【BL】恋するインテリジェンス 1

 

 

丹下道/幻冬社/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●あらすじ

 

外務省、財務省などで活躍するイケメンエリート、御曹司たちが繰り広げる薔薇色の任務・・・それが「色任務(セクシャル任務)」と呼ばれる極秘任務。

要人や著名人に接触し、機密を盗んだり調査したりする為、男2人でバディを組み、あんなことやそんなことの訓練をして…。

 

(いや任務はオーシャンズ11みたいな感じだけど、その任務に就くまでの訓練がただのせっくすwwww任務もまあ…男相手の色仕掛けも男がやるという・・・おいしい・・・)

 

 

 

●感想です。

 

 

 

 

 

○イケメンパラダイス(アダルト)

 

♪ナ~ナ~ナ~ナ~

ABC 続かない そんなんじゃダメじゃない

だってココロの奥は違うんじゃない

 

熱く奥で果てたいよ~

きっと君じゃなきゃやだよ~♪

   

オレンジレンジ/イケナイ太陽

 

懐かしのテーマソング出て来ました。

 

マジでイケメン超出てくる!!!

大人のイケメンパラダイスきたーー!!!

 

ここで仕事できるならお茶くみでもコピーとりでも、掃除でも洗濯でも何でもします!!!

 

そして、男たちの愛の様を眺めてウキウキ。

 

しかも、背景とか部屋とか全部ゴージャス!!

 

あーもうほんっと、こういう生活してぇ…

 

 

 

 

 

○ノベルかよ!!ていうくらい文字が多い。

 

読むのめっちゃ時間かかった。=読み応えばっちり

 

これくらい内容ある方が有り難いっす。

 

詳しい彼らのデキる男っぷり、社会的地位を文字で説明してくれてるから、

 

そんな崇高なる生まれで地位も高い男だちが、真面目に任務のために色仕掛け(せっくす)学んでるんだ…

 

ってところが萌えです。

 

主人公たちもBLというかMLっていうのかな。少年ではないですね。

 

文字が多いし、細かいので、電子向きではありません。

 

読みづらくて、なんならいくつか文字が小さすぎて解読不能でした。残念。

 

私は買いに行くの面倒だからキンドル版で全巻買いましたが…。

 

(電子はこれから勝手に修正されることもありますので、もしかしたら、いつか拡大してもキレイに見えるようになる日がくるかもしれませんが、そんな保証はどこにもないし、今のところは完全に文字の解読不能な箇所が多々あります。)

 

今は拡大しても対してアップされず、文字が潰れるので、どうやっても解読不能です。

 

 

 

○登場人物多い。

 

6巻までくると、ほぼ全員の登場人物相関図が出てきますが、それまではちょっと、「この人誰だっけ」状態になります。でも、2回め読み返すとなんとなくわかるようになってます。

 


登場人物とキャラ設定をだいたい覚えてくるとハマります。



 


(「恋するインテリジェンスアルティメットペーパーワークス集1」引用です)




○内容としては王道…

受け(ボトムキャスト)のマオも深津も純真無垢。

攻め(トップキャスト)の針生は女慣れしてて、武笠は巨○…ということで。

 

10年ごしの恋・・・もうちょい早う気付くやろwwwて思わんでもないけど、

10年間、一人で頑張って来たマオちゃん、そこがまた可愛いですね。

 

 

全然内容は王道!!!

 

1巻は特に王道ですね。

(途中でちょっとイロモノ設定入ります。母乳とかな。母乳萌えは無いけど、好きでも嫌いでもない私は普通に読めました。)