転生したら王女様になりました
ビチュ/イジェヤ/DCC
ピッコマにて配信中
●81話ネタバレあらすじ
皇帝の魔力で殺されそうになっているサンヒ。
さすがのサンヒもまじで死を覚悟し恐怖を感じる。
ーーー嘘を見抜く力があるのかな?
いや、この人は皇帝だ。嘘だと分かっていたら既に殺されている。
私を試しているに違いない!!
サ「陛下・・・私が罪を犯したのであれば死んで償います。太陽のような陛下を欺くことがあれば、天が私をゆるすはずがありませんから。」
死んでも悔いはないというサンヒに焦るフリージア。
皇帝は納得したようで、サンヒを痛めつけていた魔力を解く。
今のはちょっとした冗談だ★と笑う皇帝。
皇帝「そなたは確かに他の女と違っておもしろい一面を持っている。よかろう。行くがよい」
解放され、何もできなくてごめんというフリージア。
サンヒは、皇帝頭おかしい・・・と憤る。
皇帝に比べたら根性悪(父)なんて紳士だ・・・とさえ思う。
悪がきたちもあそこまでじゃないし・・・
と、部屋に帰ると、激怒して「お前殺されたいのか?」と睨みつけるファンソク(悪がき1号)が待っていた。
悪がき1号がどうしてここに??
サ「ファンソクにい様・・・??」
ジロリ・・・
サ(今度は一体なに・・・汗)
めちゃ怒ってる・・・!!!
父上には手紙3枚なのに、俺には1枚とはどういうことだと拗ねて会いに来たらしい。
悪がき1号対処用演技モードON
にい様を思えば10数枚を超えるので勤めて短くいたしましたと言って解決。チョロい。
風呂から上がって腰にタオルを巻いただけの悪がき2号のサービスショットあり。
悪がきファンソク2号がファンソン1号に、ジンスとクリスの奇行について報告。
様子をみに1号がジンスの元を訪れる。
また校庭を走っていたジンス。
1号「運動か?話がある。」
ジ「ファンソク王子様!!」
1号「少し時間をもらおう」
あ、こんばんわ!!とクリスも登場。
●82話
クリス「あ、コリョのファンソク王子様ですね。気付かず失礼しました。」
全く物おじしないクリス。
脳内データ内で検索をかけるも、クリスのことが誰か分からないファンソク(1号)。
1号「誰だ?お前は」
ク「ペクチェの王子クリスです。お会いでき光栄です、お兄様」
お兄様?妙に聞き心地が悪いとイラつくファンソク。
サンヒの学校生活は僕がサポートしてますのでご安心くださいというクリスに、ワン公は飼い主が責任をとるから余計なことはするなと牽制。ジンスもイライラ。
お兄様がお側にいられないので念のために申しました。それでは失礼・・・と悪びれるでもなく去るクリス。
1号「機嫌が悪そうだな?ジンス」
ジ「いえ。そういえば話とは?」
サンヒを抱きしめたそうだな?という1号に、そうなんですけど、記憶があいまいでなぜ抱きしめたのか良く分からず・・・と言うジンス。
1号「やはり女を抱きしめるなんておかしいと思った。襲撃を受けたんだろう。」
ジ「ああ・・・なるほど!!」
そうだったのかー!!!(おいおい、なんで納得すんねん)
世界にはいろんな魔法があり、帝国すら知らない新しい魔法もあるくらいだから、なるほど。それなら納得がいく。俺は強いから大事にはいたらなかったわけだ!!!と納得するジンス。
1号「プリオンナイトといえど、そなたはコリョの貴重な資産。気をつけるように」
ジ「はい!!」
誤解を正解と信じ満足する男たち。
去りながら、悪がき2号が言ってたサンヒの周りをうろちょろしている奴・・・さっきのクリスやんか!と気付く1号。気に障る男だった・・
1号は最後にこれだけ聞こうと思って立ち止まる。
1号「そうだ。一つ聞こう。一目ぼれとはなんだ?」耳障りな言葉だ
ジ「!!」
その頃サンヒは1号にも手紙3枚を書きつつ、俺にも書け!!!と目の前にいる2号に詰め寄られていた。
コリョに戻ってサンヒたちの様子を父に報告するファンソク。
あ、ちなみに人生の先輩が3人(父とアレックス、ナイト)もいるので聞きたいのですが、一目ぼれって何ですかと聞くが、
「「「???」」」
全員知らない。
アレックス「どちらでお聞きに?私も知りません」
1号「そんなことを言いながらサンヒの周りをうろつく男がいるそうです」
うーん・・・姫のまわりをおかしなことを言いながらつきまとうとは!!!
ナイト「陛下これはおかしいです!!他国の王子が余計なことをするわけがありません」
そういえば最近よくサンヒからの手紙に出てくる男がいた・・・
”パパ、クリス王子がお友達になってくださいましたww”
あいつに違いない。女と親しくするとは確かにおかしい・・・
今すぐペクチェに人を送り調査するよう命じる根性悪(王)
その頃ジンスは、
誰かの魔力でおかしくなっていたにしても、サンヒには幼い頃会った瞬間から胸がざわついていた。そんなに幼い頃から襲撃ははじまっていたというのはおかしい・・・と不思議に思っていた。
でも関わらない方が良いだろうと、サンヒがすれ違いざまに挨拶をしてくるがシカトする。
あの日から何かが変わることを期待して声をかけてみたサンヒだが、変わらず冷たいジンスに落胆する。
クリスは知ってか知らずか、相変わらずサンヒに飴をあげたり笑顔で尽くしてくる。
●83話
教室に入ろうとするサンヒに謹慎明けのウイリアムがぶつかる。
明らかに敵意むき出しのウイリアム
邪魔だろ!!と乱暴に言い放って教室に入るウイリアムの後ろ姿を睨むクリス。
フリージアの授業で次から3人1組のチームでやるので決めておいてくださいといわれる。
真っ先にクリスがサンヒに声をかけてくるが、3人目がなかなか見つからない。
女と一緒に行動しても何も良いことなんてないのに・・・とため息をつくウイリアムに、クラスメイトが、お前いなかったから知らないだろうけど、サンヒがテストで1位だったからおこぼれでも貰いたいんじゃないと言う。驚愕するウイリアム。
女が卑怯な手を使わずに1位なんてとれるわけないと何か企むウイリアム。
その頃サンヒは、部屋でフリージアから1位祝いのテディベアをもらっていた。
女が1位になれるって凄いことですわーと喜ぶフリージア。
こないだの皇帝との一件から元気がなかったフリージアを心配して「お姉ちゃん」と呼ぶことにしたサンヒ。フリージアも悪がきたちと同じでめちゃくちゃ喜んでくれる。
効果絶大!
「元気出してください!お姉ちゃん」
「うん!!!」
クリス、サンヒのチームには、「今回、成績が全然振るわなかったからお前たちのおこぼれをもらおうかなー」と言ってドルーという生徒が入ってくれた。
せっかくだからこの機会に見方(下僕)を増やしておくか・・・と考えるサンヒ。
サ「そういうことでしたら私、がんばります」キラキラキラ~
ちょっと赤くなるドルーに、「僕が全力で助けるよ!!!」と横入りするクリス。
何か企んでほくそ笑むウイリアム。
その頃、コリョ王国では
ペクチェに送ったナイトが殺され連絡が途絶えたと、大騒ぎになっていた。
●感想
久しぶりのギャグ回でしたね。
一目ぼれの意味がさっぱり分からない大人たち。そしてジンスは、サンヒのことを抱きしめていたのは誰かの襲撃に違いない!!って、笑った。
サムネに出てくるからもう少しウイリアムとの絡みあるんだろうなとは思ってたけど、また何か企んでいるんですね。
あんなに可哀想な扱いされたのに、まーだ何か企んで。懲りないやつ。またサンヒ(の周りの人たち)にこっぴどくやられるんだと思うと同情すら禁じえない。
皇帝から誰かがかっこよく助けてくれるかと思ってたけど、サンヒを殺そうとしたことが兄や父にバレたらそりゃすぐにでもコリョに帰され、皇帝は殺されるよな。そんなんじゃ話がもたん。
あの新しい文字?の書かれた巻物も気になりますね。
(妄想)
サ「お兄様・・・服を着てください」
2号「サンヒ・・・なんだ恥ずかしがってんのか?」にやにや
サ「え・・・ちょっと・・・」
ち・・・近い!!!
1号「こらファンソン・・・さっさと服を着ろ。」
2号「ちぇー はーい」