「宮に咲くは毒の華」
原作/テル
ピッコマにて3話まで無料配信中。
(4話からは24時間たつと次の話が読めます。)
国・・・銀の国
[登場人物]
◆14代王(天子)
陳 明帝 ちん めいてい
◆明帝の妻?
皇太后
(今までは皇后と表記)
◆明帝の息子
言 げん
◆白 小華
はく しょうか
(妲己 だっき)
◆小華の父
白 秀英 はく しゅうえい
◆明帝の臣下?
緋温 ひおん
◆従属国の姫?
悠悠 ゆうゆう
◆小華の異母姉妹?
敏
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●39話 ネタバレあらすじ
言が雪蘭に与えられた部屋の前を歩いていると、傷だらけの臣下を発見。
言「お前たち、どうした?」
臣下「へ・・・陛下!!」
実は妲己に態度が悪いと殴られまして・・・
おずおずと言いだす臣下。
言は、またか・・・とイライラしながら中へ入る。
中からは雪蘭の可愛い悲鳴が聞こえてきていた。
:::
結局、言いがかりをつけて雪蘭をぶっている妲己。
妲己「痛い?」
雪蘭「痛くありません。」
妲己「そう?不思議ね。私はぶたれた事がないから分からないの」
雪蘭を痛めつけてご満悦の妲己。
妲己「あんたはあるの?」
雪蘭「幼い頃、兄妹と出かけ見失ってしまい、母上に叱られました。その時母がものすごく怒って棒で殴られたことがあります。しかし私をぶって涙を流されました。私はぶたれても痛くありませんでした。兄妹に怖い思いをさせたのも、母に心配させたのも私のせいです。」
だから痛みなんて感じませんでした。
妲己は、母親があんたをぶって涙を流しただって・・・と怒り狂う。
死ぬ間際に、自分を部屋から出してと叫んだ母を思い出す。
・・・よくも私の前で親子愛を語ってくれたわね。
・・・あんたの言葉はいつも私の怒りを増大させる。
妲己「耳障りな話。いつまでお高く止まっていられるか、見せてもらおうじゃない!!!」
ガシッ
振り上げた棒は言によって止められる。
言「何をしている」
杏「妲己様!!!!」
妲己は言に撥ね退けられ、床に手を付いて倒れる。
大丈夫か?と言はぶたれた雪蘭を優しく助け起こす。
ーーー言・・・
白髪ロン毛の臣下が雪蘭の肩を抱いて、奥へお連れしますと言うが、言はなんか怒ってる。
言「手をどけろ」
倒れた妲己には杏が駆け寄る。手からは血が出ていたが、言は妲己に立てと命じる。
言「今度はどんな言いがかりをつけたんだ!!!棒でぶつなんて!!!それでもお前は人か??お前のように残忍で気色の悪い人間など!!!!
いっそ・・・!!!」
それ以上は言えない言に、いっそ死んで消えましょうか?と言う妲己。
妲己「それとも、生まれてこなければ良かったとでも?」
言「---そんなことは言っておらぬ」
二度とここへは来るな。雪蘭姫に傷をつければ、お前にも同じことをしてやる。
言い残し言は臣下と共に去る。
白髪ロン毛の雪蘭の臣下が、妲己に「これ以上、姫に手を出したら私が許しません」とくぎを刺す。
忠誠心が強いのね、あなたのような臣下がいて羨ましいと臣下の顎に手をやる妲己。
でも、それなら片時も目を離さない方がいいわよ、姫を無事に守りたいならね。と言い残し妲己もその場を去る。
ーーー心がまた水に映った月のように歪んでいく
ーーーいいわね雪蘭
あなたをぶって胸を痛める母親がいて
あの人にあんな目でみつめられて
あんたが羨ましい・・・
●39話 感想
えーと。
茶番はどうでもいいんだけど
むしろ、もう一回雪蘭をぶっちゃえば良いよね。
そんでお仕置きに言に棒でぶたれれば良いよね。えろい感じでお願いします。
臣下にぶたれる妲己はあり得ないけど、言にセクシーな感じでぶたれるの希望。
そんな展開無いだろうことは、分かってますよ。
茶番すぎて読むのしんどい・・・。妄想でもしないとやってらんね。
まあでも、「下げて上げる」がこのストーリーの鍵だから、また妲己をとことん追い詰めて言に怒られるだけ怒らせて、ちょっとだけデレるんだろう。
ツン=9:デレ=1なのよねこの話。逆にしろとは言わんけど、せめてデレ4くらいにしてくれんものか。
この話が好きで、つっ込まずに観れる人は韓国ドラマ好きだろうな。
「チェオクの剣」とか「宮」、「ファンジニ」とか好きだろうな。
おすすめです。全部ツタヤでドラマあります。
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(妄想)
棒を手に持つと人が変わったように眼をギラつかせる言。
ぺちん、ぺちん。
言「オラオラァ!雪蘭の痛みはこんなもんじゃねぇぞぉ!!」
妲己「げ・・ん・・・もう・・・もう・・・!!・・・・っ」
意識を手放した妲己を優しく抱きかかえ、部屋まで運ぶ言でした。
ちゃんちゃん