転生したら女王様になりました
101話 感想
ビチュ/ピッコマ/DCC
●101話 ネタバレあらすじ
コリョ王室にて、王(フンサン)に魔力石のことを報告する臣下。
臣下「現在、魔力石アロンのことで帝国と摩擦がおきています」
帝国が魔力石の値段を下げたが、アロンの生産量が多いコリョ国にとっては大きな打撃。
だが、帝国に文句を言うわけにもいかないし・・・
だが、フンサンはサンヒからの手紙を読んでいて特に重要な話とも思って聞いていない。
その様子に臣下たちは、こんなに重大事件なのに、冷静な陛下はさすがだと勘違いする。
””パパのお空のような寛大な心で~・・・””といういつものコビコビの内容でした。
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その頃、サンヒたちは年末の休みを利用して早速、コリョへ遊びに来ていた。
フリージアとクリスと、ドルー、なんと悪がき2号も一緒。クリスが運転している。車の上には姿を隠したナイトもくっついて。
いろいろあったけど、「お兄ちゃん~」「パパ~」と呼ぶよう強要されるほどには男たちを手懐けてこれたな・・・としみじみ思うサンヒ。
いつ殺されるかと冷や冷やしてた幼少期を思うと、なんとか無事に生きてこられたわ・・・
「なんで遅い車で移動なんだよ」と文句を言う悪がきに、そろそろ自分が機嫌をとって頑張らねばとコビてみるサンヒだが。
サ「お兄様!」キラキラ~
兄「なんだよワン公」
サ「私にとってこれがはじめてのお兄様との旅行です」にっこり
サ「お兄様と一緒に過ごすことができるなんて、この上なく幸せです」きらきら~
渾身のコビにも、ギロッと睨んでくる悪がき
兄「そうやって言っとけば良いと思ってんだろ」じろり
ーーあれ???勘が鋭くなってんじゃない!!(ぎくり)
兄「ゴホン・・・本当に幸せなら”お兄ちゃん”って呼べんだろ」
これが言いたかっただけの様子で一安心。
サ「本当ですよ~お兄ちゃん!」
兄「やっぱそうこなくっちゃ~(デレデレ)」
サ「・・・。」
そのやり取りをみてたクリスが、自分もお兄ちゃんと呼んで良いよと言いだし、悪ガキが「俺だけの特権だ」とキレて、2人で言い争い、どっと疲れるサンヒ。
その話を聞いていた車の上のナイトも、なぜか羨ましいと思っていた。
しばらくして、ちょっと休憩するかと車を止めて、地図などみていると・・・
俺も暇だし・・・と悪ガキがぬいぐるみを取りだし、さっそく投げてトッテコーイします。
森の中へ取りに入るサンヒは、奴隷の女性たちが歩かされているところを目撃。
欲しいのがいたら買ってやるよという悪がきに、奴隷たちを助けるようお願いするが、
兄「全員買えってのか?さすがにそこまでの金は持ってねぇよ」
と言い残し、車に戻ると去った。
フリージアとクリスが来て、ふと奴隷の方をみると・・・
マントとメガネで変装した悪ガキが奴隷商人の前にあらわれ、
兄「その奴隷を俺によこせ。全員な」
と、不敵に笑っていた。
サ(ちょっと、そこで何してんのー????汗)
●101話 感想
いつも3~4話ずつですが、時間があるのでアップしました。
ジンスの話はひとまず置いといて、休暇編ですね。ほのぼのします。
サンヒはこのままクリスと結婚しちゃっても良いです私は。
まあジンスと上手くいくんでしょうけれど。
次回、悪がきは、魔力で奴隷たちを解放するんでしょうね・・・それが出来るなら奴隷制を廃止すればいいのに・・・良いんですけどね、ゆっくりで。