仁義なき嫁 6
情愛編

高月紅葉



●ちょいちょい気になるけど、こおろぎ組が復活したのは良いことだけど、

一旦は裏切って組を出た組員たちが「さわきが若頭補佐の嫁になって、資金援助して貰えることになったから、こおろぎ組に戻ります」ってなって、松浦ふう組長、嬉しいもんかな?


なんか、普通なら「お前ら、どの面下げて戻ってきやがった」てなりそうなもんやけど...


戻ってよく普通にやってるよな...



そこは、いつも不思議。



まー、皆が組を出たのは、金がない明日もない組になってたからってのもあるけど、1番は美人なさわきが近くにいるのが辛くて...って岡崎が言ってたけど。


それが1番だから、さわきがいなくなった組に戻ってやり直すのは普通に受け入れられてるってこと?



(組員がどんどん抜けてた頃の松浦組長は、組を存続させるよりも、さわきの面倒みてやることの方を選んでたってことか?)




●なんでこれ、こんな長編シリーズなのに、ドラマCDないんだろ。

ラブラブな台詞の押収とか、奪い合う喧嘩とか、絶対良い声で聞きたいのにな。





●あ、まじで。


最初から、松浦組長は組を潰しても良いつもりで。

組が傾きかけたとき、さわきを岡崎に渡すつもりで。にゃーにぃー?


まじかー。。。


だからか。岡崎たちの思惑で抜けた組員が岡崎の思惑でまた戻ってきたなら、しゃーないよな。



さわきは、何ともいえない壮絶人生。

えろい美人はしょうがないか..



●えええ?
「本編は6冊」っていう言葉を読んで、6巻で一応一区切りかと思ってここまで読んだら、ちょっと間開けようと思ってたのに...

6巻で一段落してない...



うそやん。どーすんだ。



続きが気になる。でも...あーもう




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面白すぎて、いっきに読むとあれだから、ちょっと休憩はさみたいのになー



でもさわきがこれからどうするのか超気になるし。



あの温泉宿に連れてきてもらって、そこで「一旦、こおろぎ組に戻るよ」とかなんとか、区切りをつけるのかと思ったのに。



一向にそういう感じにならず



あれれれ




終わってしまった。5巻から、切ないラストだから、なんかもう、まんまとハマって次が気になって、買わずにいられない。たまらねぇなあもう


紅葉先生、鬼や〜