【BL】是 
〜ZE〜







志水ゆき/ディアプラス











あらすじ(〃'ᴗ'〃)

自分の言ったこと(言霊)が本当になる一族、三刀家の者。でも言霊を使って相手を殺したり傷つけたりしたら自分にも傷となって跳ね返ってくる。

その跳ね返ってきた傷を代わりに受ける紙の人形(どっからどう見ても人間の見た目。普通に意思を持って喋れる。)が「紙様」。
傷を受けるには粘膜の接触が必要。キスやらセクロスやらして繋がることによって主の傷を受ける紙たちだが…。










感想(〃'ᴗ'〃)


2巻くらいまで、星2つくらいの感じで、ちょっと期待しすぎたな…と残念に思ってましたが、だんだん面白くなってきて



アサリが消えた時にはもう、ちょっと涙出るかと思った。ウルっときた。



最後の11巻に至っては、後書きにて

「BL的な絡みを求める読者には申し訳ないが」

という作者さまの言葉を読んではじめて、




あーこの巻、全くラブシーンなかったーー!!


(少しはあります。)


って気付いたくらいには、ハマれました。



これ読むまで気づかなかったよ。



最初は、ちょっとエロ要素足りんなって不満に思ってたくらいなのに。





絡みに関しては、ヒミとゲンマが1番萌えたな。









てかラスト、和記の好きな人、そっちかーーい!!!まじかよーーー!!!(笑)









面白かったけど、何回も読み返したい感じではないかな。

星3.5って感じ。真鉄、紺、ヒミが可愛いから0.5はおまけ。

物語重視ならば星4は軽いけど、今あたしの中の需要がエロだからな。ごめん!