宮に咲くは毒の華
45話 ネタバレ 感想
原作/テル
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(4話からは24時間たつと次の話が読めます。)
国・・・銀の国
[登場人物]
◆14代王(天子)
陳 明帝 ちん めいてい
◆明帝の妻?
太后
◆明帝の息子
言 げん
◆白 小華
はく しょうか
(妲己 だっき)
◆小華の父
白 秀英 はく しゅうえい
◆明帝の臣下?
緋温 ひおん
◆従属国の姫?
悠悠 ゆうゆう
◆小華の異母姉妹?
敏
◆妲己の侍女だが
今は雪蘭の侍女
雪蘭 せつらん
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●47話 ネタバレあらすじ
太こう「陛下は今まで一度も妲己を抱いたことがない。それがどういうことか分かるだろう?」
雪蘭「!!!」
フッと笑う太こう。
太こう「そなたが陛下に恋心を抱いていることは分かっている。王妃の座についても陛下の心を得ることができなければいくら妲己といえど、いつどうなるか分からぬ。陛下の心を手に入れるのだ!それ次第でそなたと、そなたの国の運命が分かれる」
雪蘭「・・・。」
私と・・・国の運命・・・そんなことがなくても既に私の心は陛下のもの・・・
雪蘭は月夜を眺めながら言のことを思う。
***
その夜、言のところに曲者が現れる。
毒矢に撃たれる言。
臣下たちに、このことは公言するなと口止める。
それを聞いた太こうは憤る。
太こう「なぜ・・・一体誰が!!」
ワナワナと震えながら怒る太こう。
女官「失礼したします。陛下はご無事だそうです。」
太こう「母親扱いはされぬが陛下は間違いなく私の息子。そしてこの国の主君。母として、臣下として怒りを禁じえぬ。よくも銀の王を・・・!!」
太こう「雪蘭よく来た。一緒に黄龍殿へいこう」
雪蘭「え?」
太こうは、傷の具合を心配する雪蘭を連れて言のいる黄龍殿へ向かう。
陛下のところ(黄龍殿)に、属国の姫を連れてくるとは・・・と驚く臣下(玄宗)たちだが、太こうには一応、何も言えずに口ごもる。
太こう「陛下・・・この母がどれほど驚いたか分かりますか。幸いけがが軽くすんで安心しました」
太こう(いくら玄宗たちでも、雪蘭を連れてきたことに口出しはできないはず)
言が眠っているのを良いことに話を進める太こう。
せつらん「はい」
太こう「雪蘭、陛下の看病をしなさい」
雪蘭「!!・・・私のようなものが・・・」
太こう「私が不安なのだ。そなたが側にいれば、何かあればすぐに私に知らせることができるだろう。それに、そなた一人ではない。そうだろう?」
臣下たちが「はい」と頷く。
雪蘭「しかし・・」
太こう「医師も医女もいるから、そなたは側についているだけでよい。頼んだぞ。」
雪蘭「・・・。」
太こうが出て行き、眠る言の手を握って「はやくよくなって下さい」と語りかける雪蘭。
あのひ・・・幼い私の胸は狂ったようにドキドキしました。
名前を伝えるときどれほど震えたか・・・何年も、何度も思い出しました。
●47話 感想
今回、やる気なさすぎて、簡単なあらすじですいません。
大した回でもないので、お許しください。
いやーそんな震えながら「夢で逢いました」なんて言葉出てくるかな普通。
雪蘭、やっぱだめだー
この眼狐が!!とか思っちゃうあたし。好きな人、まじ、すいません。
別に妲己を応援するわけでもないけど。
いや、やぱ妲己に幸せになって欲しいのかな私は。
言が起きて雪蘭の優しさにほだされた言は雪蘭を好きになってくのかな。
もう何でもいいよ。話が進むなら何でも良いよ。むしろ雪蘭と両想いになってもいい。展開が進むならなんでもいいです!