「宮に咲くは毒の華」

原作/テル

ピッコマにて10話まで無料配信中だったけれど、いつの間にか3話まで無料になってました。チーン

(1月31日14:30現時点)

(ピッコマ・・・「待てば0円」漫画が数多くあり筆者もお世話になってます。4話からは24時間たつと次の話が読めます。)

 

国・・・銀の国

登場人物・・・

14代王(天子)陳 明帝 ちん めいてい

殿下 言 げん

白 小華 はく しょうか

 (妲己 だっき)

白 秀英 はく しゅうえい

 (小華の父)

緋温 ひおん

悠悠 ゆうゆう

 

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以下、4~10話が読めなくなっていたので覚えている範囲で、まとめてあらすじです。(覚えてる範囲でのネタバレあり。時系列など結構適当。)

 

 

 

 

明帝と家臣の緋温は、賢く骨のある小華のことをこれほど言の妃にふさわしい女子はいないと話をする。

 

 

お飾りの後妻を娶ることとなった明帝。

 

 

形だけの皇后になるとはいえ、礼を欠いた質素で簡単な婚儀に新しい皇后は苛立っている。

 

最後に宮廷の橋渡りの儀式を終えれば婚儀が完了するのだが、「橋を渡ったら妃になれる」と聞いた小華。言の妃になりたいという思いで橋の真ん中に立ちはだかる。

 

新皇后と橋の上で対峙する小華を明帝は何も言わずあえてじっと様子を窺う。

 

新皇后は、自分が明帝に試されていると思い橋を小華に譲り一旦戻ってから橋を渡った。

 

小華はにこにこと明帝の所へ歩み寄り、橋を渡った者が妃になれると聞いたので、私が言の妃になりますと言い放つ。

 

明帝は、新らしい皇后に、なぜ一度橋を戻った?と聞く。

 

小華に道をあけ、大人の余裕を見せたかった皇后(この辺うろ覚え)だが、

 

明帝には、Aという皇后なら小華とともに小華の手を引いて渡っただろうし、Bという皇后なら小華を橋から落としてでも自分が真っ直ぐ渡っただろうと冷たくあしらわれ悔しさを滲ませる。

 

こんなに小さな小華よりも気が小さいとは・・・。

 

 

 

 

 

 

明帝は小華を言の正妃にと考えていたが、臣下の緋温はあえて側室にして下さいと申し上げる。小華の、自分の願いを必ず叶える性格を利用しようと考えている。

 

明帝は、亡くなった小華の母のことを慕っていたようで。

 

亡くなった小華の母親に、そなたの娘を側室にしてよいかと空に問うてみる。

 

空からの答えは聞こえないが、小華を側室に迎えることとした。

 

 

 

侍女が「宮に咲くは毒の華~」

 

と鼻歌を歌っている。

 

大人になった小華は妲妃(だっき)と呼ばれ、後宮にいた。

 

しかし、言は妲妃を恐れて一度も夜伽に訪れたことはなく、妲妃が追い出されるのは時間の問題と侍女が大声で話をしている。

 

そこへ言が通りがかり、傅く侍女に、言が今夜の夜伽を命じる。

 

言の寵愛を受けた女人たちはみな、妲妃の手で消されると噂されており、恐れおののく侍女たちだが、声をかけられた侍女はのし上がってやろうと意気込んだ。

 

 

言との夜を終え、自室へ戻ろうとする侍女に、「お部屋へ案内します」と使いの者がやってくる。

 

案内人の顔は蒼く怯えているようで、誰かに脅されているようで。

 

しかしそれに気付かず、側室殿でも与えられるのかと喜びついていく侍女。

 

なぜか藪の中に到着し、そこには妲妃の手下「しん」がおり、言と一夜を共にした侍女は捉えられる。

 

シンに鞭で打たれあざだらけの侍女の前に妲妃が現れ、「言の寵愛を受けるものは私のみ」と言って、その侍女を更に痛めつけ処分するよう命じて去る。小華(妲妃)は見事に美しい女性に成長していた。

 

 

 

 

皇后や仲のよい取り巻きたちは、言の寵愛を受けた女たちを始末する妲妃の横暴さに憤り、もともとよく思っていないことも相まってどうにかしてやろうと思っている。

 

ある日、妲妃の元へ自分の侍女が皇后の取り巻きたちから宣戦布告のいじめをうけたと知らせがくる。仕返しに行った侍女「しん」が戻らないと聞き妲妃はすぐに皇后のもとへ走る。

 

到着した妲妃の前には、無残にあざや傷を作ったシンの姿。

 

皇后の取り巻きは、しゃあしゃあと「無礼をはたらいたので教育してやっている」と言い放つ。

 

妲妃は、この程度で教育なんて生ぬるい。これくらいしなければと、自分の大切な侍女であるはずのシンを、自分の指輪についている宝石で殴って血を飛ばす。

 

皇后の取り巻きにも返り血が飛び、黙って見ていた自分の侍女にも、見ているだけとは何事だ!と叱咤する。

 

さらに妲妃は、皇后の取り巻きが可愛がっている侍女(張暁)に対し、全てはこいつが悪いと言い出す。

 

侍女に刀を持ってこさせ、張暁の教育がなっていないから手足を切り落として目玉をえぐってやろうと言い刀を構える。


 

 

 

〈4~10話まとめて感想〉

 

橋渡りした新しい皇后って誰なんやろ・・・3話で明帝が言ってた皇后ってこの人のことなのかな。

 

1~2話は過去で3話は未来の伏線・・・?

 

3話で言ってた皇后がこの人だったらこの人これから身籠るってこと・・・。

 

えーこの怖い顔の人と誰がえっちすんねん。

 

明帝?守備範囲広すぎやがな。

 

3人目の皇后かと思ったんやけど・・・。いやどっち?私の理解力が無さ過ぎてよく分からん感じになってます。

 

3人目の皇后だったら、2人めの皇后は身籠っててその人はまだ出てきてないということ?ちょっとその辺謎ですね。

 

あと橋を戻る話は小華に胸と強い意思があるっていうエピソードなんやけど、ちょっと陳腐だったな。

 

 

言は小華のこと完全に怖がってて、嫌ってて、あまつさえ他の女の子と寝ちゃってるし・・・早よデレてくれよという視聴者(私)の願いをことごとく打ち負かして・・・言が小華を好きになることなんてある???と疑うくらいの雰囲気。小華が主人公だよね。これどうやって両想いになるんだろうか。ならないと辛い・・・どんな辛い漫画・・・きつい・・・。

 

でも、もしかしたら・・・。良い子なの?