私たちはどうかしている

安藤なつみ/講談レディース

 

 

あらすじ

和菓子職人の母親に愛情もって育てられた主人公の七桜(なお)。和菓子屋で住み込みで働く母とともに老舗和菓子屋で一緒に暮らしていた。

和菓子屋の若旦那の息子、椿とも仲良くしていた初恋の思い出。

しかし、若旦那が殺され椿の証言によって、七桜の母親が犯人と疑われたまま死んでしまう。

七桜は真相を探るため椿と結婚し、だんだん椿のことを好きになっていく。



1~7巻までの感想


めちゃくちゃ面白い!

ピッコマで今だけ無料配信中ですが、待てないのでTSUTAYAでレンタルしてきました。

完結したらオトナ買いしよーっと。

昼ドラってたぶんこういう感じなんだろうなー今までみてなかったけど昼ドラみてみようかな…と思ってしまう作品です。

もう少しこの世界に浸りたいです。

私の夫が帰り遅い日にいっきに夜中に読んでたら精神が不安定になってクラクラしてしまった。話の内容が結構暗くてドキドキするものだから、感情移入しやすい自分にはガンガンきちゃいますね。

心揺さぶられたくない人は昼間に読むことをオススメします。



初恋の人と幸せな夜を過ごしているはずなのに、その人は自分の母親に濡れ衣を着せた張本人。これは罪だ……なんてゾクゾクしました。

8巻も読んでしっかり感想を書きたいですね。