「宮に咲くは毒の華」
原作/テル
ピッコマにて3話まで無料配信中。
(4話からは24時間たつと次の話が読めます。)
国・・・銀の国
[登場人物]
◆14代王(天子)
陳 明帝 ちん めいてい
◆明帝の妻?
皇太后
(今までは皇后と表記)
◆明帝の息子
言 げん
◆白 小華
はく しょうか
(妲己 だっき)
◆小華の父
白 秀英 はく しゅうえい
◆明帝の臣下?
緋温 ひおん
◆従属国の姫?
悠悠 ゆうゆう
◆小華の異母姉妹?
敏
↓ピッコマへ
https://piccoma.com/web/product/3130
以下36話 ネタバレ 感想です。
目を覚ますために自分の手を傷つけた妲己。
音に心配し、慌てて部屋に入ってきた言。
言「小華!!何をしている!!死にたいのか!!」
妲己「言・・・」
怒った言は妲己の腕を掴んだまま、勢いよく臣下を呼ぶ。
言「来い!!殺してやる!!私が斬る!!誰か!!刀を持ってこい!!」
臣下「へ・・・陛下・・・」
言「聞こえなかったのか!!」
臣下「はい!!」
チャッと刀を構える言。
強情な女め・・・と妲己の首筋に刃をあてる。
言「またこうして私を欺き恥をかかせるのか」
妲己「いいえ、そんなつもりはありません。」
今こうして立っているだけでも辛い妲己。
妲己「死にたいのではありません・・・ただ生きたくて・・・・」
・・・!!! 小華・・・
言は臣下を全員下がらせる。
お前がこうして涙を見せると私は怒りを感じる・・・
言「小華・・」
これ以上責めることができず、
妲己「はい、陛下」
結局お前の思う通りにするしかないから。
言「何がしたい?怒らないから言ってみよ」
妲己「杏を返してください」
言「それだけか?」
妲己「はい。」
分かったそうすると言って部屋を出る言。
臣下に、牢屋に入れている妲己の女官を出せと命じる。
ーーーよかった・・・これで寝られる・・・。
言は帰る道すがら、一度も自分の命令を聞いたことがない妲己に尚も苛立っていた。
ーー本当にどうしようもない女だ。手に入れることも、捨てることもできない・・・
杏「妲己さま!!」
杏が戻り、他の女官たちに暖炉や部屋の用意だけをさせて人払いして眠りにつく妲己。
杏「どうか、ゆっくり休んでください」
次の日杏が、妲己にあの日はどこに行っていたのか教えて下さいというも、妲己はそれには答えなかった。
妲己「太こう殿に行くわよ」
杏「また何時間も待たされたらどうするんです?」
妲己「そうね。ふふ。また、そんなことになったらしっかりケリをつけなければね。」
太こう殿へ向かう途中、若い女官3人とすれ違う妲己。
一人を指名してこちらへ来るよう命じる妲己。
ーーーあの娘・・・言の気をひく見た目をしている・・・
妲己「待ちなさい。そこのあんた・・・こっちに来なさい」
侍女「わ・・・私ですか」
妲己「そうよ、あんた」
〈36話 感想〉
遂に気になりすぎて課金してしまった。
なんてこと。いま連載中の最新話までノンストップです!
この次はしばらく言よりも皇后や側室候補との対決のようですね。