「宮に咲くは毒の華」
原作/テル
ピッコマにて10話まで無料配信中だったけれど、いつの間にか3話まで無料になってました。チーン
(1月31日14:30現時点)
(ピッコマ・・・「待てば0円」漫画が数多くあり筆者もお世話になってます。4話からは24時間たつと次の話が読めます。)
国・・・銀の国
[登場人物]
◆14代王(天子)
陳 明帝 ちん めいてい
◆明帝の妻?
皇太后
(今までは皇后と表記)
◆明帝の息子
言 げん
◆白 小華
はく しょうか
(妲己 だっき)
◆小華の父
白 秀英 はく しゅうえい
◆明帝の臣下?
緋温 ひおん
◆従属国の姫?
悠悠 ゆうゆう
◆小華の異母姉妹?
敏
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以下12話 ネタバレ 感想です。
((チャチャっと読んでるからいまいち理解ができてないんだけど、皇后らしき人は、皇太后(太后)になっていた・・・ということは、もう明帝の時代は終わり、言が王様(皇帝)になっているということなのか・・・?))
可愛がってやった恩も忘れよってと激怒する皇太后。
「私が教育しなおしてやろう」
「太后さま、お怒りを沈めてください。もうすぐ王妃になられますのでその前に教育していただかないと・・・」
((この王妃になるのも一体誰のことなのか。たぶん妲己のこと?))
この場で教育してやるわ!妲己を膝まづかせなさいと叫ぶ皇太后。
妲己は毅然と「もし私に触れたらその指を1本ずつ切って出血多量で殺す」と脅す。
おぞましい・・・
この無礼者!と怒る皇太后。
「陛下のおなーりー」
タイミングよく陛下(言)が登場。
((言はかっこよく成長した。うん。中身はまだ分からないけど))
妲己の言い分を聞こうとする言に、まだ怒り治まらず、この件は自分に任せてくれぬかと言う皇太后。
言は、自分に免じて今回は御引き取りを、よく言って聞かせますと言う。
言が妲己に皇太后へ謝罪を命じ、素直に謝る妲己。
妲己に自分についてこいと言う言。
そばにいた麗妃には、なぜ言が妲己をかばうのか不思議。
皇太后「所詮、男と女。愛と憎しみは紙一重・・・」
愛と憎しみが入れかわるのは一瞬の出来事。
妲己殿にて
妲己が一生懸命書いていた掛け軸を見つけ唖然とする言。
掛け軸には、自分が正妃になるのももう少し・・・という意味が書かれているらしい。
お茶を飲みながら話をする二人。
言「いつの間にもう少しになったんだ」
妲己「5年もかかりました。」
言「お前には羞恥心というものはないのか」
妲己「先程はなんで私を救ったの」
言「皇太后の体が心配だった」
妲己「ものすごく親思いなのね」
言「お前はただの無礼者だけどな」
言に、頼もしくなりましたねと言う妲己に、王をからかっているのか?といぶかしげな言。
いやいや嬉しいんですよとにっこり笑う妲己。
10年前・・・
言を池に突き落として殺しかけたとき、明帝は妲己(小華)を許し、宮廷への出入りも許可した。言のよき友達になってくれるよう願っていた。
「あのとき私がどれほど嬉しかったか陛下は知らないでじょう。」
「初めて会ったあのときから、私は陛下の恋人です。」
と言って手を差し出した妲己は・・・。
〈12話 感想〉
言が良い男になってて嬉しい。(顔が)とりあえず顔だけで、中身はまだなぞのまま。妲己がただ根性すわってるだけでなく、本当にかしこいなら、今まで処理(殺し?)てきたはずの女の子たちもどこかで生きてたら嬉しいんだけどな。
皇太后は二人の恋のライバルって感じではないから、悠悠がライバルになるのかな。悠悠も賢そうだから、妲己と頭脳の戦いを見せてくれると嬉しい。
とりあえず、言が妲己を助けたりしているところは安心した。だってこないだまで「おぞましい」とか言って、どこにデレ要素あんねんて感じだったもんね。もうデレないのかと焦った。そういう話じゃないのかと思った。