【BLノベル】

続仁義なき嫁7

銀蝶編

 

高月紅葉(こうづきもみじ)

/ラルーナ/スイート蜜ラブ

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●あらすじ

結婚3年目!!!

色ゴト師の周平と、童貞チンピラ佐和紀のスイート蜜ラブ♥

今回は、佐和紀がキャバレーのママ代理で大暴れ♥

 

シリーズ中1・2を争う間違いなく傑作です。

 

 

 

●表紙・・・この指がえろいわ・・・・

この絵が上手いとか下手とかじゃなく、イメージが・・・いや、毎度のことなので、これ以上は言いませんwwww

 

やーでも、周平こんなゴリゴリの顔であんなえろいとか・・・卑猥すぎていかんわ。

 

歩く18禁だわ。

 

この洋服の下の立派なものを想像してしまいますわ、じゅるり・・・(個人的には大きさよりも相性だと思ってます)

 

佐和ちゃんも、こんな美少年で童貞処女とか・・・もう勘弁してくれ・・・悶え死ぬ。

 

このシリーズの中で、今のところ13巻遠雷編の表紙が1番好きです。佐和ちゃんの女装がもう完璧に「女」!!最強!!周平が「色事師」ってだけでなくて佐和ちゃんにもそういう系の通り名付けてあげて欲しいw

 

ちょっとすぐ良いのが思いつかなくて申し訳ないけど

 

「キュンキュン爆弾」とか「おイロケ魔法使い」とか?

 

あっははは。もっと良いの考えておくねー

 

 

 

 

↓徒然なるままに感想です

 

 

 

●佐和紀がビリヤード中の・・・

 

「色球が二つ別々の穴に入った」

て、この文章で既に興奮するバカ(私)ww

 

 

 

 

いつものオットとのあほな会話。

 

私「あっはは!!!聞いてよオット~”別々の穴に入った”だってぇ~」

 

ふふふと、上機嫌な私に、気にも留めない夫。

 

オット「・・・凄いねぇ・・・。」

 

私「ちょっと、聞いてないやろ!!」

 

夫「(笑)・・・」

 

 

うちは平和や。

 

 

 

 

 

●そういや、ここで言ってた「舎弟頭」とかの話は完全に立ち消え・・・というか保留になってんのかな。

今や佐和ちゃんの成長は目覚ましいというのに。この7巻が、佐和ちゃんのデビュー戦なんよね。

 

 

●この話、大好きすぎて、もう何回読み返したことか・・・

 

興奮しすぎて、何から感想書いて良いか分からん。

 

とにかく面白い。

 

とにかく大好き。

 

高月先生、好き。

 

こんなにシリーズ続いてもまだネタあるって、凄い。

 

このシリーズ今から買う人は、絶対まとめ買いでおっけーです。

 

損はしません。

 

 

 

 

 

 

 

以下、大事なネタバレあるので注意!

 

 

 

 

 

 

●「お互い身銭は切らない」約束で、周平が店に来たときは相手陣営のホステスにつくことになっていて・・・本当に悔しい切ない悲しい・・・お互いになかなか会えない寂しさともどかしさでちょっとしたケンカにもなるんだけど

 

全て上手いこと回収してくれて・・・こんなに上手いこと行っていいんですか!!

 

良いんです!!って感じ。

 

 

レビューでも書いたし、皆も言ってるけど

 

雨の日の傘のシーン・・・

 

ぎゃああああああああ

 

ああああああああ

 

感涙にむせいだな。

 

うち震えたな。

 

 

 

 

●そんでもう、かなことの対決がどこであるんだって・・・ずっとずっと待ってて

 

かなこの席に周平がついたときから、「いつか、そうなってくれ」と期待してて

 

え・・・まだなの?

 

もう、ないの??

 

かなことの対決はないんですか???

周平は誰のものかハッキリさせないの???

 

 

って不安にさせといて、焦れ焦れに焦らされて、ラストで

 

 

「お久しぶりです。加奈子さん。」♥♥♥♥

 

 

きゃーーー

 

きゃーーー

 

 

 

ああ・・・ここ、もうしびれた。

 

ご馳走さまですとしか。

 

「スカッとジャパンも裸足で逃げ出す展開」が、またきました。

 

スッキリ~です。

加藤さんと水トアナまで逃げ出すスッキリ爽快感!!!!

 

 

そうそう!!

これこれ!!

これを待ってたの!!!

ご馳走さまです・・・

 

もっと見たかった。

加奈子との絡み、もっと見たい。

あかりとせりなの絡みももっと見たい。

何ならもう全員佐和紀の男気に惚れてしまえwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●この巻で完結してるところが素晴らしいんだけど、でも欲言えば、もっとママの佐和紀が見たかったから、これからも半年に一回くらいチーママやって欲しかった。

 

また「チーママが風邪で・・・」とか「ママが旅行に行くから・・・」とかって何かと理由つけては助っ人に駆り出されて欲しいものです。

 

横浜から銀座を毎日往復は大変・・・てことで東京にマンション借りてくれてるけど、横浜から銀座って、30分くらいですよね・・・全然通えるから!!お願い!!

 

 

 

 

 

 

♪あなたの好きな人と

踊ってらして良いわ

優しい微笑みも

その方に おあげなさい

けれども 

私がここにいることだけ

どうぞ

忘れないで

 

(岩谷時子)

「ラストダンスは私に」♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「仁嫁」、感想書いてるだけで幸せだー

 

高月先生、ありがようございます。

 

生きててよかった。

 

 

↓銀蝶編

 

 

↓シリーズ1巻 海風編