風が吹いて肌寒い日となりましたが、

茨城県まで自転車で出かけました。

 

手賀沼を抜けて茨城県まで風景を楽しみながら

サイクリングしました。

手賀沼ではカワウがポツンとどこかを見つめていました!(^^)!

手賀沼を抜けて茨城(取手・とりで)にいく途中、

単線を走る成田線に出くわしました。

利根川まで自宅から50分ぐらいでつきましたが、土手は風も強く

とても冷たく感じました。鉄橋(常磐線)の向こう岸が

茨城県取手市です!

ここまで来ると筑波山もだいぶ近くに大きく見えます!

橋を渡り取手市に到着しました。

東京(日本橋)からは38キロです。フルマラソンの距離より

数キロ短いです。というより、こう考えるとフルマラソンって

とてつもなく長距離なんだなぁてつくづく感じます。

取手市内には地元で有名な、

歴史ある奈良漬のお店があります。一時やみつきに

なった時期があります。名古屋勤務の時もわざわざ送って

もらって食べていました。柏のキオスク等でも売っています。

あと、私にとって取手といえば、あの取手二高時代に

甲子園の決勝で桑田・清原のKKコンビを制して全国制覇

した時の監督・木内監督を思い浮かべます。

木内監督は取手二高の他、常総学院時代にも

ダルビッシュの東北高校を甲子園決勝で退け、全国優勝

を果たすなど名将中の名将です。

そもそも木内監督は地元の超進学高の旧制土浦一中

(現在、六大学野球では数名の東大選手の出身校でも

ある土浦一校)出身です。聞くところによれば

卒業後は慶応大に合格していたものの、職業監督に

徹して、そのまま旧制土浦一中のコーチに残ったそうです。

頭で考える野球で木内マジックと呼ばれていた

のを覚えています。

折角なので高校を覗いてきました。

夕方でしたが、野球部員がいました。

おとなしく監督?の言葉を聞いていました。

またあの懐かしいブルーのユニフォームで

甲子園に戻ってきてほしい!

 

今、聞いても優勝後、笑顔の木内監督の茨城弁

丸っだしの言葉の1つ1つに知性と

ユーモアを感じる・・・コロナ下だけど勇気をもらえます・・

 

 

 

 

           利根川に映る日没を見つつ家路につきました!