット)でも良いですよね。ちょーややこしいですが、登場した男が全員主人公を好きになるのは、少女漫画のセオリーです。ややこしや~ややこしや~なる日が、さて、来るのでしょうか??さすがに、それはないかww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●登場人物

 

◆皇帝

ルブの父

◆ルブリス<ルブ>

皇太子

回帰前、ティアを処刑

◆アリスティア

モニーク侯爵令嬢

主人公

◆アレンディス<アレン>

頭脳担当(草頭)

ベリータ侯子

◆カルセイン<セイン>

剣術担当(赤頭)

ラス侯子

◆ケイルアン(白髪)

モニーク侯爵

ティアの父

第2騎士団長

◆ベリータ侯爵(緑長髪)

アレンの父

◆ラス侯爵(赤髪)

セインの父

第1騎士団長

 

◇イリア・セ・ジェノア

(茶髪・赤目)

◇キリナ・セ・フィル

(金髪・茶目)

◇ニアーヴ・スー・ヌエン

(白髪)

◇ダニエル・セ・バート

優男

 

 

 

 

 

▼以下、私的な内容なので興味ある人のみどうぞ

 

 

 

 

新宿とか東京駅とか主要な駅に行ったら、ついつい買っちゃうこの飴。大好き。

 

今、クリスマスのやつ売ってますよ。

 

大好きだけど、飴だからな・・・歯磨きの回数めちゃ増える・・・。

 

食べたらすぐ歯磨きして再石灰化を促さないとw

 

サンタさん、虫歯にならない薬をください。