刑事に口説きの純愛
感想です。
(2016)
高月紅葉/ラルーナ文庫

〇あらすじ
マル暴のエース三宅大輔(受け)は、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大滝組若頭補佐の下にいる田辺(攻め)に助けられてからダラダラ3年が過ぎていた。情報をもらう代わりに抱かれるのも相変わらず。なんやかんや奥さんとも離婚してなかったんだけど...

「刑事に× × × 」シリーズ2巻!




〇大輔、可愛い。
可愛い可愛い可愛い...。

佐和紀と、田辺の仲を疑うなんて、可愛いすぎる。

そこに、何かあるわけがないのに!(笑)



田辺「俺の下の名前、知ってる」

大輔「あや、だっけ...」

田辺「恂二(じゅんじ)って読むんだけど」




うーわー

これ、絶対、やってるとき、あやって呼ばす気じゃん先生...どーしーよー。←ツッコミ待ち

やってるときじゃなくても、この後、絶対くるよなー...

どこで??どこで呼ばせるの先生...濡れ場終わってひと段落してから?それともやっぱ濡れ場でおかしくなってるとき?それとも次回??


「あや.....っ」

うわー
きたー
やっぱー
はーずーかーしー(笑)


だよねぇ...そりゃ、最中ですよねぇ!

でも田辺を「あや」と呼ばせるなんて、恥ずかしすぎて、うわぁあぁあああああああぁああああああああああああああああああああぁぁぁ
←叫んで、ちょっと落ち着いたけど。

岡村が道元を調教したときの初見くらいは動揺した。違う意味で、だけど。

田辺の「愛だよ、俺の愛だ」の100倍は恥ずかしい。

分かるかなーこの羞恥ぷれい。田辺を「あや」なんて呼ばせる恥ずかしさ。

かゆい...

あたしだけなのかな。たぶん、私が幼いからだと思うけども。


こっからコトある事に濡れ場で「あや」と呼ばせる可能性あるから、この「あや」呼びにぐっとくるくらい慣れたい。早く慣れたい。


シンさんが道元を調教するシーン、初見はなんて事するんだ!!と思ってたけど、今読み返すと別に。何が引っかかってたのか分からないくらい普通に読める。

何なら、高月先生のTwitterで、もう岡村×道元の直接的なのは無しでいっかー的なこと書かれてたけど、ちょっと寂しさを覚えるくらい。


だから、「あや」呼びにも、慣れる日がくる。必ず。


「愛執番外地」に、岡村×道元あって、嬉しかったもの。私の妄想より全然スゴ─(〃''艸''〃)─ィ岡村のSっぷりと、道元のイヌ感が、たまらんかった。




で、大輔は、キングオブツンデレやな。

こんなに乱れるとは...予想外だったけど、もう何年も関係があるんですものね。

こないだ結ばれたばっかのウブな恋人同士じゃないものね。もともと、普段はツンツンしてるけど、エッチのときは甘えて甘えて、甘えてたんでしょう。1巻でも、気持ち良いって言ってたもんね。

そりゃ両思いになって、乱れても不思議じゃないわね。

田辺も、えろいこと言わせたい系か。いや、おいしいから有難いわーん❤


む。田辺がこんなに恋人に一途だったとは。優しく高いコートをかけてあげるとかも周平っぽい。周平仕込みなんですかね。

大輔がもっともっと、甘えてくるのかな、楽しみにしてます(ง •̀ω•́)ง✧






この話、ヤク中の女が男と逃亡...とか、ヤクと思しき荷物を騙して奪う...とか、「春売り花嫁といつかの〜」と繋がってるのかと一瞬よぎった。

これは真偽を確かめねばと夜更かしして読んだ。

でも、クライマックスら辺で気付く。時系列おかしいから、ありえなかった。まだこの時、周平、結婚もしてなかったし。

なーんだ\(^^)/

でも面白かったー❤❤

懐かしくなったから、もっかい「春売り〜」読もうっと❤


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