「宮に咲くは毒の華」
原作/テル
ピッコマにて3話まで無料配信中。
(4話からは24時間たつと次の話が読めます。)
国・・・銀の国
[登場人物]
◆14代王(天子)
陳 明帝 ちん めいてい
◆明帝の妻?
皇太后
(今までは皇后と表記)
◆明帝の息子
言 げん
◆白 小華
はく しょうか
(妲己 だっき)
◆小華の父
白 秀英 はく しゅうえい
◆明帝の臣下?
緋温 ひおん
◆従属国の姫?
悠悠 ゆうゆう
◆小華の異母姉妹?
敏
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以下38話 ネタバレ 感想です。
「任せてください!」私が懲らしめてやります!と意気込む杏。
ずんずん伊月に詰め寄る杏
杏「あんた、妲己様の飾り物盗んだんだって??
そんなことして無事ですむと思ってんの!!」
ーーえ・・・
伊月「何のこと?」
放心状態の伊月に、どこに隠した!!!と迫る杏。
私を雪蘭姫のところに来させたのには、やっぱり裏があったんだ・・・と泣き崩れる伊月。
伊月「やっぱりこうなると思ったわ!!」
雪蘭の護衛(臣下)の男が騒ぎを聞きつけて様子を見に来た。
臣下「本当なのか?正直に言え」
伊月「・・・・(首を振る)」
臣下「心配するな私はお前を信じる」
盗んでません・・・信じてくださいと泣く伊月に、ふざけるな!!!と怒鳴りつける杏。
雪蘭が伊月をかばう。
雪蘭「おやめなさい。伊月の罪は私の罪です。無くしたものは私が弁償すると妲己様にお伝えください」
下の者の犯した罪の責任を私がとるのは当然です。
タイミング良くそこへ妲己があらわれる。
妲己「どう弁償するのか聞こう」
私の髪飾りを差し上げるのではどうかと聞く雪蘭。
妲己は鼻で笑う
妲己「あんた今2つミスったわね。まず、伊月が盗みをはたらいたとき、彼女は私の侍女だった。私の管理が甘かったと言ったも同然。二つめは、私が何をなくしたのか効かずに弁償するなんて言ったこと。」
雪蘭「申しわけございませんでした」
妲己「今更気付いたって遅いわ。私がなくしたのは陛下が下さった宝貝。なくしたなんて陛下に言うわけにも、もうひとつ下さいとも言えない代物。さあ、どうやって弁償するというのかしら。」
あんたの命でも足りない代物よ!
臣下「お言葉が過ぎますぞ!!」
妲己「お黙り!!!」
臣下(違う・・・私があのときみた姿とはまるで別人)
ーーあの日、抱きとめた儚い花のような彼女とは・・・
ーー同じニンゲンだというのか?どちらが本当の姿なんだ・・・
どのように弁償すればよいでしょうかと素直に聞く雪蘭に、
妲己「伊月のことかなり気にいってるみたいね」
妲己「でもどんなに可愛くてもしつけはちゃんとしなくちゃね」
伊月の口からいっそ殺してくれと言ってくるまでぶつと言う妲己。
雪蘭は、いっそ私をぶってくださいと言う。
妲己(たかが侍女のために。気に入らない!!!!)
ーーー柳のようにしなやかで堂々と・・・私とは根本的に違う人間・・・・
私はあんたが嫌いなのよ!!!と妲己は雪蘭に棒を振り上げる
〈38話 感想〉
茶番乙。
ここで言が来たら切ないな。妲己が悪者になっちゃう。まあ悪いんだけど。
だいぶ前に、皇后の部屋で待たされ気を失った妲己を抱きとめた白髪ロン毛のまあまあイケメンは、雪蘭の臣下だったのね。
どっちでも良いけど、一応ここもフラグ立ってるよね。(妲己と白髪の臣下)
それで言が嫉妬するところは見たいです。
前回は、雪蘭が言とどうにかなるなんて許せないと思ったけど、
どうにかなって妲己の嫉妬で雪蘭が消えたらせいせいする所。
でもそんな簡単に消すようなキャラじゃないわけですね。
こうなったら言と雪蘭の夜伽まで楽しみにしています。