執事たちの沈黙 1巻から8巻
桜田雛/cheeseFC/小学館
ただの感想です。
笑えて、じ〜んときて、きゅんとして
こんな面白い漫画、久しぶりだよ!!!
絶対読んだ方が良いですね。TSUTAYAで借りてもBOOK・OFFで買っても良いけど、本屋で新品を全て買っても損はさせません!!!
ちなみに夫もハマってます。
夫「俺も執事になろうかな」
私「……ん?」
夫「俺も執事に…」
私「はあ、どうぞ。」
っていうアホな話するくらいは侵食されてます。少女漫画って男が読んで面白いのか?と思ってたけど、面白い作品に男女の別は関係ないんですね!!ワ〇ピースしかり、NAR〇TOしかり、ドラゴ〇ボールしかり……(それクラスと並べちゃうんですかw)
超絶お嬢様、椿と執事の和己のドタバタコメディラブ!かな。うん。
こんな面白い漫画あったなんて!!!
あー執事モノか〜気が向いたら読も。なんて素通りしてた過去の自分を呪う。
もっと早く知りたかった!!!
中学生や高校生に読んで欲しい!!
こんな可愛い女の子になりたいっていう夢を見て欲しい。そして、お嬢様になって欲しい(?)!!!!
でも、大人だからこそ和己の気持ちや、えろネタがよく分かるから、やっぱり大人にも読んで欲しい。そして、漫画好きな人なら彼氏や旦那さんにもオススメできますね。(まず興味が無いと、読んでくれるかは分からんけど。)そしてお嬢様になって欲しい(?)!!!!!
完璧な執事の和己、素では勤務時間にパチンコ行ったりするクズ設定なのに、萌える。男くささ、半端ない。このクズっぷりと、男くささが、もうたまらん。たまらんぜ会長。
良い男(?)の代表みたいなやつです。
椿がスーツじゃない(パチンコモード)和己に出会って恋におちる。アホだから、自分の1番近しい存在、和己だって全く気づかない。
この辺の設定がテンポ良いし、全然おかしいと思わない。
なんで気づかんねん!て突っ込む余裕を与えないむしろ痛快のスリル!
椿はほんっとにバカなお嬢様(テスト0点とか当たり前)だけど、好きな人(歳三、正体は和己)に言われると勉強も頑張ろうとするいじらしさが可愛い!可愛すぎる!!!
漫画ばっか読んで勉強してない椿が、歳三に「頭いい子好きだわ」って言われて
「追試、絶対にパスするわよ!今夜から付きっきりで教えなさいよ!」
って和己に言う。
可愛いー!!!
和己が椿の忘れ物を届けに学校に来て、もちろんクラスメイトの女子からモテる→ちょっと嫉妬してしまう椿→「そんなに嫉妬されては困ります」→池に和己を突き落とす椿→可愛いー!!!♡♡♡♡
執事とお嬢様だし、未成年だし……さっさと別れようといろいろ画策する和己だけど、わざと別れたことは椿にお見通し。うん〇踏んづけたりと呪いが!襲いかかる。落胆しまくった椿を呼び出し、
「急にどうしたの?」
「会いたくなって悪ぃかよ。1度しか言わねえ。お前のことが好きかもしんねぇ」
ぎゃあー死んだ。かっこいい。
椿可愛い……
椿が幸せになると、良いことばかり起こるようになって、途端に箱根旅行が当たったりして。
いつの間にやら「離れられなくなってんのは、俺の方かもしれないな。」
「うるせぇな、自分の女に手を出して何が悪いんだよ」
うきゃーーーー萌える。
6巻で椿は、執事(和己)が歳三だと気づき、2人はそのまま付き合うことに。これも何かばかばかしいのに、全然違和感なくて、凄く上手くできてます!!!
今まで少しずつ小出しにしてきましたが、7巻で、和己が坊ちゃんだということが確定。兄に家に帰れと言われますが、帰る気はないっす!と、突っぱねる。
8巻では椿の大好きな漫画家、角砂糖カオル先生(和己の兄)と出会い、恋愛相談をしながら距離を詰めていきます。
完璧な執事でしかも東大卒の坊ちゃんで、中身はクズのモテモテちょい悪男子。ご馳走様でございます。
椿の母親(くそ魔女)とは昔何かあったのかな?それは無いのかな?そこも気になるね。
とにかく絵がえろい。
えろえろ!えろすぎ!!!
小学生から大人まで楽しめる話って、例えば彩雲国物語とか、そういうのだと思ってたけど、これも!!!
これも、年齢問わずオススメな漫画ですね!!!!(普通の大人は小学生にこれ読ませたくないかな?分からんけど。)
要所要所のギャグがめちゃくちゃ面白い。
良い作品に出会って幸せです。涙。
あ、でもタイトルは!
どうでも良い話だけど、
いつかこういう「羊たちの沈黙」をパロったタイトルの作品出そうって思ってた所だったから、最初に見つけたときは、遂に出たか(笑)って思ってしまった。それでなかなか手を出せずにいたという個人的な事情ありました。
有名映画のタイトルに似てる……という凝った?タイトルに負けない超超超超面白い内容なので、すっかり忘れてた。
とにかく、絶対読んだ方が良い作品の1つです!とにかく可愛くてえろい。えろくて可愛いんです!!!
とりあえずここまで。