【漫画】私たちはどうかしている 9

 

安藤なつみ/講談社/KC

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、たぶん宮毒ファンにオススメだな。と思ったので、上げておきますね!

 

●あらすじ

 

子どものころ、和菓子職人だった母親が殺人の容疑(濡れ衣)で逮捕され、汚名をすすげないまま他界した主人公ナオ。母の無念を晴らすため犯人を見つけようと、当時世話になっていた和菓子屋へ菓子職人として入り、昔一緒に遊んでいた当主の息子、椿と恋におちるが…。

 

 

 

 

●感想

 

 

面白かったー!!!最高にドロドロですねえ!!!

 

 

 

もう…宮毒と同じくらいイライラさせられるハラハラドキドキさせてくれる話です。

 

でもこの話は、宮毒ほど訳の分からんイラハラではなく、一応練りに練られた「しょうがないすれ違い」です。

 

 

 

 

宮毒なら、皇太后の立ち位置の椿の母親も「絵に描いたような悪い女」でして…宮毒の皇太后みたいなぬるいイジメではありません。

なおの店に卸しているあずき業者に、あずきを卸すのを止めさせたり、大事な飼茶会用のなおが作った菓子をだめにしたりなど…抜かりありません!!まるで昼ドラ!!!次の昼ドラはこれでいって欲しいです!!!

 

容赦ないです!!!圧巻です!!!しかも、この女性にも可哀想な生い立ちがあり、全ての悪い歯車が「仕方なかったよねぇえ…」と、イライラしなながらも納得せざるを得ません。

 

 

火事のあと、完全に別れてしまった椿とナオの運命ですが・・・「和菓子フェア」のため温泉へやって来た椿とナオ…まさかの湯船で再開!??

 

 

 

これ、続きがめちゃくちゃ気になってるけど、例のごとくツタヤでのレンタル品なので、新刊出たと同時に感想書けなくて残念なんですが・・・やっと読めました(*^_^*)

 

あードラマ化してくんないかなー!!テレビ局さん、お願いします!!♡♥

 

 

ナオ役は、榮倉さんか、武井さんが良いですね!!

 

 

 

 

 

 

んで、恋のライバル(?)雪蘭ポジの、栞が妊娠発言!!!言とは違ってやることやってんだよ他の男たちはよー!!!

 

この栞の妊娠に関しては本当かどうか分からんけどもw

 

レンタルだから前の巻とかうろ覚えだけど、栞とやってる描写なんてなかったことないですか?やっててたの???

 

まーでもやってなくても、栞が「椿の子です」って言えば、椿も「俺の子です」くらい言いそうではあるが。

 

あーでも、やってないのに「椿の子です」発言はさすがにないか…やってたのか…。ショック。

 

栞とやってた事実、ショックだわ・・・面白いから良いけど。

 

 

 

 

ええええ!!!妊娠してるなんていやだー!!!って思ったよ。読者の心鷲掴みよ。安藤先生!!!!

 

 

まーもうそろそろクライマックスなのかな。本誌読んでないから分からんけど。

 

 

 

 

 

●次巻予想

 

 

こういうのよくある流れだと、「栞の子は嘘でしたー」っていう場合はまだまだ続きそうだけど、もし妊娠が本当なら、そろそろ終わりだと予想。

 

栞は最後、どうにもならないと知って自殺し、子どもは七緒と椿が育てる・・・とかよくありますよね。

 

 

 

最新話どうなってんだろー気になる・・・早速ネタバレ記事探そうwwww

 

 

とにかく、宮毒ファン必見の作品です!!!