「宮に咲くは毒の華」

原作/テル

ピッコマにて10話まで無料配信中

(ピッコマ・・・「待てば0円」漫画が数多くあり筆者もお世話になってます。11話からは24時間たつと次の話が読めます。)

 

国・・・銀の国

登場人物・・・

王様(天子)陳 明帝 ちん めいてい

王子

白 小華 はく しょうか

白 秀英 はく しゅうえい

 

以下、1話ネタバレあらすじです。

 

天子(王様)の補佐で、王様の親友でもある「秀英」の娘、「小華」。

 

父に「人間らしい生き方とはなんだ」と聞かれ、幼い小華は「分からないけれど、人間に生まれたからにはやりたいこと全部やる」と答える。

 

小華は、美人だけど誰もが認めるおてんば。才能もあるけど、常人には考え付かないような事をしでかしては周りを怯えさせていた。

 

何よりも、自分が求めるものは絶対手に入れる強欲なところがある。

 

小華は6歳の誕生日に秀英からプレゼントは何が良いか聞かれ、宮殿の見学がしたいとお願いする。

 

半ばむりやり宮殿に来た小華は、秀英の言いつけも聞かず一人でふらっと歩く男の子を発見する。

 

断りもなしに宮殿に入ることは大罪。父は男の子(王子)の姿を見て小華を止めようとするが、小華はさっさと王子のところへ走っていってしまう。

 

王子「そなたは誰じゃ。」

 

小華「私の名前は小華。」

 

梨の花が舞う運命の出会い。

 

だけど王子はすぐ我に返って、ここは勝手に入って良い場ではないと一喝。

 

小さな小華から香る白粉の匂いにあたふたしていると、小華に池に突き落とされ、今度会ったら必ず首をはねてやると誓う。

 

王子はそれからしばらく自分を突き落とした少女を探すが、なかなか見つからないでいる。

 

優しく外交能力にも長けた王子・・・だが自分を突き落として死ぬ思いをさせた少女に激怒。この王子を怒らせるのは普通の女ではないと配下は思う。

 

 

〈1話感想〉

 

よくある話だけど、絵がきれいでフルカラーだしまあいっか。

小華が良い子なのか悪い子なのかよく分からん・・・でも、主人公だから悪い子ではないんだろう。たぶん。何かまだ掴みどころのない感じ。早く王子と仲良くなってほしいんだけどなあ。早く早く!

(ピッコマにて10話まで無料です。)

 

 

〈無料で一気に読める11話までの感想〉

もう・・・タイトルを観てすぐに分かる通り、こういうドロドロ怖い系は苦手なんだってば・・・と思いながら一旦は断念。でもこの「待てば0円」漫画・・・ランキングに上がるようなまあまあ面白い話は1日1話ずつ読んでいったとしても、だんだん有料分に追いついてしまって・・・読むものがなくなってきてしまい・・・もう一度ここに戻ってきてしまったので仕方なく読んでみたけど、とりあえず11話まで読んで、続きが気になる・・・。で、探したけど見つからなかったので書いてみることにしました。埋もれてるだけで、これから上がってくるかもしれないけどね。

 

「女王の花」的な悲しい話になるのかな・・・だったら怖い。怖いよう・・・普通に幸せになるハッピーエンドの王道の話で良いんだよう・・・と、びくびくしながら読んでいます。でも、小華が、凄く聡明らしい・・・こととか、王子の妃は小華しか・・・!って王様に言われてることとかも考慮して・・・いつかどこかで「小華でないと!」と言ってくれる日を夢見て次の話を読もうと思います。早く王様にデレてほしいんだけど・・・王子、小華のこと怖がってるし・・・デレる日くるのかな・・・まじで。