捨てられた皇妃

68 感想

iNA /Yuna

ピッコマ D&C

 

 

 

「悪夢は・・・今もまだみるのか?」

 

帰ってきたルブ、かっこよすぎる・・・最近みんな成長して本当にかっこいいですよね。

 

はやく新刊出ないかな・・・大きくなってきたルブをちゃんと文庫で読みたいですね。

 

 

辛い記憶のことを殿下がご存じのはずない・・・まさか領地で倒れたときに何か口走ったのか・・・?と焦るティア。

 

 

ここで、全て話して、2人の確執を解いてしまえ・・・と誰もが思うはず、私は思います。でもそうは問屋が下ろさないんですよね。

 

まだまだ2人のすれ違いは続くようで、悪夢ってどの悪夢のこと・・・と縮みあがるティア。これはこれで、可愛いけれど。

 

 

ル(何かいわなければ・・・)

 

ティ(早くここを離れなきゃ・・・)

 

 

お互いに、まだまだすれ違っていくようですね。

 

 

 

 

サザンカの花を母がすきだったと知ったばかりのティア。

ルブがサザンカを部屋に毎年飾っていると知り、

 

「私の母も好きだったんです・・・」

 

「知っている」

 

「殿下は・・・私の母をご存じなのですか??」

 

「・・・そなたこそどうしてあの花が好きだったことを知っているのだ?命日がいつだったかも知らないはずだが?」

 

「偶然耳にしました・・・」

 

 

 

もう2人の会話だけで、なんだかほっこりきてしまう。

 

そりゃ早くルブがティアに言い寄るところも見たいけれど。

 

ティアの失った時間を取り戻す(心の傷を癒す)には、まだまだ時間と手間が必要ですよね。

 

 

 

あーここ、画像上げたいwww

 

サァっと風が吹いて、

 

(どうしたのかしら?なんだか私の知る殿下じゃないみたい)

 

その顔はきっと、ティアの亡くなった母のことを考えているんだと思いますが、少しはティアとのこれからのことを考えているようにも見えます。

 

そして雪がチラつく宮廷の庭園で2人。

 

「1つの枝から出た花を2人で分けると恋が実るという言い伝えのある白い花」デラの花・・・そんなものがあったとは・・・。これは絶対伏線と見たw絶対どこかでルブがデラの花を持ってくるに違いない。楽しみですw

 

ああ・・・はやく2人に幸せになって欲しいものです。でも、もう少しこのまま、どっちつかずで悩んでばかりの2人を見るのも良いですね。

 

 

(^O^)/