宮に咲くは毒の華

 

 

 

52話から、ただの感想だけです。

気が向いたら更新します。

最新話とラストのネタバレはこの前の記事にありますのでご覧下さい。

 

以下、ただの悪口ですのであしからず。

耐えられる人のみどうぞ。

不快なお気持ちになられても責任とれません。

 

 

 

 

●52話 感想

 

 

 

 

 

言「私はただ、そなたが妲己に傷つけられるところを見たくないだけだ」

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

 

開いた口が塞がらない。

 

えええ????

 

言、正気か?このやろ。

 

いやもう、妲己派とか雪蘭派とか置いといて・・・話にムリがありすぎるんじゃないでしょうか。

 

言に抱かれた女は妲己にすべからく始末されてるというのに、それを知っておきながら雪蘭を抱くとかな。

 

雪蘭、殺す気かよwwwwww

 

ほんっと、その思考、誰か説明してwwww

 

 

 

 

雪蘭「今のお言葉・・・愛だと思ってもよろしいのですか」

 

 

 

えーっと・・・

 

 

何も言えねぇぇえええええ

 

 

こっちはこっちで、頭お花畑・・・

 

なんかコメントでどなたか言ってたな・・・「頭お花畑」

 

 

 

意味不明な展開(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

この人、誰だっけな・・・名前忘れたけど雪蘭の護衛の

 

おおおお!!!

 

ネタバレで分かっていたとはいえ、妲己がこの人の心を射止めたこと、安心しました。

 

妲己、別に何も仕掛けてないけどねwww

 

勝手に惚れられてるだけだけどねwww

 

(家事ができるわけでもなく、政治に手や口を出してるわけでもなく・・・そういう立ち位置だからしょうがないけども・・・)

 

ちょっと面白い展開。

 

そうそう、少女漫画はこうでないと!!!

 

そうだよそうだよ!!!

 

これこれ!!!

 

これこれこれ!!!

 

 

 

 

 

 

陛下の隣に雪蘭を座らせようと連れてくる皇太后。

 

粋なことするじゃん(嫌みです)

 

 

あーちょっとこれ、私は好きかもこの展開。

 

 

 

でもここで、本当だったら・・・

 

 

 

雪蘭に優しくする言を見て嫉妬した妲己のことを「かわいいやつ」って思ったり、「そうかそうか、そんなに俺のことが好きか」って優しく言が慰めてあげる・・・っていう美味しい展開にはどうせならないの・・・分かってるよ!!!

 

 

 

 

なんか、ラストを知って余裕が出たからなのか、珍しくちょっと進展したからか、52話は結構面白かったです。久しぶりにこの話に「いいね」押しました。

 

 

最後に「いいね」押したの・・・何話前だろーな・・・

 

 

 

 

 

●ここまで読んで下さってありがとうございます。

 

「宮に咲くは毒の華」

 

原作/テル

ピッコマにて3話まで無料配信中。

(4話からは24時間たつと次の話が読めます。)

 

 

国・・・銀の国

[登場人物]

◆14代王(天子)

 陳 明帝 ちん めいてい

◆明帝のお飾りの妻

 太后

◆明帝の息子(銀の王) 

 言 げん

◆白 小華 

 はく しょうか

 (妲己 だっき)

◆小華の父

 白 秀英 はく しゅうえい

◆明帝の臣下?

緋温 ひおん

◆銀の従属国の姫

 悠悠 ゆうゆう

 (雪蘭 せつらん)

◆小華の異母姉妹

 敏

◆伊月 

 妲己の侍女だったが

 今は雪蘭の侍女

 

 

 

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▼ピッコマ▼

 

 

 

 

 

●妄想(52話続き)




※苦手な人は見ないでくださいね。



 

 

壇上に上がった雪蘭は、慣れない場所での緊張を隠すため言に声をかけた。

 

雪蘭「陛下・・・本日のお召し物はとても・・・」

 

言「黙れ!」

 

雪蘭「・・・っ!!??」

 

いつも優しい言が強引に話を遮るので絶句する雪蘭。

 

神妙な顔で言が目をやるその先に何があるのだろうかと自分も視線を向けてみるが、そこにはあの美麗な女が優雅に座っていた。

 

雪蘭は、一心に他の女を見つめる言の姿に驚きも嫉妬も湧いてこない。そうよね、と自分の中で静かに納得してしまう。やはりそうなのだ。

 

顔を赤らめ憤慨しながらも、必死で怒りに耐えている女。この場に他の女を座らせた、その屈辱に顔を歪めてもまだ美しい妲己の姿があった。

 

助けを求めて視線を前に向けると、満足そうな皇太后の顔。

 

ここから立ち去るわけにもいかず、目の前の料理に手を出す気にもなれず、ぼーっとただ座っているだけの雪蘭。

 

私はいつも不思議に思うのだ。

 

この2人はいつもお互いを激しく意識しながら、なぜ歩み寄ろうとしないのか・・・

 

全く呆れてしまうのに、自分も敵わない恋と知りながら諦められないばか者だと思う。

 

言「先程は声を荒げてすまなかった」

 

よく来てくれたと笑顔を見せる言にはっと顔を上げる。

 

雪蘭「いえ、恐れ入ります」

 

妲己にも、自分にもどっちつかずで、無情になりきれない優しい王を、やはり好きだと思った。

 

雪蘭(本当は、妲己様のことが好きなくせに・・・)

 

 

 

・・・完!!!