ピッコマ

宮毒 59

 

テル/Ga-yan/シン ジサン

 

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すっかり「仁嫁」に夢中で更新遅くなりすみません・・・

 

 

 

 

 

杏の妲己への忠誠というか、傾倒ぶりは本当に凄い。

 

普段は、色恋にしか興味のない私ですが、この二人の過去に何があったのかもう少し詳しくみたい気もする。

 

何もなきゃこんなことしたらマジで殺されてただろうな杏。そういう時代だとは思う。

 

そういや、最初の頃、何かあっちゃすぐ「首が飛ぶ」って言ってたのに、最近言わなくなったな・・・言われなきゃ言われないで寂しいw

 

 

 

ふっふっふ・・・

 

久しぶりの縦線・・・

 

言、もっと妲己のことを思って思って悩め悩め~

 

 

「宮には毒の華が~」の歌を妲己が作っていたとは・・・怖すぎるwww

 

それはもうホラーでしょうwww

 

 

 

うぇぇぇええ

 

ここで太こう出てくるとか、もうややこしいからやめて・・・・

 

杏に好きに言わせてあげてぇええ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

【妄想】

 

 

明帝が宮を去ってすぐのころ

 

言は、東宮に向かう途中の回廊で声をかけられた。

 

「ねぇ言、今日は政務がはやく終わるんでしょう。宮を出て、お茶をしましょうよ」

 

袖を引かれた方を振り返ると、華のように可憐な少女がこちらを見ていた。

 

自分だけを映すうるんだ瞳から目を離せないまま

 

「ああ、近くに新しい店ができたと内官が言っていたな」

 

微笑んでやると、小華も嬉しそうにはにかんだ。

 

「言・・・あまり見つめられると・・・」

 

穴が空いてしまいますから、と掴んでいた袖を離す小華の手をそっと掴んだ。

 

「あとは小さな会合を眺めているだけだ。すぐに終わるから、私の部屋で待っていろ」

 

手を引きよせておでこにそっと唇を押しあてると、耳まで真っ赤になった少女がフラフラと倒れそうになり、すかさず側にいた下女に支えられる。 

 

その反応に満足した言は、下女に小華を部屋で休ませるよう命じ、次の仕事に向かって羽のように軽くなった足を進めた。

 

 

完!!!!!