飴色パラドックス　５巻11月発売予定

飴色パラドックス

５巻１１月発売予定♥

夏目イサク/ディアプラス

 

飴色パラドックス（1）
posted with ヨメレバ
夏目イサク 新書館 2011年03月
ebookjapan
 
●消防車が通って何やら放送してるので、まさか非難？？？と焦りましたが、「不要な外出を避けるよう」というお達しでした。雨脚も強まってきました。「ちょっと近所の川がどうなってるか気にな」っても、用がないなら外に出てはいけませんよ。我々にできることは、出来るだけ自分を危険にさらさないことです。
 
５巻発売に伴って、感想を上げておきますね！まだの人、今のうちに、チェックしましょう(*^。^*)
 
 
 
●あらすじ
記者の話。「事件」班だった尾上は、主に芸能系のネタを追う「張り込み」班へ異動になる。そこで慣れるまで尾上の面倒を見ることになったのは、ちょっと因縁のある蕪木（カブ）。２人は全然噛み合わず、イライラと仕事をするのだが・・・！？
世代的に、ジャーナリストといえば『プラダを着た悪魔』。そういう要素（?）は殆どありません！笑
仕事と俺とどっちが大事なんだよ！！みたいな台詞は出てきません。
 
 
●慣れない張りこみに苦戦する尾上。
 
しかも、足めっちゃ遅いｗｗｗ
可愛い・・・。
事件班のときは、ラッキーも重なって、良い仕事バンバンできてた尾上ですが、張り込みはやったことないし、自分のやりたかったことでもないし、最初は渋々感があります。こういうのよくあるやつ。『働きマン』で張り番やることになったときも、主人公（松方）、あからさまに嫌な感じ出してましたよね。でもちゃんとスクープとってましたが。
 
 
●しかも、普段尾上に冷たいカブは、ネタを取るために女の子たちには超営業スマイルで、まぁまぁ（結構）かっこいい。
 
「お二人に早く会いたいなァって仕事途中でぬけてきちゃった」♥
 
神のような営業スマイル！！！
驚く尾上。純粋な尾上は、女の子を騙すなんて許せない！！！と、わざわざカブを追いかけ文句を言ってやります。少女漫画だと、なんでそんなに主人公がヒーローにつっかかるんだろうか？と変な違和感を感じる場面がありますが、この作者さんそこが凄く上手い。「攻め」に可愛くつっかかる「受け」に、全く「あざとさ」を感じさせない。お上手すぎて脱帽です。
 
●でも仕事の為なんだからしょうがないじゃんと悪びれないカブ。
 
「イヤなことあったんなら話くらい聞くよ――って言っただけなんだけど」
 
きゃああああああああああ♥♥♥
 
色気、反対！！
無駄にえろさ出すの反対！！！
（いや、無くなったら困るんだけど）
 
ここのカブの目の色気。目ジカラ・・・しびれる。というか腰にくる。良い男は罪だ。
カブには、ちょっと粗野な、いけない大人の男の魅力があります。
 
あぁぁぁああああ・・・←悲鳴
 
そして、こっから、まんまと惚れちまった尾上が、もう、可愛すぎるんだ・・・。
仕事中でもカブを意識して、キュンキュン♥♥
それはもう、慣れたカブには、こいつ俺のこと好きだよなってすぐバレるほどに、バレバレで可愛くて、そして、可愛いんだ！！！
 
どのように二人が両想いになるのか、そしてとっても素敵な濡れ場も必見♥♥
この一見アッサリしてるように見える絵のタッチが凄く良いのです。実はすっごくかっこよくて、すっごく可愛く描かれてるのです。レビューでも超高評価。絶対ハズさない作品です。
 
ただ、影のある話が好きな時期ってありますが、そういうときにはオススメしませんｗ主人公、凄く明るいですｗｗでも、こんな台風で雨ザーザーで、ジメジメしてる今日は特におすすめ(*^。^*)♥「飴色」だけに(^O^)／
 
●「お前が嘘つかないからだ」

 
あらいやだ・・・♥♥
 
可愛い。ほんとにキャラ（受け）が可愛い。
尾上のピュアさに、カブも救われたと見た。本当に良かった。「ピュア」は人類を救う！！どんなにバカでも足遅くても、真面目に生きていきたい、そう思ったｗ
 
もう、何度読んでもキュンキュンできる・・・キュンキュン・・・メビウスの輪が繋がった・・・（最初から繋がってる）
 

 

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