【ピッコマ】
レッドハニー20
85/Eun bi
●これまでのあらすじ
ちょっとボーイッシュで女子から人気の男前女子、真琴は、バレー部のエース。ふつうに真面目に生きてきたけど、実はヴァンパイアの血を引いてるとか言われて・・・幼馴染の俊は自分のナイトだとか?ずっと片思いしてた壮介と両想いになれそうなのに、親友のひかりにジャマされて・・・っていうドタバタ恋愛ストーリー。
●ネタバレ感想
やっぱあいつのことを理解してやれるのは俺だけだ!とソウスケの元へ走り出した明人。
(大丈夫かなぁ・・・壮介に冷たく突き放されたら、いよいよ可哀想だこの子・・・)
っと、ここで、いきなりメガネちゃん(黒髪美人)と遭遇。
(ん・・・?眼鏡かけてない・・・??可愛い・・・え、誰?!)
黒髪美人「明人先輩ですよね?」
明人(か・・・可愛い!うちの学校でひかり以外にこんな可愛い子いたっけ?)←ひかりってそういう立ち位置か・・・真も可愛いけどなぁ・・・
黒髪ちゃん「壮介先輩が話があるから体育館裏に来いって言ってました」
明人「壮介が?」
教えてくれてありがとうと素直に体育館裏へ行く明人。でもそれは当然、黒髪美人の作戦!誰かに電話で明人を体育館裏へ向かわせたことを報告。
その頃、体育館裏で真と話をするつもりの壮介。早めに練習終わったし、先に行って真を待ってようと思い立つ。そこへ壮介に呼ばれたと思い込む明人の姿が。
・・・・なんと、壮介よりも先に真と明人が鉢合わせ。
(お約束やがなー!!!!!やっと壮介と真が話し合えると思ったのに・・そうは問屋がおろさないのね・・・)
「どうせショック療法なんだから・・・」誰かと電話で話す黒髪美女。そのまま作戦を決行すると言って、何か立てかけてあるポールをゴロゴロ倒す。真の目の前で明人が大量のポールの下敷きに!
美女「先輩は温室の中で大事に育てられたきたわ。でも母親のような絶対的な力を手に入れるためには周囲の人間を排除する必要がある・・・それでこそ真の女王になれる」
倒れた明人を見て立ちすくむ真の心に、言葉が降ってくる
――まこと、喉が乾いたら我慢しなくていいんだぞ
――いやだ!クラスの皆が変なの飲んでるってからかうんだもん!
――誰だ~?うちのお姫様にそんなことを言うのは
真の影「良い子ぶらないで 私が恐ろしい怪物だからみ~んな離れていく」
暗がりに堕ちて行く真を救うようにあらわれた俊の声が聞こえる。
「真、違う。いま見たのは幻覚だ」
後ろから真の目を覆って、真を抱くように・・・
真「しゅ・・・俊?」
俊「あぁ・・・」
壮介と明人がけがしたのに、喉が焼けそうで、変なことばかり考えてしまうと言う真。
俊「二人なら大丈夫だ。お前がみていたのは幻覚だ。」
真「違う・・・そんなわけない。こんなに血の匂いでいっぱいなのに・・・」
俊「落ち着け・・・目をあけてみろ」
壮介と明人が立ちあがるところで、二人も状況に驚いている。
「どうなってんだ?」
壮介がけがをすれば真が悲しむだろうから・・・それだけは見たくない・・・と俊。
(え??俊が特殊能力でなかったことにしたの???)
●感想
ええ・・・俊の能力あったら、何でもできるやん・・・
ええ・・・最強じゃねぇか・・・
壮介も真もやられっぱなしだから、いつか逆転してひかりをギャフンと言わせるの楽しみにしています。
そんでこの黒髪美人はメガネちゃんとは違う人なの?すげー似てるけども。真の見方っぽいよね・・・謎だわ。眼鏡ちゃんは完全にひかりの見方だもんね。
うーん・・・どうなるのか・・・。