【BLノベル】
刑事に冷めない熱情
〜スカッとジャパン出演交渉させて〜
高月紅葉/ラルーナ/
離婚して2年めの、マル暴の刑事(エース)、三宅大輔。恋人の田辺(ヤクザ)と、佐和紀の仲に嫉妬して...胃をやられる。でもこの2人、まじ、そういうんじゃないですからー!!
刑事とイケメンヤクザの3冊目!
ちょっとネタバレあります。本読んでから読んだ方が良いです!
〇は.....っ!!
ディズニーランドで周平御一行に会うとか、おかしい。おいしすぎるやろ!!
そんで、期待通りお互い気付いて、期待通り意地悪い周平❤期待通り、周平を掌でコロコロの佐和吉❤
それだけでも読む価値あり!
いや本編も普通に最高なんだけど!
〇大輔の可愛さ、何だよなー
可愛いすぎる。
ちなみに「あや」呼びにはまだ慣れてません。(笑)
でも
「覚悟して来てんだろ」
「優しくしてもらう覚悟だよ」
ฅฅ°́Д°̀))ギャァァァァァ!!
かっ...かわっ...❤❤
死んだ❤
死んだわ❤
即死だ。
甘々じゃないの!!!
この甘さは、何モノにも変え難き。
粗雑なはず...でしたよね??
マル暴の刑事...でしたよね???
3日お風呂入ってないだか、服変えてないだかの場面ありましたよね??
こんなに可愛くて良いの???
大輔は仕事では男らしいはずなんだけど、中身、完全に女な時ある...。
作者さんは、男のことも女のことも凄く理解してるんだなーって思う。80パーセントちゃんと男なのに、残りの20パーセントですっこく可愛い女の子の一面を作ってる。そこが愛らしくて、共感できて、おいしい。(この比率で良いのかはわからんけど。1巻はこれくらいの比率かもしれんけど。2巻以降もっと女子率、高そうだけど。)
佐和吉と田辺を疑うとか、まじで!
Σ(゚ロ゚;)วマジデ!?笑える。
まじで、そこ、何かあるわけないから!!!って、あたしが大輔の友達なら飲みながら、ゲラゲラ大笑いしてあげるのになー
ありえなさ過ぎて最初はしっくりこないくらいだったけど、
見せ場...すっげー荒療治!!
すっげー強引に物語に惹き込まれた。
こんな正真正銘の荒療治、未だかつてBLノベル界にあっただろうか!!!
いや、いくつもの名場面(荒療治)があったかもしれんけど、今この時点でトップに躍り出たよー!!
これは、すげー
穴が開きそうな胃も、完全に痛さを忘れたでしょうね!!!
あたしが大輔なら、この状況で、ちゃんと田辺を、あやを選べるのだろうか。自信ないわ...。
最低な田辺は、ちゃんと最低なやつでしたね。周平にバキバキにやられろー
だけど群青編、愛執番外地で役にたってくれてるから仕方ない。許す。
あー、いや、本当の治療は田辺の家に帰ってから...でしたね。
あたしとしたことが。
ごめんごめん。てへぺろ
〇佐和吉あれこれ
「女食ってないで、小魚食えよ!」
はい。名言出ましたー\(^^)/
この台詞だけ見たら、なんのこっちゃだけど、これが凄くキマってるんだよ〜大事な台詞なのよ〜
佐和吉は本当に痛感、爽快✨
「スカッとジャパン」も真っ青です。
やっぱ佐和吉は神。いやここでは菩薩だけど、本当に振り切って魅力的。かっこよすぎる。美人すぎる。強すぎる。
なんかもう新興宗教でも始めたら良いんじゃないかな。あたし、壺でもブレスレットでも、ガラス玉でも、何でも買うわ。みかじめなら二割増で納めます。
〇周平のあれこれ
「可愛い舎弟のために愛の重さを計っておいてやったと言わんばかり」
この1文、好きだー。
ぐっとくるよね。
なんか、周平を憎めないというか。
頭のおかしさを、変に(上手く)正当化させられてるっていうか。
なるほどー
ってな。
◆私がスマホで見てNo.588の5行目
モヤモヤと佐和きとの仲に嫉妬する大輔...
「やがて大滝組若頭・岩下の嫁...」
となってますが。
私の見間違いでなければ、
周平が若頭になってる。(笑)
おいしいタイプミス有難うございます。周平は若頭にならない予定(今のところ)ですものね❤嬉しいラッキーハプニングでした。
〇ちなみに、話完全に逸れますが、私がまだ義務教育受けてた頃、あのころはまだ変換ミスが結構多い時代。最近は長い文章ほど正確に変換されるから、ミスになりにくいんだそうですが。
変換ミスにて、私が今でも忘れられないのが、こちら。
「貝が胃に住んでいたとき」
⇒「海外に住んでいたとき」
今も覚えてる。あの時の衝撃は忘れたくても忘れられんな。機械の発達は嬉しいけど、こういうおかしみが無くなるのは寂しい。