「宮に咲くは毒の華」

原作/テル

ピッコマにて10話まで無料配信中だったけれど、いつの間にか3話まで無料になってました。チーン

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(ピッコマ・・・「待てば0円」漫画が数多くあり筆者もお世話になってます。4話からは24時間たつと次の話が読めます。)

 

国・・・銀の国

[登場人物]

◆14代王(天子)

 陳 明帝 ちん めいてい

◆明帝の妻?

 皇太后

(今までは皇后と表記)

◆明帝の息子 

 言 げん

◆白 小華 

 はく しょうか

 (妲己 だっき)

◆小華の父

 白 秀英 はく しゅうえい

◆明帝の臣下?

  緋温 ひおん

◆従属国の姫?

 悠悠 ゆうゆう

◆小華の異母姉妹?

 敏

 

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以下12話 ネタバレ 感想です。

 

((チャチャっと読んでるからいまいち理解ができてないんだけど、皇后らしき人は、皇太后(太后)になっていた・・・ということは、もう明帝の時代は終わり、言が王様(皇帝)になっているということなのか・・・?))

 

可愛がってやった恩も忘れよってと激怒する皇太后。

 

「私が教育しなおしてやろう」

 

「太后さま、お怒りを沈めてください。もうすぐ王妃になられますのでその前に教育していただかないと・・・」

 

((この王妃になるのも一体誰のことなのか。たぶん妲己のこと?))

 

この場で教育してやるわ!妲己を膝まづかせなさいと叫ぶ皇太后。

 

妲己は毅然と「もし私に触れたらその指を1本ずつ切って出血多量で殺す」と脅す。

 

おぞましい・・・

 

この無礼者!と怒る皇太后。

 

「陛下のおなーりー」

 

タイミングよく陛下(言)が登場。

 

((言はかっこよく成長した。うん。中身はまだ分からないけど))

 

妲己の言い分を聞こうとする言に、まだ怒り治まらず、この件は自分に任せてくれぬかと言う皇太后。

 

言は、自分に免じて今回は御引き取りを、よく言って聞かせますと言う。

 

言が妲己に皇太后へ謝罪を命じ、素直に謝る妲己。

 

妲己に自分についてこいと言う言。

 

そばにいた麗妃には、なぜ言が妲己をかばうのか不思議。

 

皇太后「所詮、男と女。愛と憎しみは紙一重・・・」

 

愛と憎しみが入れかわるのは一瞬の出来事。

 

 

 

 

妲己殿にて

 

妲己が一生懸命書いていた掛け軸を見つけ唖然とする言。

 

掛け軸には、自分が正妃になるのももう少し・・・という意味が書かれているらしい。

 

お茶を飲みながら話をする二人。

 

言「いつの間にもう少しになったんだ」

 

妲己「5年もかかりました。」

 

言「お前には羞恥心というものはないのか」

 

妲己「先程はなんで私を救ったの」

 

言「皇太后の体が心配だった」

 

妲己「ものすごく親思いなのね」

 

言「お前はただの無礼者だけどな」

 

言に、頼もしくなりましたねと言う妲己に、王をからかっているのか?といぶかしげな言。

 

いやいや嬉しいんですよとにっこり笑う妲己。

 

 

 

 

 

10年前・・・

 

言を池に突き落として殺しかけたとき、明帝は妲己(小華)を許し、宮廷への出入りも許可した。言のよき友達になってくれるよう願っていた。

 

「あのとき私がどれほど嬉しかったか陛下は知らないでじょう。」

 

「初めて会ったあのときから、私は陛下の恋人です。」

 

と言って手を差し出した妲己は・・・。

 

 

〈12話 感想〉

 

言が良い男になってて嬉しい。(顔が)とりあえず顔だけで、中身はまだなぞのまま。妲己がただ根性すわってるだけでなく、本当にかしこいなら、今まで処理(殺し?)てきたはずの女の子たちもどこかで生きてたら嬉しいんだけどな。

 

皇太后は二人の恋のライバルって感じではないから、悠悠がライバルになるのかな。悠悠も賢そうだから、妲己と頭脳の戦いを見せてくれると嬉しい。

 

とりあえず、言が妲己を助けたりしているところは安心した。だってこないだまで「おぞましい」とか言って、どこにデレ要素あんねんて感じだったもんね。もうデレないのかと焦った。そういう話じゃないのかと思った。