ララの結婚1
ためこう/ビーボーイ
ララって女の子じゃね?
と思いながら購入しましたが
なるほど...
双子の妹のかわりに嫁ぐふりをして、逃げようと思ってたのに、逃げられず...という。王道で、好きな話でした。
ためこう先生、初作品でした。絵が上手いんだか、そうでもないんだか...いや、上手いです。この絵と世界観も合ってます。
妹を逃したらさっさと逃げたかったのに、攻めに気持ちよくされちゃって全然逃げられないララ(ラムダン)。
気持ちはなくても良いから「愛してる」と言ってと言われるけれど、
「誰がお前なんか」
と突っぱねるラムダン。
また催淫剤のような(酒?)ものを飲まされてしまいます。
このシチュよき。好物でした。
ラムダンは、なんでこんなことになってるのか分からず抱かれてるし、気持ちよくて抗えないけど一応逃げる機会を伺ってはいるのですが、攻め様は初めから妹のララではなく兄のラムダンを好きで結婚を申し込んでいた...らしい。
まだラムダンはイヤイヤ抱かれてるんですが、もちろん毎回とろとろに気持ちいいし、攻めがちゃんとラムダンを愛しているのが分かるから、読んでいてとても楽しいです。
絵が可愛い。ラムダンが女の子みたいだけど男に見える。(まじ女の子にしか見えない時もあるけど私は気にならない)この作者さんは、女の子みたいな男の子の絵がお上手と思いました。唇のツヤ感、たぶん何もつけてないのに、まるでグロスたっぷりです。
濡れ場モリモリ〜





無理やりなんだけど、愛があるから、いつかラムダンもウルジ(攻め)を好きになる(え、なりますよね???)から、オールOKです。
面白かったから他作品も読んでみたいけど、レビューが凄い。星1~5までバラバラで...こんなに開きがあるの珍しいですよね。
これは、ちゃんとあらすじとレビュー読んでから買わないと後悔するやつ...と思っておいそれと買えない...でも
『旧繁華街袋小路』これは面白かったです。でもなんか凄いレビューは荒れてて何だろう。他作品も、レビューがすごい。
1番言いたいのは、『ララの結婚』電子の2巻はやくおねしゃす





ほんまお願いします





こんなことなら、本屋で買えばよかったー!!!!電子畑の住人の苦悩。2巻出てるのに、読めない拷問。
2巻であの怪しい兄にラムダンやられたら切ないなー。そこは寸止めでお願いしたい...どーなってんだろ。気になるわ〜